メーカー希望小売価格875ドル/mの理想のケーブルの追加分。 ↑税金かかってしまってます。仕方ないけど。 手数料と合わせ1800円。1万円以上に課税されるので、売主に頼んで荷札のValue欄の額をそれ未満にすれば逃れられられるようですが(笑)、そうすると何かあった時の補償がそこまでになってしまうのと、中を開けられてしまうらしいので、素直にお支払いしたほうがよいかな。 ↑前回と同じ梱包。 ケーブルのみのわりにちゃんとした緩衝材。 ↑一本づつ、包装されています。 未開封の新品。 ↑シリアルナンバーもあります。 ↑コネクタ部はしっかりキャップ付。 追加分はとりあえずデジタル用に使用予定。 というか、当然もう接続済みなのですが… 全てが始めて聴く鳴り方で、戸惑ってる状態。 必ず聴くCD。 聖子の「Ballad: 20th Anniversary」 これまで何回となく「最高の音」で聞いてきた聖子だけど、 なんかもう、 こういうことなのかなと、 思うわけで… 当然、何かすれば音は変わるし、もっと良くもなるだろうけど、 まあ、 こういうことなんだろう、と… 聖子が歌詞のフレーズを丁寧に歌っているのが、良くわかる。 高音、低音がどうというより、ポップスサウンドが一体となって、バーンと鳴っている感じ… 解るかな… ………………………………………………………………………………………………………………………….. よくよく考えてみてほしいのだけれど、 オーディオ製品でない業務用の実力本位で選ばれるケーブルで、特に広告もせず、何の飾りもない製品で約9万円ってことは、これオーディオ製品だ、って売り出した日にゃ、あんた、いくらになるか。 まあ、倍以上はするでしょう。 だからこのケーブル、オーディオ製品としてはおそらく20万円以上。 しかもオーディオケーブルより最高に信頼できる。 何故って、製作者の好みが入っていないから。 これ、音を聴くためのものじゃないから、当然音決めなんてしてないから、完全データ重視。 本当のデータ重視の音がどれほどのものか、思い知った。 これこそ、この手のケーブルの最大の強み。 「ソフトの音を最大限聴きたい、そこから演奏の本質を聴きたい !!」 そういうオーディオをやっている人であれば、もうオーディオケーブルなんか卒業すべきです。 そして、この手のケーブルを使って結果がよろしくない時は、あなたの装置、再生系がだめなのと、システムの電源対策が弱いと思うこと。 何を置いても再生系が大事で、アンプ、スピーカーはそこそこのものを揃えたら、その後のグレードアップは二の次で宜しい。スピーカーなんか最後でいい。 それと、 この世も、オーディオも金次第ですが、「これだ!」というものが比較的安く手に入りそうな時は、無理してでも手に入れること。 […]
Archive for June, 2014
「理想のケーブル」追加分が届いた
あ~、オーディオ残酷物語…
ご覧のように私結構最近オーディオにお金、使ってます。笑 しかも、ケーブルとしてはまあまあ、それなりの金額。 でもね、ここ1、2年大きいの買ってないのも事実で、次はスピーカーかなあ、なんてずっと考えてました。 で、そんな気持ちを維持するためにも、高崎のハイエンド店に行っては音を聞かせていただいていたわけですが、さすがに最近はな~となく店員さんが冷たい。笑 前は、なんか聴きます?なんていってくれてたのに、最近じゃ、何も聴かずに帰ろうとしても、即効「お気をつけてぇ~」ですわ。 まあね、その店員さんも私が今買える状況でないのわかってますからね、まあ、いいんですけどね… で、視聴室を見ると、あのディナウディオ「EVIDENCE」シリーズの中クラスのPLATINUMがあるではありませんか!いつもあるのは、その下のTEMPTATION。TEMPTATIONは550万円くらいですが、PLATINUMは900万円くらい。 ディナウディオに興味は薄れているとはえ、ちょっと聞いてみたい気持ちもありましたが、買いもしないくせに、と自己嫌悪になりましてさすがに遠慮しまして、 「お店に入れるということは買う人いるんですね」 とわたし。 「そううですね、結構いますよ」 「….. 」 私は今現在のシステムで、ハイエンド野郎には負けない音を出しているつもりだ。 自信はある。 それにディナウディオに対しては、本当に興味は薄れてはいる。 そう… …. ん~、 だけどね、 その店員さん、「何言ったって、実際使わなきゃ。」 なんて言ってるように感じてしまって、 なんか、ちょっと悔しい… あぁ、この世は金次第。 悲しきハイエンドの世界… もうこれ以上いてもしょうがなく、 「じゃ帰ります…」 「お気をつけてぇ~!」 これぞ、オーディオ残酷物語… 金のない奴は、客じゃねぇ って、必要以上に卑屈になってしまう私って、 惨め…