Archive for September, 2017

フィギュアスケート界の恥部… 「岡崎真の目」は節穴か?!

もう今更、この手の記事に噛み付くのも、うんざりなんですけどね… こんな記事。 岡崎真。 まあ以前から、この人が、マスコミに記事に書いているのは知っていましたが、この「岡崎真の目」というある種連載コラム的記事はそういえばあったなあ、というくらいの関心しかなく見てはいませんでしたし、フィギュアファン、特に真央ファンからは良く思われていなかったような、くらいの認識でしたが… この記事を見て驚きました。 呆れてものが言えない、とは、このことで、あ… こんな輩がいるから、フィギュアスケートは、駄目なんだな、ってつくづく思いましたね… フィギュアスケートが駄目というか、ずっと続いている、フィギュアスケート競技会におけるジャッジの不当な採点のことですけどね。 いいですか、この岡崎ってのが、こうやって特定選手のことについての自分の評価、実際にあった試合の評価の記事を書いているの、当たり前のように見てますけど、この人、ISUの現役テクニカルスペシャリストですからね。今も実際に、競技会の審判に携わっている人ですよ。 で、そんな立場の人間が、競技会の場ではないところで、評価する立場にないにも拘らず、特定の現役選手のことを、褒め称え、賞賛する自分の思いを、わざわざ、マスコミを通じて、一般読者に知らしめようとする、って、どういうことですかね?????? この不定期連載の記事は、以前からあったわけで、今までも、本田選手のことを書いているようで、ホント、今更、って感じで、私も疲れるんですが、でもね、やっぱり、これは駄目ですよ。 皆さんどう思うかわかりませんが、スポーツ競技の現役審判、しかも、採点競技の審判ですからね、そんな立場の人間は何をおいても公平中立でなければならないはずですし、そうであることを、周囲に知らしめる努力をするのが普通なんですよ。それを自らすることによって、自らが行う大会、コンクールの権威を保つことになるわけで、この記事のように、現役の特定選手が如何に素晴らしいかとくとくと説明し、失敗少なく逆転優勝した選手ではなく、その選手の失敗をフォローしたり、その選手のオリンピック連覇を期待する自分の気持ちを、公にするなどというのは、もう、言語道断、絶対に、やってはいけないこと。 こんなこと、他の採点競技では有り得ませんよ。 それを何の疑問もなく、当たり前のように、やっている岡崎真。 そしてそれを当たり前のように見ている、私たちフィギュアファン。 異常です。 まあ、ずっと、フィギュアファンやっている人たちは、ISUやこの岡崎、ってそんなもんでしょ、って、今更ね…って感じなんだと思いますけどね、それは確かにそうなんでしょうけど、でもね、ちなみに、音楽コンクールなんかは、演奏のコンクールは、最終選考されたファイナリストを選ぶまでの段階は、審判は演奏を聞くだけで、名前や顔は伏せられた形で審査するんですよ。作曲のコンクールも、譜面審査の段階は、名前は伏せてあります。こうでもしないと、名前によってあの先生に師事しているから、その人を優遇しているのではないか、と、疑われるからで、また、頼む人も出てくるかもしれませんから、そういった不正を実際に防ぐことと、確実に公平公正な審査会ですと、周りに知らしめるためでもあるわけです。 ですから、ISUの審判の重要な立場にあるこの岡崎ってのが、こんな、特定の選手への自分の思いを公に口にするのは、もう、審判の資格ないです。 そして、それを当たり前のように、許している私たちフィギュアファン…     でもまあ結局、この記事、この岡崎ってのは、羽生選手を利用して、羽生選手に対するジャッジが、如何に正しいのか、言い訳しているに過ぎないんですよね。笑 ショートで世界最高得点を出し、その舌の根の乾かぬうちに、フリーであんな体たらく。ショートで、あれだけの点を取る選手、世界最高得点を更新した選手が、怪我でもないのに、転倒し、ジャンプもボロボロ。 そんなの前代未聞でしょ。笑 つまり、もともと、ショートでの羽生選手の状態は、彼のベストな状態ではなかったし、実際の演技も、なんとかまとめた程度で、普通よりちょい駄目くらいの出来だったんですよ。 それを演技なんて観ないで、彼が、ジャンプ成功すれば、3と9か10を押すことに決めていたから、こんなことになる。 挙句の果てに、 「改めて確認しておきたいのは、ジャンプはあくまでプログラムの要素の一つにすぎないということだ。」 なんて、言い出す始末。笑 馬鹿かこいつは。   まあ、ね、もう、こんなのに怒り心頭してても、全く、意味がないし、時間の無駄ですからね。 でも、せめて、岡崎真がやっている、こういったことは、あってはならないことで、恥ずかしいことだ、という認識は持っていて欲しいですね。   フィギュアスケート界の恥部…   こういう輩こそ、早く、フィギュアスケート界から、引退すべきだね。        

