デヴィット・ウィルソンが、ユヅル君に、振付けた「ロミオとジュリエット」は、こっちでしたね。 失礼しました。 まあ、なんと言うか、 高校の学芸会… ジャンプ、ボロボロ、後半ヘロヘロ。 足は止まって、上半身、ヤケクソ。 振付が、泣いています…
Archive for October 1st, 2017
ちなみに…
山下選手は2位、松岡選手は7位 2017 JGP クロアチア大会 女子フリー
2017 JGP クロアチア大会 女子、終わりました。 結果は、 山下選手が2位、松岡選手が7位、でした。 山下選手は、一応2位ではありましたけど、ご覧のように、総合175点ですからね… 駄目でしょうね。 ちょこちょこ、ジャンプミス、してますからね、仕方ないです。 が、私的に、どうも、彼女の実力というか、どういう選手なのか、測りかねていまして、個人的には彼女のジャンプは好きですし、多分、普通に成功すれば確実に加点の付くいいジャンプだと思うんですが、そういうジャンプを持っているにもかかわらず、そういうジャンプを跳べるジャンプ技術があるにもかかわらず、結構ジャンプミス、するんですよねー、彼女… それに、演技全体を観ても、なんか、抜けが悪いというか、風通しが悪いというか、そんな演技なんですよね… って、なんのこっちゃわかりませんが…笑 多分、技、それぞれの完成度が、宜しくない、中途半端。 そんな感じでしょうかね… それは演技動作にも言えて、振付を演じてますが、最終的にどんな感じのプログラム、演技だったか、良いのか、悪いのか、面白かったのか、詰まらなかったのか、っていう印象が、残らない演技、とでも言うんでしょうか… それは、実際にスピードがない、ないというより、スピードに乗っていない、って感じでしょうか、それと、動作がキビキビ、していない、って言うところからくるんでしょうか。 まあ、個人的には、コーチが振りつけやってるっていうのは、選手は上達しないだろうな、と思います。 先の三原選手みたいに、演技指導、受けるチャンスも、与えられないわけですからね。 同じ顔ぶれで毎年やっているようじゃ、選手にも、緊張感ないでしょうしね。 しかも、このコーチの振付じゃあ、ね… 彼女、選手の間、一生あの振付で終わると思うと、不憫でなりませんね、可哀想… まあ、そんなこと思った、演技でした… 松岡選手は、この大会、ジャンプが決まらず、不調でしたね… 出来としては、先のオーストラリア大会のほうが良かったです。 まあ彼女のジャンプは、もう低空飛行も低空飛行で、よくもまあ、3回回れるよね、って感じで、そういうのは、宮原選手もそうなんですが、宮原選手にはスピード、勢いがあるので、そういう危なっかしさは感じないんですが、松岡選手にはこの、スピードがたらないですかね… まあ特にこの大会、このフリーは、ジャンプ失敗も多く、余計にスピードのなさを感じますし、それが演技全体、演技の流れを止めてしまっていました。 こうなるともう、ノービスレベルの演技でしたね… 彼女、回転は得意のようですから、今の感じでもジャンプ跳べていますが、でも実際ジャンプ失敗が重なって、この演技みたいに演技の流れ、プログラムの流れが、どこかに吹っ飛んじゃうようなのって言うのは、これから先のレベルの試合では、有り得ませんから、もう少し、スピードを持った中でのジャンプ、ステップとかを意識していく必要あるのかな、と思いました。全くの素人の発想ですが。 でも、高さ、飛距離で跳ぶジャンプ、と、回転の速さで跳ぶジャンプと、将来的にはどっちが有利なんでしょう。どっちがより加点されるか、というのではなく、年を重ねていくにしたがって、色んなものが劣化していく中で、選手にとって、どっちが良いのか。 今までは、高さ、飛距離で跳ぶジャンプのほうがいい、と思っていましたが、体形が変化して、ジャンプに苦しんでいる選手を見ていると、彼女たちが衰えたのは、高さや飛距離なんですよね。最初同じように飛んでいるつもりなので、同じ回転でやっていたら、回りきれないことが多く、ジャンプ失敗する。それを克服するためには、回転を早くする必要がありますから、それが得意な選手は、比較的早く、克服できる。 最近で言えば、白岩選手ですね。 彼女、体形変化後の最初の頃、見るからに身体が重く、ジャンプ失敗が多かったんですが、でも、ジャンプの回転が遅くなったっていう感じはなかったですし、そういったジャンプミスも今はほぼ、克服できているんじゃないでしょうかね。 まあ、そんな風に、感じました。 どちらにしても、松岡選手は、まだまだこれから、ですからね。笑 2人とも、おつかれさま。