Archive for December 11th, 2016

やったー銀だ !! 知子は、強かった… 2016GPSファイナル 女子フリー

やりました!! 宮原選手、2位です!準優勝です! いやぁー、凄いです。この強豪たちを抑えて、2位ですからね… 大したものです。 私記事にも書きましたが、このメンバーであれば、表彰台どうか…、乗っても3位かな、って思ってましたから、余計凄い、って思います。 0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/00/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0 ショートは時間がなくて書けませんでしたが、やっと本来の彼女、ミスパーフェクト、でたな、って思いましたが、まあ、ポゴリラヤ選手がミスしなければ、4位で、このくらいこのくらいの演技して74点でも3位、4位か… やっぱり厳しいな、って言うくらいにしか思っていませんでしたが、フリーは、本当に、スピードがあって、演技がスタートしてから終わるまでの4分15秒、一気に滑り通した、そんな感じでした。 彼女のジャンプは所謂加点の貰える、評価されるジャンプ、とは違いますから、基本、評価は低いですが、それでも、やはり、ジャンプの姿勢だったり、回転の軸が小さかったり、着氷の確かさだったり、まあ、専門家でないので詳しくはないですが、そういった基本が出来ているところでの評価はありますから、それに、このフリーでは、ジャンプのスピードに勢いがありましたがら、ランディングも、グイッと伸びる感じで、他の選手の、高さ飛距離で跳ぶジャンプとは違った、鋭いランディングは彼女のジャンプならではのものなんだな、と、今日はじめて分かりました。それほど今日は良かったってことですね。 個人的には2:45辺りからのレイア姫のテーマの部分、演技としても、後半で、ジャンプが三つ、しかも後半の1.1倍の大事な箇所。 大抵は、ジャンプを決めるのに必死で、音楽はゆったり綺麗な旋律なんですけど、表現的には、無機質で、間延びする感じがあるんですが、今日は、音楽が、弦の旋律が次第に高揚してくるに従い、ジャンプを決めるごとにスピードが増すようで、そのスピードのまま行われるスパイラルのなんと綺麗なことか… 初めて、ここでのスパイラルの意味、表現できたのではないでしょうか。 ここの部分、非常に、美しかったですね…   ちなみに、ポゴリラヤ選手とは、1.86の差ですが、これって、ショート、彼女がもし失敗しないで、加点0.87貰っていれば、順位は入れ替わっていたんですよね… まあでも、それも勝負、皆同じですからね。   でも、さすがのメドベージェワも、冒頭のフリップ、ミスりましたから、そういう意味でも、知子、頑張りました!笑   2位、準優勝、おめでとう! そして、いい演技ありがとう…     ホント、知子は、強かった…      