Tuesday, September 26th, 2017 

久しぶりに羽生選手の演技見たけど、彼ってスケート、ヘタ?!

もちろん、スケート競技の選手ですから、一般的にヘタなら選手になれませんから、他のフィギュアスケート選手の中で、ということですけど、ね、どうなんでしょう??? 先日、三原選手のショートの記事書いていまして、ふと、オータムクラシックのLive Stream 見たら、ちょうど、彼が、演技に入るところで、おお、ユズルくん、久しぶりでないか!って感じで、これも何かの縁と思い、どこかで見たような衣装と曲での彼の演技、観たんですよね… で、思わず、ヘタ!って思いまして…     とにかく、スケートが滑っていない。 滑らかでない。 まず、そう思いました。 ですからステップなんか、他の、たとえば男子選手なんかでは、滑らかで、氷に吸い付くような、滑りの中で、キュッキュってエッジを効かせてステップするような感じがあるんですが、彼のステップは何か、こう、滑らかじゃないんですよね… 推進力がない、って感じですかね。途中何度も飛び跳ねるような動作で、なんか、その辺を誤魔化してるんじゃないの??って、つい、素人が思ってしまうんですが、でも、スケーティングの推進力、滑らかさは、他の男子選手と比べれば、素人でも何となくは、その違いは感じますから… そういう意味では、三原選手のほうが余程、いい感じのステップ、スケートのステップ、って感じですけどね。 どうなんでしょう…? あと、一応スピードスケートではなく、フィギュアスケートですから、音楽に合わせ、振付に沿って踊る、演技するわけですけど、その腕や身体の動きのぎこちなさといったら…笑 ずっと、女子選手を見てきた目で、そのまま彼の演技観ると、もう、明らかに彼、身体を使って、決められた振付を演じるのって、苦手なんだなあ、って感じます。 上半身、腕の動き、下半身の動き、柔軟性… 全て、ガッチガチ。 歌のオンチ、ってありますけど、彼、踊りオンチ、表現オンチなんでしょうかね。 素直に自分を上手く表現できない、内気なところがあるのかもしれませんね、何となくですけど… 彼に比べたら、村上選手のほうが、何倍も、いい演技動作、表現してました。 動作が本当に滑らかで良かったですよね。 でね、羽生選手の、こういうのを観ると、ああ、彼にはやっぱり、フィギュアスケートは、向いていないんだなぁ、って思います。  ホント、彼にとっては、フィギュアスケートの技に、ジャンプがあって良かったと思います。 で、彼の唯一の取柄、ジャンプでしたけど、冒頭の4Sは、助走が長すぎですし、その割には勢いがなかったんでしょうか、少々つまり気味というか、なんとか合わせた、って感じの着氷で、流れが弱く、でもまあ、普通でしたね。 で、3Aも普通の出来ですし、最後のコンボは2本とも氷削っちゃってて着氷汚いですから、明らかに、駄目ですしね… 数年前の彼はもっと、滑らかな着氷でしたし、流れもホントにスムーズでしたし、着氷の衝撃が全くなく、着氷の瞬間に即流れていく、で、もっとスピード、勢いがあって、その一連の流れが完璧で、そういったところが、彼のジャンプの良さだったんですが、そういう意味では、少なくともこのショートのジャンプは、普通、よりちょっと駄目な出来でしょうかね。   羽生選手、今年は、今までのプロの焼き増し、ということですから、そういう選択をする時点で、オリンピックに向け、彼に、コーチに、余裕がない、ということがわかります。 必死、なんですね。 彼は一試合により多くの4回転を跳ぶ、というところでは勝負できませんから、恐らく、今もっている4回転で、完璧に跳ぶこと、しか、オリンピックで勝つことは出来いない、それさえすれば、PCSは自ずと10点満点ですから、2連覇は約束されたようなものですからね。 彼の引退後の人生を考えたとき、オリンピック2連覇が、必須です。 もし、それを逃してしまったら、引退後の彼の、「羽生」ブランドの価値は、半減どころではないでしょうね。   まあ、とにかく、私個人的には、彼には早めに引退していただいて、芸能活動に専念していただければと思いますけどね。   よろしくお願いしますね。        

