Archive for September 26th, 2017

フィギュアスケート界の恥部… 「岡崎真の目」は節穴か?!

もう今更、この手の記事に噛み付くのも、うんざりなんですけどね… こんな記事。 岡崎真。 まあ以前から、この人が、マスコミに記事に書いているのは知っていましたが、この「岡崎真の目」というある種連載コラム的記事はそういえばあったなあ、というくらいの関心しかなく見てはいませんでしたし、フィギュアファン、特に真央ファンからは良く思われていなかったような、くらいの認識でしたが… この記事を見て驚きました。 呆れてものが言えない、とは、このことで、あ… こんな輩がいるから、フィギュアスケートは、駄目なんだな、ってつくづく思いましたね… フィギュアスケートが駄目というか、ずっと続いている、フィギュアスケート競技会におけるジャッジの不当な採点のことですけどね。 いいですか、この岡崎ってのが、こうやって特定選手のことについての自分の評価、実際にあった試合の評価の記事を書いているの、当たり前のように見てますけど、この人、ISUの現役テクニカルスペシャリストですからね。今も実際に、競技会の審判に携わっている人ですよ。 で、そんな立場の人間が、競技会の場ではないところで、評価する立場にないにも拘らず、特定の現役選手のことを、褒め称え、賞賛する自分の思いを、わざわざ、マスコミを通じて、一般読者に知らしめようとする、って、どういうことですかね?????? この不定期連載の記事は、以前からあったわけで、今までも、本田選手のことを書いているようで、ホント、今更、って感じで、私も疲れるんですが、でもね、やっぱり、これは駄目ですよ。 皆さんどう思うかわかりませんが、スポーツ競技の現役審判、しかも、採点競技の審判ですからね、そんな立場の人間は何をおいても公平中立でなければならないはずですし、そうであることを、周囲に知らしめる努力をするのが普通なんですよ。それを自らすることによって、自らが行う大会、コンクールの権威を保つことになるわけで、この記事のように、現役の特定選手が如何に素晴らしいかとくとくと説明し、失敗少なく逆転優勝した選手ではなく、その選手の失敗をフォローしたり、その選手のオリンピック連覇を期待する自分の気持ちを、公にするなどというのは、もう、言語道断、絶対に、やってはいけないこと。 こんなこと、他の採点競技では有り得ませんよ。 それを何の疑問もなく、当たり前のように、やっている岡崎真。 そしてそれを当たり前のように見ている、私たちフィギュアファン。 異常です。 まあ、ずっと、フィギュアファンやっている人たちは、ISUやこの岡崎、ってそんなもんでしょ、って、今更ね…って感じなんだと思いますけどね、それは確かにそうなんでしょうけど、でもね、ちなみに、音楽コンクールなんかは、演奏のコンクールは、最終選考されたファイナリストを選ぶまでの段階は、審判は演奏を聞くだけで、名前や顔は伏せられた形で審査するんですよ。作曲のコンクールも、譜面審査の段階は、名前は伏せてあります。こうでもしないと、名前によってあの先生に師事しているから、その人を優遇しているのではないか、と、疑われるからで、また、頼む人も出てくるかもしれませんから、そういった不正を実際に防ぐことと、確実に公平公正な審査会ですと、周りに知らしめるためでもあるわけです。 ですから、ISUの審判の重要な立場にあるこの岡崎ってのが、こんな、特定の選手への自分の思いを公に口にするのは、もう、審判の資格ないです。 そして、それを当たり前のように、許している私たちフィギュアファン…     でもまあ結局、この記事、この岡崎ってのは、羽生選手を利用して、羽生選手に対するジャッジが、如何に正しいのか、言い訳しているに過ぎないんですよね。笑 ショートで世界最高得点を出し、その舌の根の乾かぬうちに、フリーであんな体たらく。ショートで、あれだけの点を取る選手、世界最高得点を更新した選手が、怪我でもないのに、転倒し、ジャンプもボロボロ。 そんなの前代未聞でしょ。笑 つまり、もともと、ショートでの羽生選手の状態は、彼のベストな状態ではなかったし、実際の演技も、なんとかまとめた程度で、普通よりちょい駄目くらいの出来だったんですよ。 それを演技なんて観ないで、彼が、ジャンプ成功すれば、3と9か10を押すことに決めていたから、こんなことになる。 挙句の果てに、 「改めて確認しておきたいのは、ジャンプはあくまでプログラムの要素の一つにすぎないということだ。」 なんて、言い出す始末。笑 馬鹿かこいつは。   まあ、ね、もう、こんなのに怒り心頭してても、全く、意味がないし、時間の無駄ですからね。 でも、せめて、岡崎真がやっている、こういったことは、あってはならないことで、恥ずかしいことだ、という認識は持っていて欲しいですね。   フィギュアスケート界の恥部…   こういう輩こそ、早く、フィギュアスケート界から、引退すべきだね。        

Tuesday, September 26th, 2017