Sunday, December 11th, 2016 

花織3位で表彰台!も、ロシアに完敗でした… 2016 JGPファイナル 女子フリー

2016JGPファイナル女子フリー終わりまして、結果でましたね。 って、今更でスミマセン…笑 試合終了後直ぐ。タイトルだけ書いたんですが、時間がなく今になってしまいました… 個人的な結果予想としては、外れました。 予想は、本田選手と紀平選手が調子悪い場合、という事で、 1位 グバノワ選手 2位 ザギトワ選手 3位 坂本選手 でしたけど、ザキトワ選手とグバノワ選手が逆でした。 ただ、坂本選手が、3位というのは当たってました。 が、まあ、人数少ないですので、予想と言ってもね、って感じですが、それでも、本田選手と紀平選手が調子悪い場合もあると予想したのも、一応良そうですので。笑 まあ、本田選手は、調子どころではなく、棄権でしたけどね… 本人、さぞかしがし、ガックリきていた事と思います。 もう既に色々記事や、本人のインタビュー出たりしてますので、今更私の感想も何もないでしょけど、まあ、本人も緊張したと言っていたように、ショートもフリーも、良かった日本大会と比べると、動きが硬く、ジャンプが本来の彼女のものでは無かったですね。 やっぱり、飛距離がなかったですよね。それは、コンボのセカンドの伸びのなさに出ていますし、だから、ランディングも流れが今ひとつで。 ジャンプがそうですから、振りの動作も、それでなくても、普通でも、無表情で表現が出来ていないのに輪をかけて動きが硬い。 本人、悔しくて泣いていたようですが、まあそのとおり、彼女の良さ、少なくともジャンプの良さも出せずじまい、な今大会だったと思います。 優勝候補のツルスカヤ選手や本田選手がいなかった、と言う状況ですけど、でも何とか、表彰台に残ったのは、良かったと思います。 紀平選手のこの大会を通じて思った事は、さすがの彼女も、まだ、こういう舞台での、自分の気持ちの持っていき方、本当にやらなきゃいけないところで決めきるための、気持ちの持ち方、って言うのが、まだ分からないのかもなあ、ってことですね。 初戦あたりは、当然、ジュニアでの実績もなく、気が楽だったと思いますが、トリプルアクセル成功したり、国内で成績上位になったりと、実績を積んでくるにしたがって、やっぱり、自意識が高まりますから、その辺の気持ちのコントロールが出来ていないような気がします。 勿論、ジュニア上がり立ての初年ですから、そういう事でメンタルが弱い、という事ではないでしょうが、これも経験ですから、次への糧にして欲しいです。 で、演技ですけど、まず思ったのが、何故なのか、振り付けが所々、変更されていていますね。 どうしてでしょう?これまでのでよかったと思いますが… ただ、ジャンプの後に決めポーズが来る、っていうのがあったんですけど、そこは、まあ、ジャンプ調子悪い今は、そういう負担はないほうがいいので、そういう変更はいいと思いましたが、何となく、全体として、以前あったこのトムディクソンの振り付けの、こ洒落た中にも、チャーミングな感じが、薄くなってましたね… それと、ジャンプが上手くいかない中では仕方ないのかもしれませんが、振り付けへの追従性、以前のシリーズ初戦から比べると大分、悪くなってまして、ある意味、いい加減で、もうジャンプに気を取られているのがありありな、感じで、面白くないです。 競技としての、演技の出来、とはまた違う部分でしょうけど、でもそういうのって、PCSに、ジンワリ出てきますからね… ジャンプ悪いと余計に、ね…   まあ、何はともあれ、表彰台良かったです、と言いたいところですが、今回の大会での日本は、ロシアに完敗です。 成績もそうですが、こういう舞台で決める時はしっかり決める。練習した事を本番で出す。 ロシアの選手も失敗したりしてましたけど、最小限に抑えています。 ザギトワ選手は、ツルスカヤ選手がいないという事で、絶対に自分が優勝と決めて試合していたように思います。 気合、集中が、他の選手と違っていたと思います。 ザギトワ選手とグバノワ選手、共に14歳、紀平選手と同じです。 そういう意味では、紀平選手も、ジュニア上がりたてだから、っていう甘えは、世界では、通用しないという事ですね。 補欠で繰上げ出場したヌグマノワ選手だって、ジャンプまだまだ安定感ないので、成績としては形にはなっていませんが、いい選手ですからね… ホントに、今のロシアは層が厚いですし、しかも、皆、フィギュアスケーターとしての総合力があります。 日本の選手のように、ジャンプがいいけど表現が…、とか、表現はいいけど、ジャンプがね…という、個性に任せたのではなく、そういう風に教育をうけ、トレーニングを積んできた、そんな感じです。 だからこそ、試合に、本番に強いのかもしれませんね。 これはシニアにも言えますね。 そう考えると、日本も、期待の選手多いですけど、今は完全にロシアに負けている、そういう認識で、危機感を持っていかないと、オリンピックや世界選手権、そしてこのファイナルという世界の場で、メダルなし、っていう事が現実になります。   日本のコーチも頑張っていますが、もしかしたら、もうそろそろ、女子もまた、外国人コーチに就く選手必要なのかもしれませんね…   スパルタでね…      

Sunday, December 11th, 2016