Archive for October 30th, 2016

ごめんね、優香… 永井選手はフリー7位! 2016GPS カナダ大会 女子フリー

永井選手は、ショートボロボロでした。 しかも、あのラヴェンダー、ということで、しかも、宇野選手に引き続き、ということもあって、私、ちゃんと練習して来い!なんて、言ってしまいましたが、彼女今、ジャンプ改造に取り組んでいるようなんですね… ということです。 なのに、何も知らないと言うのは本当に、ダメです。 ごめんなさい… でも、彼女、フリーでは頑張って、今の自分の納得できる演技できたみたいで良かったです。 フリーの演技で7位ですし、ジャンプも、回転不足以外、目だって大きなミスもなく、良かったです。 ジャンプは、まだ加点はあまり付いていませんが、これからですね。 ジャンプが落ち着いて、本来の彼女のリズムが出来れば、自ずと自信も戻ってくるでしょうから、そうすれば彼女本来の演技見られると思います。   ただ、スタッフには、既出の名曲を追うのではなく、しっかり、彼女に合った、オリジナルの名曲を探してあげて欲しいです。 彼女だってやりづらいんじゃないかと思うんですけどね…   お願いします。      

Sunday, October 30th, 2016 

試練の大会でした… 宮原選手は3位 2016GPSカナダ大会 女子フリー 

2016GPS カナダ大会女子が終わりました。 結果は、ご覧のとおりです。 宮原選手、ショートの続き、ジャッジからかなり厳しく見られました… まあ、このフリーでは、他の上位の選手も同じように、>やら!やら付けられていますから、変な勘ぐりはしなくて済みますが、ただ、その厳しさの度合い、宮原選手には他の選手よりも、より厳しいのでは、というのは、あるのか、ないのか… 宮原選手、演技全体としては、いつものとおりこなしたって感じですが、やはりショートの影響か、ジャンプが微妙に不安定でしたね… 宮原選手のジャンプは、基本ぎりぎりの所で回っているものなので、昨シーズンより前なんかは、あまり評価されてこなかったはずですが、ここ1年くらいで、ジャンプの評価も上がっては来たので、安心はしていたんですが、この大会でのジャッジは、やはり、ジャンプ評価は厳しく行こう、という方針だったんでしょう。 >が刺さっているジャンプをYoutubeのスピードを0.5にしてみて見ますと、大体、つま先が着氷する時点が、3/4くらいなので、アンダーローテととられても文句は言えないのかなとは思いますが、じゃあ、他の試合のあの時のジャンプは良かったのに…っていう話にはなりますが、フィギュアの審判も他の競技、野球とかサッカーと同じように、人間がやってますからね… 回転はビデオで、プレイバックして確認しているようですから、それなりには正確だとは思いますが、でも、それをどう判断するかは、人間ですから。 宮原選手のフリップのエッジは、Youtube映像でのスロー再生の判断ではありますが、内側エッジに乗っていなくてフラットな状態でジャンプする傾向があるようで、フリーでも同じかな、って素人には見えましたが、今回は、!止まりでしたので、ショートよりも改善されたって言うことでしょうか。 どちらにしても、素人判断なので、何ともいえませんが、今回のジャッジには、ジャンプに厳しく、しかも、宮原選手のジャンプ評価を以前の評価に戻しちゃったって言う感じはありますね… ただ、このフリーのジャンプは全体的に不安定だったので、仕方ないという面もありますけどね… で、問題の、ステップシークエンスの無価値、ルール違反ですが、巷では原因が解っているのでしょうか? 濱田コーチは、事前に、チェックしてもらっているのに、って言っていたようですがね… ハンドブックのルールはこうなってます。 ネットを見てみると、多分、「明確化」のパターンの用件が、満たされていなかったのでは、ということらしいのです、が…   ” ステップ・シークェンスにはもはや要求されるパターンはないが、氷面を十分に活用していなければならない。ステップ・シークェンスは、はっきりと認識できるものであり氷面のほぼ全体を活用して行われなければならず、短辺フェンスから短辺フェンスへの長さを1回(例えば、ストレート・ライン、サーペンタインまたは類似の形状)または長辺フェンスから長辺フェンスへの幅を2回(例えば、サーキュラー(円、楕円)または類似の形状)活用しなければならない。上記が達成されない場合は無価値となる。”   ただ、先のUSクラシックでは、無価値どころか、しっかりレベル4までの評価貰ってますからね、そこがどうも判りません。 双方のステップシークエンスを比べてみました。 基本、同じだと思いますが、このステップシークエンスは、長辺フェンスを使っている、ということになると思いますが、そうすると、2回活用、つまり、1往復しなければならないわけですが、これを見る限り、ステップのスタートが長辺フェンスから離れた中央付近から始まって、そこから1回往復し、その後、もう一度長辺フェンスへは行かず、短辺の方に行っているので、これが、長辺フェンスを2回活用していない、と判断された可能性はありますね… ステップをフェンス付近かから始めなかったので、長辺を2回十分活用していない、と。 もしかしたら、USクラシックの方は、ISUのルールは適用されないんですかね… 最初、私は、 「ターンおよびステップは片足で行われなければならない。」 っていう規定があるちうことで、見てみると、今回のステップでは、最後の方で、ターンする時、片足ではなく、一度、もう一方の左足で漕いじゃったせいかな、何て思いましたが。笑 素人には、解りません。笑   どちらにしても、今回の大会は、宮原選手にとっては、思わず、試練の大会となってしまいました… これを機に、無駄に、彼女のジャンプへの目が厳しくならなければ、と祈るばかりです。 今回、表彰台は死守しましたが、ファイナルへは、恐らく、次戦、日本大会での優勝が不可欠になると思います。 出場メンバーを見ると中々、優勝は難しいような気もしますが、試合はどうなるかわかりませんから、少なくとも、宮原選手は、ベストな演技が出来るように、頑張ってほしいです。   負けるな、サトちゃん!      

Sunday, October 30th, 2016