例の件で削除した記事、テキスト部分は保存しておきましたので、改めてアップします。 音源は新たにリッピングしました。 今の私の、最新の音ですね。 …………………………………………………………………………………………………………………………… 今日は、Eden Atwood (イーデン・アトウッド)の「There Again」をお聴きいただきます。 今はもう日付変わってしまいましたので昨日になりますが、コメントに書かせていただいたように、本当は昨日のうちにアップする予定でしたが、疲れていたのでしょう、FLVへのエンコーダに多少時間が掛かるのですが、その間に寝てしまいまして笑、今になってしまいました。 狸爺さん、済みません。 今日お聴きいただくEden Atwood は、私はこの1枚しか持っていません。 これを買った時のことは良く覚えています。 吉祥寺のDISK UNIONで、何か女声ボーカルを探していて、見つけたものです。 ジャケ買いでした。笑 私このジャケット、大好きです。 このジャケットの彼女に一目惚れ、だったのかもしれませんね。 最初聴いた時は、あまり期待していませんでしたが、顔に似合わず以外にハスキーなのに驚いたのを覚えています。 「悪くない・・」 そう思いました。 レコードやCDの価値には皆さん色んな基準ってお持ちかと思いますが、アルバム中一曲良いものがあればそのアルバムの価値は宝物になることがあると思いますが、私の場合、その宝物がこの「There Again」で、 その一曲が、1曲目の「It Never Entered My Mind」です。 この一曲の彼女がいるから、このCD売らなくて、ずっと私の手元に残ってきました。 何がそんなに良いのか・・ 今、改めて全曲聴いてみると、1曲目だけでもないのですが、何しろ彼女は誠実です。 一生懸命なんですね。不器用なほどに・・ その誠実さが、言葉の端はしに出ているんです。 個人的にはそういうのを大事にするので・・ で、その彼女のまじめさが好くでたのが、1曲目の「It Never Entered My Mind」だと思います。 逆に、そのまじめさや一生懸命さが裏目に出ているのが、アップテンポの曲です。 どうも、アップテンポになると彼女の不器用さが曲を重く、硬くしてしまって、ジャズに必要なスウィング感やノリといったものが、失われるんですよね。 発声はしっかりしていると思いますので悪くないんですけどね・・ でも、彼女には「It Never Entered My Mind」があるから・・ この曲は失恋の曲ですね。 Once I laughed when I heard you […]