Archive for September 24th, 2017

久しぶりに羽生選手の演技見たけど、彼ってスケート、ヘタ?!

もちろん、スケート競技の選手ですから、一般的にヘタなら選手になれませんから、他のフィギュアスケート選手の中で、ということですけど、ね、どうなんでしょう??? 先日、三原選手のショートの記事書いていまして、ふと、オータムクラシックのLive Stream 見たら、ちょうど、彼が、演技に入るところで、おお、ユズルくん、久しぶりでないか!って感じで、これも何かの縁と思い、どこかで見たような衣装と曲での彼の演技、観たんですよね… で、思わず、ヘタ!って思いまして…     とにかく、スケートが滑っていない。 滑らかでない。 まず、そう思いました。 ですからステップなんか、他の、たとえば男子選手なんかでは、滑らかで、氷に吸い付くような、滑りの中で、キュッキュってエッジを効かせてステップするような感じがあるんですが、彼のステップは何か、こう、滑らかじゃないんですよね… 推進力がない、って感じですかね。途中何度も飛び跳ねるような動作で、なんか、その辺を誤魔化してるんじゃないの??って、つい、素人が思ってしまうんですが、でも、スケーティングの推進力、滑らかさは、他の男子選手と比べれば、素人でも何となくは、その違いは感じますから… そういう意味では、三原選手のほうが余程、いい感じのステップ、スケートのステップ、って感じですけどね。 どうなんでしょう…? あと、一応スピードスケートではなく、フィギュアスケートですから、音楽に合わせ、振付に沿って踊る、演技するわけですけど、その腕や身体の動きのぎこちなさといったら…笑 ずっと、女子選手を見てきた目で、そのまま彼の演技観ると、もう、明らかに彼、身体を使って、決められた振付を演じるのって、苦手なんだなあ、って感じます。 上半身、腕の動き、下半身の動き、柔軟性… 全て、ガッチガチ。 歌のオンチ、ってありますけど、彼、踊りオンチ、表現オンチなんでしょうかね。 素直に自分を上手く表現できない、内気なところがあるのかもしれませんね、何となくですけど… 彼に比べたら、村上選手のほうが、何倍も、いい演技動作、表現してました。 動作が本当に滑らかで良かったですよね。 でね、羽生選手の、こういうのを観ると、ああ、彼にはやっぱり、フィギュアスケートは、向いていないんだなぁ、って思います。  ホント、彼にとっては、フィギュアスケートの技に、ジャンプがあって良かったと思います。 で、彼の唯一の取柄、ジャンプでしたけど、冒頭の4Sは、助走が長すぎですし、その割には勢いがなかったんでしょうか、少々つまり気味というか、なんとか合わせた、って感じの着氷で、流れが弱く、でもまあ、普通でしたね。 で、3Aも普通の出来ですし、最後のコンボは2本とも氷削っちゃってて着氷汚いですから、明らかに、駄目ですしね… 数年前の彼はもっと、滑らかな着氷でしたし、流れもホントにスムーズでしたし、着氷の衝撃が全くなく、着氷の瞬間に即流れていく、で、もっとスピード、勢いがあって、その一連の流れが完璧で、そういったところが、彼のジャンプの良さだったんですが、そういう意味では、少なくともこのショートのジャンプは、普通、よりちょっと駄目な出来でしょうかね。   羽生選手、今年は、今までのプロの焼き増し、ということですから、そういう選択をする時点で、オリンピックに向け、彼に、コーチに、余裕がない、ということがわかります。 必死、なんですね。 彼は一試合により多くの4回転を跳ぶ、というところでは勝負できませんから、恐らく、今もっている4回転で、完璧に跳ぶこと、しか、オリンピックで勝つことは出来いない、それさえすれば、PCSは自ずと10点満点ですから、2連覇は約束されたようなものですからね。 彼の引退後の人生を考えたとき、オリンピック2連覇が、必須です。 もし、それを逃してしまったら、引退後の彼の、「羽生」ブランドの価値は、半減どころではないでしょうね。   まあ、とにかく、私個人的には、彼には早めに引退していただいて、芸能活動に専念していただければと思いますけどね。   よろしくお願いしますね。        

Sunday, September 24th, 2017 

三原選手は2位、2017 オータムクラシック 女子フリー

2017 オータムクラシック 女子終わりました。   結果はご覧のように、三原選手、ショートに続いて、フリーも2位で、総合2位でした。 新田谷選手は、ショート9位からフリー5位と健闘し、総合6位となりました。   動画、所々、コマ送りです…   注目のデヴィット・ウィルソンの振付、プロ、どうでしたでしょうか?笑 思いもよらず地味な選曲、プロでしたね。 でも振付、構成は彼らしいもので、余分な動き、ポーズがなく、ですから、音楽と振付、三原選手の動きの調和が取れていますから、ここで三原選手はこの音楽をこんな風に表現してますよ、って言うのが、見ていて、わかり易いですよね。 他の並みの振付師でしたら、こういうゆったりと、旋律が綺麗な曲だからと言って、やたら、綺麗でしょ、的なポーズを入れまくり、メリハリのない、ダラッとしているんだけど、何か、選手が忙しそう、みたいな。笑 ただ、この音楽が表現するものって、三原選手にはないものでしょうから、彼女、多分、どうして良いかわからない、って感じですね。 何となく優しい感じかな、っていう程度で、動作を優しくして、演じている、表現している、というレベルの演技でした。笑 演技自体は、私は、得点を聞いて、132.84って、意外に貰ったな…って思いましたね。 このフリーのジャンプの出来では、130いかないと思ってましたから、ってことは、PCSか、という感じでした。 やっぱり、この大会の彼女のジャンプは、GOEオール2点貰えるような、という意味での、クリーンなジャンプは、殆どありませんでしたからね… 今回のフリーも、冒頭のコンボの一発目や、1、2本、くらいですかね… まあ、ただ、着氷汚くても流れがあったり、ということで、加点ついているのもあるような感じですが、でも、後半の3Lz+3T に、1.26の加点は、甘いでしょう。 今やっているJGPの女子だったら、こんな着氷のジャンプは評価されませんね… ですから、三原選手、ジャンプがこんなですから、PCSをこれだけ貰ったことに感謝すべきでしょうね。 デヴィット・ウィルソンに感謝でしょう。 こんな程度で、PCS 8点貰えるんですから、今のフィギュアの選手は、楽してますよ… 浅田選手がどんなに苦労したか… って、まだ言ってる。笑 所詮、マイナー・ローカル大会、ということです。 地元オズモンドのフリーのあのヨレヨレ演技に、PCS70点ですからね。笑 で、140って… ホント、口は悪いですが、オズモンドごときが、って、感じですね…   このフリーの三原選手は、曲がゆったりだから、ついジャンプもゆったりしちゃって、勢いがなく、ジャンプイマイチでした、って感じですから、もしかしたら、フリーのプロ、替えるかもしれませんね。 私、オリンピックに向けて、シンデレラになる!って言って、また、シンデレラやるかも、です。笑 でもさすがに、デヴィット・ウィルソンのプロを変えられないですかね…笑   ま、そんな演技でした。   ふたりとも、お疲れ様。        

Sunday, September 24th, 2017