「世界選手権ではジャンプを決めて、是非表彰台にのってほしいですねぇー!」 Marin Honda – 2015 MOI 投稿者 japanskate 今のジュニアの選手たちは、音楽を感じ、それを体で現すことが、上手いですよね。 上手いと言うか自然に出来ている。 一昔の?笑、シニアの選手なんかではこうはいかなかったですよね。 例えば、織田選手、元ですけど、彼もアメリカンなプログラムやっていましたが、まあ、私的には本人全然ノっていないのが、体から滲み出ていましたからね。笑 ロボットみたいで、まあ、日本人の限界かな…なんて思っていましたが、さすがに、高橋選手、元ですけど、なんかは、そういうのなかったです。 音楽を感じ、体で現す一連の流れが自然でした。 今の14,5歳で、こういう一寸した音楽のニュアンスを体で表現することが自然に出来るって言うのは、世界の舞台で引けを取りませんし、今のジュニアの中では、表現する資質は、日本の選手たちは上手い方にも感じましたからね。 「氷に吸い付くような滑らかなスケーティングでありながら、フットワークの軽やかさって言うのが本田選手の魅力…」 なるほど、そうなんですね… 荒川さんの彼女への解説には、ジャンプさえ決めてくれれば、表彰台いけるのに、って言う感じが、見え隠れしているようにも感じましたね。 実際、荒川さんも言ってますが、彼女、華がありますから、こういう華のある選手、今までの日本女子選手にはいなかったようにも思いますし、ジャンプもしっかり評価されるものを持っている。 そのあたり、荒川さんの今大会の彼女への一連の解説に、結構評価の高いコメントが多かったですからね、期待度が高いのかな、って思います。 まあ、どの選手もそうでしょうけど、このエキシのような動きが大会で出来ればいいのにって思います。 本田選手は、このくらいは普通に表現できる能力があるにもかかわらず、大会では、妙に硬くなって、PCSが伸びないですからね。 今後は、試合ではジャンプ絶対失敗しないこと、転ぶほどのね、ああいうのは絶対しないこと、それと、PCSの下2要素の得点を伸ばすことですかね。 世界ジュニアに選ばれて、モチベーション、グッと上がった良い顔していますから、期待できます。 頼んだよ、真凛。