Archive for October, 2017

ネイサン・チェンから逃げた、羽生結弦…

彼、引退やめて、4アクセル、目指すんだそうです。 はぁ… 何それ? ですよね…笑 彼、先日の試合のフリーで、初めて、試合で4ルッツ、成功したばかりですよね。 それも、なんとか、持ち堪えての。 それも、1回。 まだ1度だけ、着氷したに過ぎないのに。 その程度のジャンプ能力しかないのに、その翌日に、今度はアクセルだ、って…笑 これ普通、馬鹿の言うことですよ。 何言ってんだお前、でしょ? 4ルッツって、確かに、難しいでしょうから、成功したことは立派ですが、でも、4ルッツはもう、ネイサンチェンが試合で普通に跳んでますからね… しかも、3T付けて。 しかも、普通に加点の付く出来で。 だから、難しくて、出来たのは立派だけど、でももう、特別なことじゃない。 偉くも凄くも、なんでもない。 本人もそれは分かっているから、ルッツなんて1回試合で降りれればいいや、くらいの気持なんでしょう。 俺はルッツなんてのより、アクセルだから、ってね。笑 それで、負けた試合後すぐに、マスコミに言うことで、彼は、ネイサンチェンより、特別であろう、負けてはいない、ということにしたいわけですな。笑 姑息で、卑怯… ホント、見苦しい…   ただまあ、その能力の差は歴然。 表現の良し悪しはおいといても、4回転の種類、ジャンプ基礎点の高さ、それと、実際の出来。 それプラス、演技表現も、上。     ジャンプの基礎点。 ネイサンチェン 82.17 羽生結弦 73.17 その差、9点。 でも、そんな差は、PCSで、6点もカバーするから問題なし。笑 PCS。 ネイサンチェン 88.40 羽生結弦 94.38   ネイサンチェンとの勝負から逃げ、五輪連覇の重圧からも逃げ、おんぶに抱っこ、どころか、ISUのヒモにでもなるつもりなんでしょう。 オーサーがいつまで、付き合うか… って、金カネ次第か…笑     ま、せいぜい、無理して、怪我しないように…笑        

Monday, October 23rd, 2017 

207.17点、価値ある表彰台!樋口選手… 2017 GPS ロシア大会 女子フリー

2017 GPS ロシア大会 女子フリー 終わりまして、最終結果でました。     樋口選手、見事といいますか、無事、表彰台です! 得点も、207.17で、堂々の成績といっていいでしょう。 まあまず、今回は、組み合わせが、最悪で、メドベと、コストナーと一緒では、茶番に付き合わされ、最高が3位ですから、樋口選手、グランプリシリーズ、最高のスタートといっていいと思います。 組み合わせ次第では、ファイナルの可能性十分ありましたね… 坂本選手も、ジャンプミスはいくつかありましたが、大きく崩れることなく、5位にとどまった、って感じです。     最初得点を見たとき、結構貰ったので、驚きましたね… 私、120点台と思ってましたから。 というのも、例のコンボも一発目のセカンド回転不足かと思いましたし、サルコーも抜けましたし、他のジャンプも回転不足気味でクリアーではなかったですからね… でも、137って聞いて、ああ、回転不足とられていないんだって、思いました。それとPCS貰ったんだなあ、と。 ざっと見た感じで、この程度の出来で、137もらえるというのは、結構良い感じですよね。目一杯のノーミスでの結果でなく、ミスあってのこの点は、自信にしていいとは思います。 が、でも、やっぱり、スローなんかで見ると、一発目のコンボのセカンド、回転不足でもいいですし、フリップなんか、スローで見ると、少しエッジが外側で踏み切っているようにも見えますから、e付いても良いくらいで、少なくとも、クリーンな内側の踏切ではないので、!は付けるべきと思いますけどね。 あと、ジャンプミスに対する減点も少ないですね。 サルコー抜けて2Sになったのも、減点なしですんでいますが、今まででしたら、マイナス付いてましたし、2A+2T+2Loの3連続も、最後詰まってバランス崩しているのに、減点しないジャッジもいる。 まあこれ、可笑しいですよね… 減点なしのわけがない。 ですから、フリーはもう、例の2人の順位の確保の目処が付いたのか、2人の採点にあわせて、3番手の選手にも、甘くして置いたのか…笑 そんなとこか?笑 まあ、そういったこととは別に、スコアー的には、ジャンプ以外のエレメンツ全て、1点以上の加点を貰っていますから、と言っても、FCSp4は0.57ですが、その辺の積み上げも大きかったんだと思います。 このフリーの彼女、多少緊張していたのか、私には、全体的に、少しスピードが無いような気がしましたね。 ステップはロンバルディアよりスピードや推進力がないように思いましたし、演技動作にも勢いが足らない感じでしたね。 そのステップから最後のレイバックに行く、つなぎの、4:22の、膝で氷上を滑るところなんかは、ロンバルディアのときはもっとスピードがあったようにも思います。 まあ当然、失敗しないように、慎重に、と言う気持ちがあったんでしょうし、ね、でも、そういった慎重さが、表現の面ではいいほうに働きましたね。 感情過多にならず、腹八分目な、演技がとても良かったです。 この曲、このプログラムの、クールで大人の雰囲気が、彼女の動作、表情から自然と伝わってきましたから、とても新鮮でしたね。 それと、 キスクラでの、感情を押し殺して、かしこまった、余所行きの彼女も、新鮮です。笑     坂本選手は、ジャンプミスありましたので、本人として、残念なフリーとなったかもしれませんね。 ただ、じゃあ、ジャンプミスでの減点がなかったとしたら、何点だったのか、というと、減点は3つで、-2.10、-0.9、-1.0 ですから、 125.12+2.10+0.9+1.0=129.12 130点行かないんですよね。多少加点あって130ちょっと。 で、冒頭のフリップ、コンボの予定だったようで、であれば、3Tの予定だったとして+4.3ですから、134点ですかね… でも、それだって、PCSこれだけ貰ったからの話で、私からすれば、彼女のあの演技に、こんなPCS、ありえませんよ。 こんなんで、8点もらえるんだったら、誰も苦労しない。 ですから、彼女の場合、ジャンプミスあったから、この点だった、と言うより、ジャンプへの加点が少ないことを考えるべきでしょうね。 私も、もっと加点付いてもよさそうなのに、って思いますけどね… ただまあ、ショートの彼女見て思いましたが、彼女、体形が大きくなっているようですし、体重も増えてますかね。 それで、ジャンプが以前より窮屈な感じになっているのかもしれませんね。 流れがイマイチですかね… そういうところですかね…   で、一応ですね、メドベのフリーの得点、これ、間違ってますから、訂正しておく必要があります。 彼女のテクニカルエレメンツに対する加点は、常に、他の選手より3割多いですから、これを、訂正します。 単純に得点-基礎点=加点で、計算しますと、 75.35-62.33=13.02 13.02点の加点を貰ってますが、実際はその7割と言うことで、 […]

