Archive for December 4th, 2016

ファイナル出場の6人の男子選手…

グランプリシリーズの各大会の順位をポイント化し、そのポイントの総合計、上位6人が出場するのがファイナルですから、まあ、一応、今の世界トップ6の選手たち、ということです。 まあ実際は、順位ですから、その大会のメンバーによって、同じ得点でも順位が違ってしまうという事はあるわけで、公平ではありませんが、其々2大会ずつのチャンスはありますし、今のトップ6と言っていいでしょう。 で、ご存知でしょうが、私、男子の上位にいる選手の演技全く面白くない、と言う話はしてきましたから、正直、ファイナルメンバーなんて全く見ていなかったんですが、そういえば誰だっけ?って、あれとあれとあれと、あと誰だ?という事で、見てみましたら、 ハビエル・フェルナンデス パトリック・チャン 羽生結弦 宇野昌磨 ネイサン・チェン アダム・リッポン だそうです。 で、今日はファイナル始まる前に、この世界トップ6の最高のフィギュアスケーターの、最高で、素晴らしい演技を、予習を兼ねて、堪能していただこうという事です。 では、どうぞ。   ハビエル・フェルナンデス パトリック・チャン 羽生結弦 宇野昌磨 ネイサン・チェン アダム・リッポン   って、本当に見ていただいた方は、そういないと思います。笑 私も、このメンバー6人の名前を改めてこう並べて、眺めてみると、あぁ…なんか、詰まんないのばかりだなー、って感じで、改めて見る気なんか起きませんね… で、特にここに上げた演技は、2大会あるうちの、どちらかと言うと、ジャンプ失敗した演技の方を選んでいますので、特に精彩欠いている、パッとしない演技に感じたかもしれません。 もともと、面白くない演技に加え、彼らのようにジャンプ決める事ではじめて演技が成り立つ、って言う場合、ジャンプ失敗してしまうと、他に見るべきものがないから目も当てられない。   でも、いやでもなんでも、この6人でファイナルやるわけで… このファイナルと言う場で、一体私は、彼らの演技に何を期待すればいいんでしょうね…笑 いい演技。 って、彼らにとって、何なんでしょう。 これはいい演技でした、これはあまり良くない演技でした。 こういった評価、彼らにありましたっけ? ないです。 あるのは、ジャンプ、成功したか、失敗したか。 それだけですよね。 冗談でも、大げさでなく、本当にそうだ、と言うところが、 怖い話なわけで…   恐らく、結果も、ジャンプ失敗しなかった選手が優勝でしょう。 それだけの話。   曲かけながら、他のスピンステップやる中で、如何に得点の高いジャンプを決める事が出来るか。   それが、彼らの、今の男子の、フィギュアスケートですからね、   面白いはずありませんね…      

Sunday, December 4th, 2016