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気持ちのいいジャズ

久しぶりのジャズ。 私なんか、ジャズというと定番のものか以前はポーランド物しか聴かなかったりするんですが、以前「趣味の極道」さんのYouTubeでどこぞのお宅拝見動画でなっていた曲で、例のごとく自分でも買って、鳴らして、比較して、ということで聴く様になったもの。 録音が1964年ということで私が中心に聞いている年代よりも若いのであれですが、音が良いです。RIVERSIDEらしく癖がなく、スッキリしていて、気持ち良い。 演奏もそんな音とマッチしていて小気味良く切れがあって、よろしい。 再生のポイントはベースがしっかり沈み込んで鳴るか、どうか、でしょうが、その辺をあまり気にしすぎるのももったいない。 それよりも、3曲目Vanityや6曲目I Should Care あたりのヒースのテナーがジーンと心に沁みるか、たださらっと流れてしまうか、あたりを気にして欲しいね。 4、5曲目のアップテンポのもいいけど。   3曲目Vanityはプレーヤーの時間表示で23:28くらいから。   JIMMY HEATH(ts), WYNTON KELLY(p), KENNY BURRELL(g), PAUL CHAMBERS(b), ALBERT TOOTIE HEATH(ds) 1. On the Trail 2. Cloak and Dagger 3. Vanity 4. All the Things You Are 5. Gingerbread Boy 6. I Should Care 7. Project S 1964, Riverside      

Sunday, January 25th, 2015