Sunday, October 22nd, 2017 

人の話を聞いていない新葉… と花織 2017 GPS ロシア大会 女子ショート

2017 GPS ロシア大会 女子ショート 終わってますね。 結果は、樋口選手3位、坂本選手4位と、順位的には、まずまず、ではないでしょうか。 メドベとコストナー。 その2人の次にしっかり付いていることに意味がありますね。 得点も、樋口選手、69.60、坂本選手、68.88。 悪くないです。 本人、どう思っているか知りませんが…     樋口選手は、終始動きが軽く、ジャンプもスピードに乗って、流れがあって、非常に良かったです。 振付の演技も、ロンバルディアよりも、上半身のしなやかさが出ていて、その辺を改善してきたな、って、分かりますね。 これまでの演技は、彼女の生真面目さ、気の強さが出ていて、硬く、表面的な感じだったんですが、そういった感じは全くなくなりましたね。 とても柔軟性があって、小気味良く、動作も大きく、明るく、このプログラムにピッタリな、演技でした。 彼女の好調さが分かりますね。 ただ、問題は、コンボ。 このセカンドの回転不足、これだけはロンバルディアから改善されていません。 私言いましたよね。 その時の記事で、ショートの時もフリーの時も、コンボのセカンドは、回転不足とられていないけど、本番では、とられるって。 その証拠。↓ 笑 ショートの記事。 フリーの記事。   ね?でしょう??笑 それなのに、最後、ノーミスとばかりに、ガッツポーズ。 人の話、聞いちゃいない。笑 それにしても、自分が、回りきっているのか、アンダーローテとられるぎりぎりだったのか、本人、跳んで分からないんですね…? こういうのを見ると、アンダーローテへの意識の低さが、分かりますね。 アンダーローテは、たまたま、だ、っていう意識があるんでしょうね。深く考えていない。 甘いです。 これだけで、得点、3割減です。 ロシア選手、殆どみんな、回転不足のような着氷しませんよ。 日本のコーチのレベルの低さでしょうかね… でも、その代わり、最初の2Aは、満点付けたっていいと思いますけどね。 何故付けない。 ジャンプに満点は、ロシアにしか付けないか?? フリップは、!でも、流れがあって、減点されなくても良いジャンプと思いますが、これも、回転が簿妙な着氷。 彼女の場合は、本当に回転が足らないわけないので、着氷時の足が、そういう降り方に、癖がついっちゃってるんでしょうかね… まあでも、いい演技でした。 この組み合わせの段階で、ファイナルは無理でしょうけど、2位、2位で、ファイナル候補になってもおかしくない出来でしたし、得点でした。   坂本選手も、いい演技でした。 といっても、まあ、表現のほうは、彼女の場合は、まあ、いいんじゃない、って感じで…笑。 でも、昨シーズンより、演技が大きく、多少は丁寧な感じが伝わってきますし、表現する上での、身体の柔軟性が出てきたかな、って思います。 まあただ、一本調子なのは、相変わらずですけどね。 で、何より、このショートの彼女、スケートが本当に良く滑っていたんじゃないかと思います。 ステップは苦手のようで、急にぎこちなくなりましたが、ジャンプは助走のスピードそのままに、流れのある良いジャンプだったと思います。 コンボは、セカンドの着氷が少々詰まって、ぐらついたせいで、加点が伸びなかったんでしょうかね… 以前のジュニア時代の全日本でのコンボのイメージがあるせいか、ちょっと、このコンボのファースト、高さ、飛距離とも、少し減ったかな、って思いましたが、どうなんでしょう… ただ、余り関係ない話ですが、わたし、彼女のジャンプのランディングの形、姿勢、好きじゃないです。 三原選手も同じようなランディングで、彼女のも、好きじゃないです。 何なんでしょうね、ランディング時のポーズ、姿勢が中途半端って言うか、何となく、片方に傾いたまま、その姿勢を正そうとしないで、そのまま流してます、って言ってごまかしているような感じがして。笑 […]

Saturday, October 21st, 2017