Sunday, September 24th, 2017 

三原選手は2位、2017 オータムクラシック 女子フリー

2017 オータムクラシック 女子終わりました。   結果はご覧のように、三原選手、ショートに続いて、フリーも2位で、総合2位でした。 新田谷選手は、ショート9位からフリー5位と健闘し、総合6位となりました。   動画、所々、コマ送りです…   注目のデヴィット・ウィルソンの振付、プロ、どうでしたでしょうか?笑 思いもよらず地味な選曲、プロでしたね。 でも振付、構成は彼らしいもので、余分な動き、ポーズがなく、ですから、音楽と振付、三原選手の動きの調和が取れていますから、ここで三原選手はこの音楽をこんな風に表現してますよ、って言うのが、見ていて、わかり易いですよね。 他の並みの振付師でしたら、こういうゆったりと、旋律が綺麗な曲だからと言って、やたら、綺麗でしょ、的なポーズを入れまくり、メリハリのない、ダラッとしているんだけど、何か、選手が忙しそう、みたいな。笑 ただ、この音楽が表現するものって、三原選手にはないものでしょうから、彼女、多分、どうして良いかわからない、って感じですね。 何となく優しい感じかな、っていう程度で、動作を優しくして、演じている、表現している、というレベルの演技でした。笑 演技自体は、私は、得点を聞いて、132.84って、意外に貰ったな…って思いましたね。 このフリーのジャンプの出来では、130いかないと思ってましたから、ってことは、PCSか、という感じでした。 やっぱり、この大会の彼女のジャンプは、GOEオール2点貰えるような、という意味での、クリーンなジャンプは、殆どありませんでしたからね… 今回のフリーも、冒頭のコンボの一発目や、1、2本、くらいですかね… まあ、ただ、着氷汚くても流れがあったり、ということで、加点ついているのもあるような感じですが、でも、後半の3Lz+3T に、1.26の加点は、甘いでしょう。 今やっているJGPの女子だったら、こんな着氷のジャンプは評価されませんね… ですから、三原選手、ジャンプがこんなですから、PCSをこれだけ貰ったことに感謝すべきでしょうね。 デヴィット・ウィルソンに感謝でしょう。 こんな程度で、PCS 8点貰えるんですから、今のフィギュアの選手は、楽してますよ… 浅田選手がどんなに苦労したか… って、まだ言ってる。笑 所詮、マイナー・ローカル大会、ということです。 地元オズモンドのフリーのあのヨレヨレ演技に、PCS70点ですからね。笑 で、140って… ホント、口は悪いですが、オズモンドごときが、って、感じですね…   このフリーの三原選手は、曲がゆったりだから、ついジャンプもゆったりしちゃって、勢いがなく、ジャンプイマイチでした、って感じですから、もしかしたら、フリーのプロ、替えるかもしれませんね。 私、オリンピックに向けて、シンデレラになる!って言って、また、シンデレラやるかも、です。笑 でもさすがに、デヴィット・ウィルソンのプロを変えられないですかね…笑   ま、そんな演技でした。   ふたりとも、お疲れ様。        

Sunday, September 24th, 2017