Archive for November 8th, 2017

記事のパクリ?!

こんな記事。   正確には、記事のパクリ、というより、私の記事、前回の “樋口選手のファイナル行きは、NHK杯で決まる!?” の内容の一部を参考にした?って、感じでしょうか。 最後の部分ですね。 ” ロシア杯で2位に入ったカロリーナ・コストナー(イタリア)が10日からのNHK杯で3位以下の成績に終われば、樋口のGPファイナル出場の可能性が、ほぼ確実となり五輪代表枠に大きく近づくことになる。 そのNHK杯には、故障で苦しんでいた宮原知子(19、木下グループ)がぶっつけ本番で復帰予定。2枠の五輪代表を巡る戦いは、ますまず激しさを増すことになる。” この部分。 ロシア杯で2位に入ったカロリーナ・コストナー(イタリア)が10日からのNHK杯で3位以下の成績に終われば、樋口のGPファイナル出場の可能性が、ほぼ確実となり… のくだり、私が前回の記事で指摘したことですよね。 で、この記事のほうは、得点勝負での細かい話はやめて、大雑把に、”3位以下の成績に終われば…” と書いていますが、まあ、何を根拠にそう言えるのか、何も書かず、いきなり、”NHK杯で3位以下の成績に終われば、樋口のGPファイナル出場の可能性が、ほぼ確実となり…” と言い切っていますね。 私の記事は、11/6(月) の午後9:02 に投稿されてまして、この記事は、11/7(火) 15:40 配信されてます。 まあ、単なる偶然でしょうし、もし私の考えを参考になさったとしても、全然、良いのですよ。 自分の意見に同意していただけた、というのは、嬉しいことなので…   というだけで、まあ、今回の私の記事、何の落ちもないです。笑   ま、あえて言えば、この記事に出てくる、中庭健介氏の、本田選手に対する考えには賛同できない、ってことですかね。 記事にも書きましたが、私は、先の中国大会の彼女のフリーの演技は、そんなに言うほど、悪くなかったと思っています。 単純に得点にしたって、131.42 は、彼女のパーソナルベストの、133.26 に、あと 1.84に迫っている、そういう得点ですから、それだけでも、そんなに言うほど悪かったわけではないんですよ。 まあ、ジュニアにはなかったなかった、コレオ分がありますが… 確かに、今までの彼女よりは慎重な演技でしたし、そういう意味では、 「・・・ひとつひとつのエレメンツを丁寧にやろうと集中しすぎて、全体で見れば余裕がなく表現力が弱くなりました。本田選手は、無駄な力のない脱力感を持った美しいジャンプを跳べるのも特徴ですが、力を入れるタイミングが遅れ、ここで締める、ここで踏み切り、というゾーンを越えてしまうリスクがあります。その部分が出てしまいました・・・」 という指摘もあるのかもしれませんし、この方、元現役スケーターですから、そういう目から見たらそうなのかもしれません。 でも、恐らく、スケートに没頭してきたであろう中庭氏より、フィギュアファンの方が、他の選手を含め多くの演技を観てきた思いますし、そういうフィギュアファンの一人として、彼女のこれまでの演技と比べて、丁寧にやろうと集中しすぎて、余裕がなく表現力が弱くなった、というのではなく、先の大会の演技の反省をした中での彼女なりの、真面目で、堅実な演技だった、と観るべきと思いますけどね。     それに、中庭氏の言う、彼女の今までの脱力感や、長所を生かした自らの世界観、って言うのも、それがまさに、自分流で、ちょちょいと勝手にやっていた演技なわけで、それではダメ、と悟ったから、少なくともこのフリーは、振付に、音楽に対し、謙虚な気持ちで臨んだ、そんな演技だったと思いますし、ジャンプの失敗が、ジャンプのタイミングが遅れたのが原因、かのように言っていますが、まあ、実際やっていたスケーターから技術的に観たらそうなのかもしれませんが、シロウトの私には遅れ気味には見えませんし、もし、これまでの演技と比べて、本当に遅れているんでしたら、それが本来のタイミングのように思いますね。 観るだけ素人の私からしたら、このフリーのトゥーランドットは、彼女自身、しっかり、音楽を聞き、振付を丁寧にしていましたから、そこから生まれる呼吸の中で、ジャンプを跳んでいた、そう思いますけどね。 ジャンプ失敗や、加点の伸び悩みは、このフリーの演技云々、ではなく、昨年から一年経った、現在の自分の身体にアジャストできるような、技術の向上を怠った結果、つまり、まさに、練習不足、ということじゃないでしょうか。 まあ、実際、彼女の練習量が本当にどれ程に少ないか、かなんて、見てないから分かりませんけどね、コーチがいうからそうなんでしょうけど。 それに、この記事のタイトル。 なんかなんか言っても、彼女、シニア一年目ですから、本来、シニア二年目の選手と同じ土俵で比べること自体、間違ってます。 まあ、ジュニア女王の、本田真凜、だから、一年目から躍進して当然、なんて思っているんでしょうが、それって、大会を見ていない、証拠ですね。 彼女の、女王、は、棚ぼたなんですから。 まあ、最近は、シニア一年目も二年目も関係ないですけどね…   多分、本田選手、上位選手と比べて、今の自分の実力の低さは、本人一番実感していると思いますが、だからといって、必要以上に、神妙になったり-、卑下することはせず、ある一定のラインのところで、自身のプライドといいますか、そういうのをを保っていく。 彼女のコメントを見ると、そんな風に感じますね… それが良いか悪いかは、別として…   ま、そんな記事、でした…       […]

Wednesday, November 8th, 2017