Archive for October 28th, 2016

Blu-ray Audioのムラヴィンスキー”悲愴” を聴く… 24bit/192KHz は、凄かった..

こんにちは、オーディオマニアの皆さん! といっても、恐らく、数十人くらいしかいらっしゃらないとは思いますが、まあ、昔に戻っただけですから、ね、いいでしょう。笑 私のオーディオの方は、ブログ記事でどこまでだったか忘れましたが、確か、調整し直して、ジコマン録りをやり直したかと思いますが、あれから、DACの設定って言うでしょうか、それを変えて、もうこれだなと、言う感じで今に至ってます。 わたしのDACは、Prism Sound DA1 ですが、これまで、所謂デジタルボリュームに当たるのを一番高く設定していたんですが、このデジタルのゲインを可変ではなく、固定した設定もあるようで、それで以前は聴いていたんですが、その設定ですと、音量が小さくなって不便だったんで、いつからか、可変させて、一番高いゲインの状態で聞いていたわけです。 が、システムも設定も変わってきていることもあり、もう一度、固定させた状態で聞いてみようと、聴いたところ、これがいいんですね。陳腐な言い方すれば、アナログ的な音。でもデジタル的に対するアナログ的、というのではなく、レコード的、そう、レコード聴いているみたいな感触なんですね。それに演奏者の佇まいとでも言うんでしょうか、それが自然ですから、存在感が妙にリアルで、オーケストラなんかは、今までの、そのCDの演奏が持っていた音色、雰囲気、臭いみたいなのってあったと思うんですが、それが、ほとんどなくなって、そうなると、その演奏が録音されたときのライブ録音を聴いているような感じになってしまって。 ですから、私の音って、オーディオ的な匂いもないし、CDの演奏が持っていた特有の臭いもないということで、ある意味、超普通の音で、多分、オーディオマニアからしたら、いいけど、だから?って言う感じ、って言われる音でしょうね… ただ、その代わり、そこからは、音楽が、演奏が、びんびん伝わってくる!と、信じたい、笑、ですね。 で、Bluray Audioですが、Bluray聴く時のドライブは以前使ってた、Matsita SW-5583から、現在、LITE-ON iHOS104-06 です。私がLITEON?って感じですが、これ、Bluray ROM なんですね。ブルーレイに関しては書き込みできない。そこがいい。書き込み機能があるとそれ用にレーザーをチューニングするらしく、読み取り時には不安定になるとかなんとか、って聞いたので、現在はこれです。 はい、前置きが長くなりましたが、Blurayのムラヴィンスキー。 世間では今更でしょうが、個人的には、やっと、聴く体制が整ったかなと、言うことです。 そういうことですから、今は、CDだって個人的にはかなり良いんですが、まあ、やっぱり、24bit/192KHzは違うな、と… DACは、相変わらず、48KHzまでしか駄目ですが、それでも、やっぱり、ものが違いますね… 皆さんは、しっかり192KHz対応DAC使っていらっしゃるでしょうから、今更…とお思いでしょうけどね。 1) 一番の違いは、音の厚み。オケがぶ厚い。あのディスクの、あのレニングラードふぃるの、鋭く突き刺さるかのような音が、こんなにもぶ厚く、サウンド全体で押してくるとは思ってもいませんでした… 2) そして、音色が克明で、安定していること。 3) それと、細かい音が聴きとれる、つまり解像度が高い、けど、サウンドはぶ厚い、でも、しっかりオケの内声の動きがわかる。 4) それと、当たり前ですが、高域が素直で、ぶ厚く、それでいて繊細。第3楽章のシンバルがぶ厚い。 5) あと、これも当たり前ですが、聴感上ダイナミックレンジが広い。テュッティーに、凄みがある。 6) そして何より、音楽が、演奏が、より積極的に、びんびん、こちらに迫ってくる。 ですかね… あとは、聴いてみてください。 システムは、 PC: DELL Precision T7500 Blu-ray ROM Drive: LITE-ON iHOS104-06 Audio Interface: FOCUSRITE Saffire Pro 26i/o DA Converter: PRISM SOUND DA-1 Power Amp: HEGEL H4A […]

Friday, October 28th, 2016