Archive for September 8th, 2017

スミマセン、”アイスランド” です…

最近、誤字脱字、事実誤認が多くていけません… 先の記事にあった、ジャッジの箇所。   私、イスラエル、なんて適当なこと書きましたが、アイスランドでしたね… 大体、国旗や名前見れば、見当付くだろうに…   全く、お恥ずかしい限りで…   イスラエルは、ISR だそうです。     謹んで、お詫びし、訂正いたします… m(_ _)mスマン        

Friday, September 8th, 2017 

未来の見える演技と評価の紀平選手は6位…2017 JGP ラトビア大会 女子ショート

2017 JGP ラトビア大会 女子ショート 終わりました。 この大会には、紀平選手と横井選手が出場しています。 が、横井選手には申し訳ないんですが、今回は私は、紀平選手だけ、応援です。笑   ご覧のとおり、結果は、残念ながら、6位発進でした… 6分間練習の時は、普通に調子良かったと思うんですが、、最初練習開始を待っている間の表情がちょっと硬かったかな…、という印象で、少し緊張していたのかもしれませんね… まあ、6位といっても、ご覧のように4位から6位までは同点、3位は普通に射程内ですから、彼女としては、今の段階の順位はほとんど気にしなくて良いでしょうね。 それに彼女の場合、ジャンプ3つのうち2つ失敗、しかもそれも得点減のコンボがコンボにならなかったり、ルッツ失敗して、転んで、この得点ですから、得点聞いても、不思議と、あ~ぁ…っていう感じにはならなかったですね。   演技そのものは非常に良かったです。 先のアジアンオープンの演技の記事では、フリーを観ましたが、実は今年の彼女は、フリー以上に、ショートが良いんですね。 振り付けは誰かわかりませんが、中々面白い振り付けで、良いですよね。 で、紀平選手はそれをホントに自分のものにして、演技していて、彼女、いつの間にこんな演技できるようになったんだろう、って、思います。 それで、ノービス時代、って言っても、2015年の演技ですが観てみましたが、やっぱりその頃から、演技が丁寧で、腕から手のひらまでの動きに、品の良い表現がもうすでに備わっていましたから、彼女はそういう素質の選手なんだな、って思います… よく見ると、彼女にも、少しずつ、体系の変化が始まっているようで、大人っぽくなってますね。 ただ、体質的に、白岩選手のように、太ってしまう体質ではなさそうなのでそこは安心ですが、でも、あまり影響がなければいいんですけどね… この女子ショートが終わって、すぐ記事にしようと思っていたんですが、なかなかジャッジスコアーが掲載されなくて、結局記事に出来なかったんですが、今こうして見てみると、ステップがしっかり評価されていて、ほっとしました。 彼女これまでステップの評価がいまいちだったように思うんですが、ここにきてGOEオール2ですからね、ステップの振り付けが良かったですよね、このプロの一番の見せ所でしたし、その後音楽が盛り上がってそのままコンボへ、って言う構成も良いです。今回はコンボ決まりませんでしたが… それにしても、まあ、ジャンプ失敗しましたし、その影響で、その直後のスピンの出来がイマイチで、評価も伸び悩んで入るんですが、今回のショートの評価、それ以外はGOEほぼオール2点というのは、非常にいい傾向だと思います。 今までも2Aとかレイバックスピンとかは評価はされてはいたんですが、いまいち評価がまばらだったように思うんですが、こういうスコアーを見ると、彼女への評価が揃ってきた、安定してきたということですから、彼女の未来は明るいです。 後は、こういった大事な本番に、ジャンプミスをしないこと。 誰もやろうと思って試合に臨んではいないでしょうが、昨シーズンのグランプリファイナルのショートもコンボ失敗してますしね。まあ、昨年は怪我の影響もあったかもしれませんけど… あとPCSですが、27.28で、今回出場選手中2番ですが、この彼女の演技に、こんな点数はないです。 つなぎ、パフォーマンス、音楽の理解、全てにおいて、シニアそれも上位レベルでしたし、少なくとも、この3項目は、8点もらって当然の演技でした。   ちなみに今回のショートのジャッジはこうなってますが、ジャッジナンバーが、スコアーのジャッジナンバーになっているということで良いんでしょうかね。 とすると、J2の日本人ジャッジのカトウマユミが紀平選手へのPCSの評価、一番低いですね。 逆に、J7のアイスランドのジャッジのMs. Maria FORTESCUE がテクニカルも合わせ、彼女への評価が一番高いです。 ま、どこで何をやってきた人たちか知りませんが、選手の邪魔だけはしてほしくないですね…   紀平選手、フリーは「道」で、なんでこの曲?って感じですが、先のアジアンオープンくらいの感じでいければいいと思います。   彼女にはいい演技、自分自身納得できる演技してほしいですが、でも私としては、結果も欲しい、というのが正直なところで、今の彼女には、結果が伴って自信を付けて欲しいんですよね。 この時期の一つ一つの自信の積み重ねが、必ず、将来の彼女の飛躍を支えてくれると思いますから、是非、ジャンプミスなく、いい結果を残して欲しい、ってそう思います。 でも、そんな風に応援すると、心配で心配で… 疲れます、ね…   フリーも、かんばれ!!        

Friday, September 8th, 2017