Archive for September 11th, 2011

コラールのラフマニノフ "ピアノ協奏曲第3番&第4番"

今日は、ジャン=フィリップ・コラールのピアノで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番と第4番をお聴きください。指揮はミシェル・プラッソン、トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団の演奏です。 ですので、完璧フランス人によるロシアものです。 好き嫌いはございますでしょうが、私は好きですね。 今回の中では、4番の方が演奏は良いような感じがしますし、曲も意外に4番、良いですよ。 リッピングドライブ:MATSHITA CD-ROM CR-594 リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz AVI作成ソフト:AVIMAKER FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder 音声はMP3 ちなみに、ドライブはPC本体には入れず、電源は別供給です。 【ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番ニ短調 作品30&ピアノ協奏曲第4番ト短調 作品40】 ミシェル・プラッソン(指揮) トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団 ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ) 1977年EMI録音、トゥールーズ [第3番] 第2楽章(#16:39~) 第3楽章(#28:02~) [第4番] 第1楽章(#42:38~) 第2楽章(#53:11~) 第3楽章(#61:17~) ※第3番の第2楽章にノイズあります。 細部に拘って曲に取り組んではいるんですが、最終的にはとても大らかで、アンサンブルの瞬間的な勢いや間を大事にした、私にとってはこれぞフランス人の演奏といえるものでした。 クリュイタンスが指揮するパリ音楽院管弦楽団の整然とまとまり、オケが塊となって空気を揺るがすような響き、演奏も良いのですが、こういうライブ的な演奏も良いです。 こういう演奏がレコーディングで出来るということは、やはりプラッソンの力量によるところが大きいでしょうね。 以前、パリ管が来日した時も主席のエッシェンバッハの代役で指揮を務めたのを聴きましたが、 オケ団員も結構ノって演奏したようで、大成功でした。 大体エッシェンバッハでは、パリ管のサウンドが硬くなって音楽が死んでしまうんですよね。 まあ、現在の主席はパーヴォ・ヤルヴィなので・・・・・・良い? ん~、こちらは私はよく知りません・・ どちらにしてもこれは名演です。 これもくせになりますね。 偶然ですがロシアものが続いたので、引き続きロシアで行きましょう。 PC音源は、メインシステムでお聴きください。 にほんブログ村 にほんブログ村

Sunday, September 11th, 2011