Archive for May, 2013

ディナウディオ-Evidenceが凄い、って.. 君にわかるか!?Vol.2 一関ベイシー・サウンドを聴け!!

オーボエ奏者が、ほら   そこにいる….   この音…. どこかで聴いたことがあるような…   そう、あの一関のジャズ喫茶『ベイシー』の音だ。   ベイシーの音、聴いたことありますか? 私的には、オーディオマニアを自称するのであれば、ベイシーの音は聴くべきです。 もし聴いていないのであれば、私と音の話はできないです。 そして、もしその音を聴いてなんとも思わなかったら、あなたは平和な人生を送ることができるでしょう。笑 どんな音か。 簡単な話です。   そこに、コルトレーンがいるかどうかです。 そこにベイシー楽団がいるかどうか、です。 一関のベイシーには、います。   おとぎ話でもなんでもない。   そして先日聴いたEvidenceにも確かにいました。 ファゴット奏者やオーボエ奏者が。 ですから、私が「君にわかるか!」などと挑戦的なのは、そういう意味です。 情報量が多い、解像度が高い、などというレベルの話ではなく、そこにいるんですよ。 もっと言えば、解像度が高くうけ易いと言われる音に良くあるような隈取りはなく、音の圧力、重さ、音色などの要素でできているともいえます。 そしてそれらが最高な状態になったとき、奏者の気配となって現れる。 ですから、一聴、音が鮮やかでなく、色彩感の乏しい音に感じ、まったく普通の、もしかしたらさえない音のように聴いてしまう人もいるかもしれません。 恐らく Evidenceもそうでしょう。 でもですね、この音に比べたら、他の全ての音は漫画、なんですよ。 くどいですが、ディナウディオ-Evidenceが凄い、って.. 君にわかるか!? です。 いや、ホントに…   で、何が一番すごいかと言えば、ベイシーは、一生懸けてあの音を出していますが、Evidenceは、Evidenceに変えただけであの音が出てしまう。 ん~ 位相か…   【ストラヴィンスキー “バレエ《春の祭典》1947年改訂版” 】 Ripped in 24bit-192KHz 【Personal】 ワレリー・ゲルギエフ指揮、キーロフ歌劇場管弦楽団 【Take】 Side1.第1部 大地の礼賛 Side2.第2部 生贄の儀式 ■録音:1999年7月、バーデン・バーデン Side1. […]

Thursday, May 30th, 2013 

ブログ正常に戻りました。

記事が前後しますが、ブログ政情に戻りました。もし、ご心配いただいた方おありでしたら、ありがとうございます。無事、元に戻りました。 変だったと言うのは、今までになくブログへのアクセツが重かったのと、アクセスできてもカテゴリー欄が表示されなかったんです。 レンタルサーバーの「ロリコップ」に調査していただきましたら、やはり共有しているサーバーに支障をきたす負荷がかかっていたことが判明しました。 サーバー共有者が多量のデーター処理を行ったのか、特定のサイトやブログ等に大量のデータを転送するといったDoS攻撃があったのか等、具体的なことは教えていただけませんでしたが、比較的迅速に対応していただきました。 タイミングがタイミングだっただけに、ちょっと大騒ぎしすぎた感じもありますね。 どうも済みませんでした。 もう記事通常通り再開していますので、また良かったらご覧ください。      

Tuesday, May 28th, 2013 

ディナウディオ-Evidenceが凄い、って.. 君にわかるか!?Vol.1

興奮、未だ冷めやらぬ… とはこのこと、ではありますが、少々大げさですね。   Dynaudio Evidence   やはり、ほしい。 日に日に、その思いは強くなるばかりです。 こんなの久しぶりですね… いや、このスピーカーは実際、私がもう何年も通っている唯一の高崎のハイエンド店に、それこそ昔から試聴室に鎮座してらしたし何回か聴いてもいますので、自分でも今更何で??って感じはあります。   そもそも、元はと言えばMagicoの音を動画で聴いたのが始まりで、正直そのときはディナウディオ、負けたな…と思いました。で、そんな思いを久しぶりに訪れたお店で話したんですよ。Magicoは展示してないですよね…って。お店では以前展示はしてあったようですが今は、なし。じゃあいつものこれ聴かせてください。 ディナウディオのConfidence C2 Signature。 その時は、パワーアンプがレヴィンソンのNo532H、110万円。プリがエアーの何か、K-5xeMPかな..56万円。 CDプレーヤーがdcsのPuccini、250万円ですかね。そして、 Confidence C2 Signatureが175万円。 この組み合わせで、締めて591万円、税別。税込みで620万円。笑   で、聴いたのが、ゲルギエフの『春の祭典』。 これがなかなか良かった… 今までのちょっと優秀な感じが鼻につく人もいたであろうディナウディオから屈託なく伸びやかで、明るく率直な音が聴けました。レヴィンソンのNo532H、良いですね!110万円、高くないです。実際ディナウディオ使用者がこのアンプお買い上げだとか。んー、だよな..と納得です。   正直この時点で、「音楽と高いレベルで長く付き合うならやっぱディナウディオか..」と思ったわけです。 まあ、Magicoは生でちゃんと聴いてませんからね。本当は判断できないんですが、この時点でMagicoへの熱いものは冷めてました。   私としては、久しぶりのオーディオ製品に対する興奮だっただけに、それを覆したディナウディオをもしかしたら初めて認めた瞬間だったのかもしれません。ですから、もう結構満足していたんですが、折角なので、お願いがあるのですがと、そこにこの試聴室の守り神のごとく鎮座ましますEvidence Temptationを聴かせていただくことにしました。 座る位置を変え、パワーアンプは、まあ、そばにあったので仕方ないと言う感じかどうかは解りませんが(笑)、マッキンの何かを繋げるのを待ち、聴くのは同じくゲルギエフの『春の祭典』。   冒頭、ファゴットの最高音。レ…     あっ     あ…     バスクラ     あぁ~     ………       YouTubeもGutsy Musik!!  

Monday, May 27th, 2013