Archive for November 3rd, 2017

良かったよ!真凜 !! 2017 GPS 中国大会 女子ショート

2017 GPS 中国大会 女子ショート、本田選手は、66.90で、6位発進です。   このショート、彼女、とても良かったです。 スタートからスピードがあって、その勢いのまま、ジャンプできていましたし、ですから流れもあって、まあ、今までの彼女、ってことですけどね。笑 それに、演技に、真凜節が、少しですけど、なくなったかな、って感じでした。 腕も表現は、まあ、一本調子は変わらないんですが、その動きに、彼女の意思、エネルギーを感じますよね。 上っ面でない、血の通った。 やっぱり、前も言いましたけど、彼女は自分が気に入っている、曲のほうがいいんですよね。 まあ、振付にどこまで忠実か、どこまで振付の魅力を引き出しているか、って言うのは、疑わしいですが…笑 私も、この曲、好きですし、その曲を好きになって、途中でプロ変えるくらいこだわった彼女のその気持ち、私は、大切にしてあげたいと思いますし、そんな彼女のこの曲への素直な愛が伝わる、いい演技でした…     三原選手は、このショートは、3人の日本選手の中では、一番、イマイチデしたね。 もう、失敗しないように、ノーミスで、って言う気持ちだけで、演技していたように、感じる、そんな演技でした。 それは、表現の面だけでなく、ジャンプも、ですね。 全体にスピードがなく、ですからジャンプにも勢いと流れがなかったですし、自慢の着氷すらも、大事に行こう、って言うのが見え見えの、おっかなびっくり、思いっきりのない、不安定な着氷でした。 ですから、珍しく、回転不足とられていますよね。 こういう勝負のときにこそ、演技力、って言うのが問われるんだとい思います。 つまり、ただただ、ミスなく、ジャンプし、スピンし、ステップを踏む。 言われたとおりに、練習したとおりに、振付をこなす。 実は、そんなことでは済まされない、音楽を、振付を、演じるという力、それを通して、自分を表現する。 失敗を許されない、ある意味、1点を争うガチンコな勝負の時にこそ、ただただ失敗しないように、というのではなく、どれだけこれまで、音楽を振付を、自分自身を演じてきたか、その自信が、底力となって、1点でも負けられない勝負のときにこそ、支えになる。 三原選手のこのショートの演技を観て、そんなことを思いましたね… このショートの彼女の演技には、この日本人の同士の勝負のこの瞬間に、彼女を支えるものが何もない、そんな風に、感じました。 樋口選手、本田選手の演技の後に観たから、なおさらでしょうね…   まあでも、多分、こういう時って三原選手、フリーでは、修正してくるので、多分、フリーはいい得点出すような気がしてます。 演技内容は、ともかく。笑   ふたりとも、かんばって!        

Friday, November 3rd, 2017 

よし、新葉!70点だ !! 2017 GPS 中国大会 女子ショート

2017 GPS 中国大会 女子ショート 終わりました。 で、結果は、 樋口選手、2位発進で、よかったですね… まあ、本当はザキトワ選手の得点が69点でしたので、おお、これは行くかも、って思っていたんですが、デールマンが予想以上でしたね。 まあ、ファイナル考えると、順位は大事なんですが、私的には、ショートでしっかり、70点超えてきた、って言うのが、いいですよね。 世界とメダルを争う資格を得た、そんな意味がありますよね、ショート70点超えには、ね。   演技自体は、多分、ちょっと緊張していたようで、全体的に、思いっきりが足らないように思いました。 100%スピードの乗って、って言う演技ではなかったですね。 まあ、多分樋口選手本人も、何割かの力で、演技していきたい、みたいなこと、いっていたように思いますが、そんな感じでした。 ただそういった影響か、コンボのセカンドの回転が怪しい傾向があって、今回も、よく見逃してくれたなあ、と思いますね。 でももちろん、抜けるより、いいです。笑 それと、フリップの、!。 前回のショートも!貰いましたが、ここは修正できていないですね。 前回大会では、私は、フリーも怪しい、って言いましたよね。笑 やっぱり、人の話聞いてないし…笑 やっぱり、ジャッジでの減点なくても、自分で映像見て確認していかなければダメでしょう。 でもその点、彼女は確認しているようですから、いいですけどね。 まあでも、!気にして、転倒減点4点食らうより、いいのかもしれません。 スコアーのとおり、ステップやスピン、レベル取れていなかったり、エッジミス等あったりしながらも、70点超えられるようになったんですから、樋口選手、成長しました。笑 まあでも、それもこれも、PCSまともに貰えるようになったからですよ… ジャンプは、2Aは評価も実際の出来もよくなってきていますが、他は今までと、そう変わらないような気はします。 パンクがなくなったのは、大きいとは思いますけどね… ですから、PCSで、どれだけ選手が、振り回されているかってことでもありますよね。 まあ、仕方ないですけどね…   とにかく、思いのほか、ラジオノワも70超えてきていますが、前大会3位、ということで、その時点でファイナルは難しくなったわけですから、ダメもとの気持で、悔いなく、気負わず、緊張しないで、のびのび、自分の演技、してもらいたいですね。   がんばれ!新葉 !!        

Friday, November 3rd, 2017