Archive for the 'CD' Category

聖子の夏 !! を聴く…

去年の夏は、私ははじめて聖子のコンサートに行きまして、今頃は、まだ興奮冷めやらず、といった感じでしたが、今年はコンサートも行っておりませんで、考えてみれば、去年は聖子デビュー35周年の特別の年で、そんな年に聖子に逢えたことは、今年父を亡くしたり、その後の整理でのことを考えれば、非常に、このタイミングしかないだろうという、貴重な機会に恵まれたなぁ、と、今更ながら、しみじみ、です… で、最近はめっきりオーディオの記事がありませんが、実は今、うちの音は非常に良く、安定しておりまして、ご承知のように私のシステムは、音を良くするためにああだこうだと、機器を入れ替えたり、ケーブルをあのメーカーにしたらどうだこうだといった普通のオーディオの類ではありませんで、音を良くするために日々やってはいましたが、ブログで、オーディオマニアの方にそれをご披露して楽しんでもらうといったものではありませんで、ですから、記事にしようがなく、結局その成果である実際の音を聴いていただく、ということになってしまうんですね… で、そんな中、久し振りに聖子聴きまして、結構良かったので、聴いて、スカッとしていただこうと。笑 ちょうど台風一過で、まだまだ残暑厳しく、夏もまだまだ、という感じですから、聖子の初期のアルバムの中から、夏の曲?、と秋っぽい曲?を聴いてみました。 1.夏の扉 ~”Silhouette” 2.ジュテーム ~”Silhouette” 3.青い珊瑚礁 ~”SQUALL” 4.渚のバルコニー ~”Pineapple” 5.レモネードの夏 ~”Pineapple” 6.水色の朝 ~”Pineapple” 7.SUNSET BEACH ~”Pineapple” 8.風は秋色 ~”North Wind” 9.赤いスイートピー ~”Pineapple” まあ、風は秋色は、タイトルと詩に秋が出てくるだけで、秋っぽくないですし、赤いスイートピーは私が勝手にこの曲に秋のイメージがあるだけです。笑 でもこうしてみると、やっぱり “Pineapple” は、名曲の宝庫ですね… 聴いたCDは、全て、初期もので、ケースがオリジナルのものや、今回のCDにはありませんが、所有している中で、ディスクが金ラベルのものもあります。   システムは、   PC: DELL Precision T7500 Windows7 64bit X5680 3.33GHz×2 48GB CD Drive: MATSHITA SW-9588 Audio Interface: FOCUSRITE Saffire Pro 26i/o DA Converter: PRISM SOUND DA-1 Power […]

Friday, September 2nd, 2016 

新葉の新プロは、La Califfa?と シェエラザード !!

って今更で、しかもmikeさんからご連絡いただいて初めて知ったという、フィギュアファンにあるまじき失態ではありますが…   樋口選手、先のエキシの演技で、個人的には満足してしまっていて、肝心の大会に関しては、妙に安心しているところがありまして… まあ本当のところ、樋口選手より、浅田選手の方が、正直心配なんですよ… 私も好きで辛口記事書いているわけではないのでね… でも彼女の場合、今回同じ曲をピアノ版とオケ版とで演じるというのも面白いかもかもしれませんよね。 ニコルのふにゃふにゃ振り付けも、ああいう濃い曲では逆に、良い味出しそうですし。   で、樋口選手の今シーズンは、 ショートが、La Califfa(モリコーネ作曲)で、振り付けが、シェイリーン・ボーン。 フリーが、シェエラザード(リムスキー・コルサコフ作曲)で、振り付けが、マッシモ・スカリ。 ショートのLa Califfaは、ラ・カリファで、1970年日本未公開の映画のサントラからの曲のようです。 La Califfaとは、イタリア語で、”誇り高き女傑” という意味で、ある町の労働争議の話で、その最中、殺された夫の替わりに争議の先頭に立つ、という話のようで、そういえばありましたね… カンヌに出品されそうな映画で、何かの番組で紹介されていました・。 プログラムでは、サントラのどれをどう使うか分かりませんが、メロディーラインをじっくり聞かせる曲ですから、曲への深い共感と、表現力、間延びしないメリハリのある振り付け、こういう息の長い旋律の中ででも失敗しないジャンプの安定感、こういったのが必要ですね。 って、当たり前か…笑   フリーは、定番の「シェエラザード」。 フィギュアでは、「シェヘラザード」というようですが、クラシック一般では、シェエラザード、です。 まあ、確かに、またか…という感じではありますが、シニアデビューの彼女にとって、こういう先輩の名演技がある曲を、デビュー戦にあえてぶつけてきた、というのは、ある意味、シニアへの宣戦布告、なのかもしれません。 絶対過去の演技と比較されますからね… ある意味不利なような気もしますが、みんな知っているから、良い、というのもありますね。 で、今日は全曲を。 カラヤン指揮、ベルリンフィルの演奏です。   シニアへの宣戦布告…   という風に考えると俄然、、演技が楽しみになってきました。笑   どんな「シェヘラ」を見せてくれるか、   振り付けにも、期待しましょう!!      

Tuesday, July 26th, 2016 

“ジコマン録り”見直し、色々録り直した…

巷は、フィギュアの新プロが、ぞくぞくと判明しているというのに、樋口選手のプログラムも発表されているというのに、mikeさんが、ご親切に教えてくださっているというのに、私は一体、ブログ更新もしないで何をしているのかといいますと、そう、タイトルどおり、ジコマン撮りをああでもないこうでもないと、この2日間ずっと食事もろくにとらずやっていたわけでして… まあ、正直、まだ本調子ではなく、元気ないんですが、まあその辺は記事の内容とか文章の勢いのなさを見ていただければ、お分かりでしょうが、まだ、駄目ですね… で、そのくせ、オーディオ、音に関してはそんな中でもせっせとやっているわけですから、根っからのオーディオバカ、なんでしょうね…   でまあ、その甲斐もあってか、ジコマン録り、やっとまともになりまして、なかなかの音をお聞かせできるのではないかと、自負しておるところですが、とは言ってもうちの音ですからね。 実はこのくらいは鳴っていたんですよ、って言うことですね。   で、何を見直したかというと、何のことはない、マイクをしっかりスピーカーに向けた、です。笑 今まで私、使っているレコーダーのマイク角度、最大に広げたままで使っていたんですが、まあそれがスピーカーにあっていればいいんでしょうが、勿論全くあさっての方向でして、それで、他のジコマン取りしている人の音よりこもったりくすんでいたんですよね… 鮮やかでなかったですよね… まったく、お恥ずかしい限りで… で、この際、もうやけになって、笑、色々録りました… 疲れました… なんせ、右スピーカーのツイーター、時々消えますからね。笑 で、その都度取り直し。笑 ペッパーの、You’d Be So Nice to Come Home To 、何回聴いたことか…泣   というわけで、この2日間の血と汗と涙の結晶をお聴きください。 注) 5、6のローズマリークルーニーは、ステサンCD-R、9のベイシーは「ベイシーイズバック」、92のカラヤンは1975年EMI録音、です。 システムは、   PC: DELL Precision T7500 Windows7 64bit X5680 3.33GHz×2 48GB CD Drive: MATSHITA SW-9588 Audio Interface: FOCUSRITE Saffire Pro 26i/o DA Converter: PRISM SOUND DA-1 Power Amp: HEGEL H4A Mk2 […]

Sunday, July 24th, 2016