Archive for April, 2016

フィギュアの宝、ジェイソン・ブラウン…

ジェイソン・ブラウン…   よくよく見たら、まだ、21歳とのこと。 えー!そうだったの??って感じですが、フィギュアファンだけれど、フィギュアネタには滅法弱い私には、よくある話で…   1994年12月15日生まれで、21歳… って、1994年12月7日生まれの羽生選手と同い年。   彼は今シーズン、腰痛でグランプリシリーズのアメリカ大会以降、メジャー大会には出ていませんで、今回の、2016 チームチャレンジカップ は、本当に久し振りの大会出場でした。 個人的には、シーズン最後にやるこういう類の大会は、まあ、イベントのようなもので、関係者のビジネスのためくらいのもの、としか考えていませんでしたが、それでもこうして、彼に公式大会で、演技の機会が与えられたと言うのは、まあ一応、大会開催に尽力された関係各位に感謝しなくてはいけませんね…   素晴らしいですね… 本当に久し振りの大会での復帰戦ですから、スケートアメリカで見られたような、鋭さ、思い切りは余りありませんが、その分、丁寧に、力まず、振りを一つ一つ確認して、慈しむように、そして、ジャンプがこの作品の邪魔をしないように心を配っていました… 彼の演技を見ていると、いつも、 あぁ… フィギュアスケートと言う競技において、音楽を、氷の上で、その世界を、振り付けを通して表現するって、こういうことなんだなぁ…って思います。   成績がどうであろうと、 フィギュアスケートとしての演技の魅力、そしてフィギュアスケーターとしての真の能力は、今、世界一です。   彼には、腰痛を治して、少しでも、息の長い選手になって欲しいです。     フィギュアの宝、ジェイソン・ブラウン。       ナイマンのこの曲を、氷の上で演じられるのは、彼しかいません。      

Monday, April 25th, 2016 

私とは縁の無かった、小塚選手…

ですから、彼について語る資格は、私にはありません。 一般的には、彼はスケーティング技術が素晴らしい、と言う評価があり、私も素人ながら、彼の滑りは滑らかだなぁ、と思って見ていました。 しかしながら、私がフィギュアスケートを競技会の映像で楽しむのは、スケート技術の素晴らしさではないんですね… ですから、そこで見られる彼の演技は、やはり、常にジャンプが不安定な演技と言う印象が強かったです。 数年前でしたか、表現力を磨くために、アメリカでしたか、トレーニングしている映像を見たことがありますが、そういう努力もあって、最近は、中々積極的な演技でいいなあと思っていましたが、如何せん、ジャンプの成功率が上がらないため、どうしても演技の中でのジャンプの比重が高い、見ていて重く感じてしまう感は、拭えないままでしたね…   私が彼のことを思うときは、殻を破れなかった小塚選手、ってなってしまいます。 彼の演技、成績にとっての課題はやはりジャンプだったと思うんです。 勿論、選手本人が一番自覚はしているでしょうが、自身の能力も含めね、でも、そのジャンプの成功率を上げ、試合の成績を上げようと、どこまで深刻に考えていたんでしょう… 彼のジャンプに対する考えを聞いたこと無いので、分かりませんし、ジャンプの不安定さを克服するために、彼がやってきた練習を、私は知らないので、あまりかってなことは言えませんが、少なくとも、彼のフィギュアスケートとしての成績のマイナス部分はジャンプだったのは事実でしょうが、そのジャンプの成功率、安定感は、あまり上がっていなかったように思います。 コーチも替えてませんし… ジャンプを蔑ろにしているとは、思いませんが、今の羽生選手、宇野選手ほか、世界の男子選手は、もっとジャンプの成功、出来についてシビアですよね。それが行き過ぎの感はありますが… その辺が、私が演技、成績以上に、小塚選手を積極的に評価できないところではありますね。 まあ、私の評価はね、なんの価値も無いですが…笑   渾身の演技でしたが、やっぱり、ニコルの振り付けが… ステップでの振り付けが、彼のスケーティングの上手さを活かしきれていないような…     引退後は、普通のサラリーマンをなさるとのこと。   今のフィギュア界に、自分の居場所は無い、と感じたんでしょうかね…   指導者としての期待もあるでしょうに…     勿体無いですね。      

Tuesday, April 19th, 2016 

遅ればせながら、2016世界フィギュアの総括を…

2016 世界フィギュアスケート選手権の総括。       フジテレビ中継での高橋大輔のコメントが、       つまらなかった…       以上!      

Wednesday, April 13th, 2016