良かったですねぇ～笑 樋口選手、とりあえず、1位発進です！   まあでもね、こういう大会は順位はね、余り関係なく、どんな演技来たかが重要ですからね。   6分間練習の時、ちょっと緊張してるかな、って感じでしたが、ジャンプは決めていたので、大丈夫そうでしたが、まあでも、彼女、これまで海外試合ではちょこちょこポカ、やってますからね。笑 ちょっと心配で、でもその辺彼女も、ジャンプの時、”跳んだ瞬間に体が緩む「パンク」の癖を我慢し”、本番では、今までだったら、2Tになっていただろうところを、とりあえず、3Tやりきりましたね… まあ、私的には、そのセカンドの3Tは、アンダーローテとられてもいいと思いますが、その辺、今回のジャッジ、甘いですね。 でも、なにがなんでも、って言う風に練習してきた成果がちゃんと出せれた、ということが非常にいいことです。 演技自体は、プロ良し、衣装良し、笑、調子良しの三拍子揃った、未来に繋がる、いい演技でした。 ただまあ、プログラム、振付のパフォーマンスとしては、まだ、自分のものになっていないかな、って感じでしたが、本人も言っているように、自分にあっている、彼女らしいプログラムですね。 今までは強引で無理している、不自然な、「表現」と見られ、低評価だったものが、プログラム、曲自体がそういう彼女の個性を表現するものだったので、違和感なく、自然な表現として、好意的に見られたんだと思います。 ポーズ、一つ一つをしっかり決めよう、って言う姿勢がありましたから、やっぱり、さすが、新葉だな、って思います。 プログラムに無理がなく、彼女が自然と表現できていたところが、PCSの高評価に繋がったんでしょうね… 70点超えも、PCS上がったからで、こういった評価が、高止まりで安定してくれればいいんですけどね.. ただね、このマッシモスカリのこの振付、どうして彼女に、腕を “ズンズンズンズン ズンズンドッコ ズンズンズンズン ズンズンドッコ” って、1：46辺りの、腕をくるくる回す動きをさせるんでしょうね？？？？ それに、この曲からしたら、ちょっと違うんじゃないっていう、2：40の振付を付けるんですが、何なんですかね？？？？？ 南の国の、カーニバルじゃ、あるまいし… まあ、彼女、そういうキャラだから、まだ良いようなもの…笑 ちなみに、使用したジプシーダンス、どうやら2種類あるようで、その2種類を使っています。 まだ良く調べていないんですが、この、ミンクス作曲のドンキホーテ、ボリショイ劇場版と、マリンスキー劇場版があるようで、一般に演奏されるのが、先にご紹介したもので これでした。↓ ボリショイ劇場版？？？ 第2幕、ジプシーダンスⅡ。   で、もう一つ、後半に使われたのが、もう一つの、マリンスキー劇場版？？？の「ジプシーダンスⅡ」   まあ、とにかく、彼女、PCSをまともに貰いだしたら、強いです。 もしこれが、これからも続く、彼女への評価であれば、ホント、五輪も夢ではありませんね。 五輪代表、三原選手と、樋口選手、って言うのもあるかもしれません。 私の口から、三原選手？？？？って、驚く方もいるかもしれませんが、所詮ジャンプ良ければ、PCSなんて、あってないようなものですからね… 世間は、なんだか知りませんが、彼女のジャンプ評価高いんですよね？？？？？？？笑 ただ、樋口選手の積極的な表現力を評価した目で、果たして、三原選手の、なんにもナッシングな演技に（昭和…泣）、PCSてんこ盛りできるか、って感じですが、それをやるのがフィギュアスケートのジャッジですからね。笑 期待しましょう。笑   007も、振付まだ見てませんが、いい選曲だと思いますから、3-3 2本、しっかり決められれば、立て直してくるザキトワも振り切って、連覇も期待できます。   フリー、樋口選手は、今日の26:36:30、深夜、翌16日の午前2：36：30滑走予定、でしょうかね。   フリーも、がんばれ！！