Archive for October 22nd, 2016

振り付けが足かせ、浅田選手は5位… 2016GPS アメリカ大会 女子ショート

浅田選手は、5位発進です。 私には、ちょっと元気がなかったように見えました。 何か、風邪でもひいて、熱があるような、、そんな風に見えましたけど、まあ、元気がでないのは仕方ないでしょうが、そういう意味では、先のフィンランディア杯の演技のほうが良かったように思います。 思いっきりがないというか… で、今回の演技での目標にしていた、ステップのレベルが、結局変わらず3のまま。 私は素人ですし、特に、ステップのレベルとなると、さすがに判断できませんが、そんな私でも、何となくですが、浅田選手のステップの上手さが引き出せていないような、そんな感じには見えました… それで、思い出しました.. ローリーニコルって、ステップの振り付けが下手だということを… 以前、小塚選手にもフリーの振り付けをしてましたが、彼の演技自体は良かったものなんですが、彼の得意、見せ場であるはずのステップが、陳腐で発展がなく、あまり盛り上がらなかったのを思いだしました。 記事にも書きましたね… 浅田選手のショートのこの曲では、音楽として、ここからがステップという構成が出来ないので、後半のアップテンポの少し前からステップが始まったりしてますし、まあ、そういうことでレベルが上がらない、ということではないでしょうけど、音楽と振り付けがここでも、ちぐはぐです。 でもレベルは、無理に4にしなくても、3のままで、加点多く付けばそれでよし、ということもあるようですからね、成績的にはここはあまり気にしなくてもいいような気もしますが、でもステップの浅田選手ですからね… そういうレベルの話ではないでしょう。ちゃんとレベルはとらないと… ジャンプは、浅田選手は、もともと、多くの加点をもらえるようなジャンプは飛べていませんでしたので、加点が少ないのは怪我の影響ということではないと思います。回転不足も…   ネット記事的には、混戦、首位射程圏内、ってありますが、私は、逆に、ショートで既に今の浅田選手と同じ得点レベルの選手が、これだけいるとなると、ジャンプの多いフリーでは、その差がよりはっきりしてきてしまうように思います。 ですから、この感じだと表彰台は無理かなと… 浅田選手としては、ジャンプのミスはなくす、そして、他の選手のミスを待つ。 勝つには、これしかないでしょうね。 だから、せめて、レベルは今までどおり4にしていかないと、って、思います。   浅田選手のステップを、レベル4に出来ないような振付師は、   クビです。      

Saturday, October 22nd, 2016 

実力発揮の三原選手は2位発進!成長のない村上選手は10位 2016GPS アメリカ大会 女子ショート

フィギュアスケート、シニアシーズンの本番、開幕ですね! で、まずは… 2016グランプリシリーズ アメリカ大会です。 女子ショート 終わりました。 おじさん、謝らなければなりません… 今大会での、浅田選手のライバルに、三原選手の名前一つ上げませんでしたが、それは三原選手を松田選手と何か勘違いしてまして、で、実際の試合見て、あっ、でした… 三原選手は、だってね、ほら、昨年から、ジュニアグランプリのファイナル出たり、で良かったですし、今シーズンはもう既に、ネーベルホルン杯で優勝してますから、浅田選手のライバルにならないわけありません。 なのに… 彼女、今年から、シニアなのね… 失礼しました… 村上選手がどうのと言っている場合ではありませんでした。笑 で、その三原選手、その先の大会で優勝してはいるものの、今大会がシニア本格デビューでしたが、しっかり、実力発揮できました。 今の若い選手らしく、ジャンプが素直で、安定してますし、中学校の教頭先生みたいなコーチの指導の力も大きいかと思いますが、演技がbとても素直で、誠実で、いいです。 ショートのプログラムは、昨年と同じで、ジャンプ構成等全て同じようですね。基礎点も同じです。笑 でも、昨年の63.55から、2.2点伸ばしています。まあ、採点競技ですからあれですが、それでも、昨年はほぼノーミスだったジャンプも、今回は失敗があったりで、技術点は昨年の-1.5にもかかわらず、全体として得点がアップしているのは、PCSが上がったんですね。 +3.68! 今回の試合だけ見ている分には、それなりに表現できているから悪くないな~、って言う程度でしたが、改めて昨年の演技見てびっくり。 全然違う。笑 彼女は今17歳。 昨年から一つ年を重ねただけですが、身体は少し大きくなったようですし、丸みを帯びてきてますので、体形の変化が始まっているのかな、って感じですfが、それと一緒にしっかり表現も大人のしなやかさを出せるようになってきていますね… 冒頭の体の動きからして、そのしなやかさ、やわらかさ、温度感、が違っていて、彼女としては、ショートでPCS30点台は、納得の演技でしょう。 身も心も、しっかり、成長してます。   で、何故か、未だに成長しないのが、村上選手です。 彼女、何か体調悪かったんでしょうかね… 出発前に、大人の演技を、って言ってましたが、まあね、その前に、3回転ジャンプは、ちゃんと3回転回らないと… ジャンプは決して苦手ではなかったはずで、いちいち、心配することなんてないように思うんですが、どうなんでしょう… これまでの自分を、彼女自身が、評価してあげられていないのか、どうなのか… フリー… どんな、演技するか、全くイメージできません…      

Saturday, October 22nd, 2016