Archive for June 14th, 2015

そう言えば、「通りすがり」さんから、応答がないな…

何もないと言うことは、文字どおり、通りすがりで、振り向かず、行ってしまったのか、   或いは、馬鹿の相手は出来ないと悟ったのか、   或いは、これだから、オーディオマニアとは話が出来んと、思ったか、   はたまた、全面降伏で、ぐうの音も出ないのか…笑       まあ、恐らく、素人と話しても、疲れるだけだなと、お気づきになったんでしょうね…       さようなら、通りすがりさん。      

Sunday, June 14th, 2015 

ステサンSACD聖子”ユートピア” CD層 vs 初期盤CD 

STEREO SOUND の聖子のSACD、他人が動画にした音ではあれなんで、自分でも確認しようと、買いました。 別に欲しくもないし、確認のためだけで、オーディオマニアの意地かな。笑 聖子の7枚目のオリジナルアルバムの「ユートピア」 税込3780円。 もったいない… 本当は、「Pineapple」にしたかったんですが、売れ切れで、中古も8,000円、10,000円で、こんなものにそんな金出せませんからね。   で、今回はその中から、2曲目の「マイアミ午前5時」で比較。 比較と言ったって、この曲知らなきゃ、比較のしようがありませんから、まずは聖子が実際この曲を歌っているのを観てください。 85年、聖子独身最後のコンサートから「マイアミ午前5時」を歌った部分です。   このコンサートの時はオリジナルよりも相当テンポが速いです。 実際はもっと遅いです。 で、実際歌っているのを観ていただいたのは、曲を知ってもらうためと言うのことではあるんですが、それはこの曲がどういう曲か、どういう雰囲気があって、何を表現したいのか、それを聖子はどう歌っているのか。 曲の盛り上がりってどんな雰囲気なのか、サビを聖子はどう歌っているのか。 そういうのを感じ取って欲しいからです。 それと、聖子の口の動き、を目でしっかり確認してい置いてほしい、ということ。 オーディオにおける音楽の再生って、こういうのを聴きたいって言う欲求ですからね。 で、そういった諸々が、音源の段階で、なくなってしまっていたんじゃ、話にならないって話です。   まず、プレーヤーのボリュームは基本最大にしてください。 ただし、このSACDは音量高めなので、下げて聴いてください。   STEREO SOUND のSACD、CD層 CD   まず、CD層のこの音の霞具合って、なんなんでしょう? 基本、音量以外は弄ってなく、ただCD層は何か弄っているらしいですが、それにしても、マスターってこんな音なんですかね??? 単純に聴いて、明らかに、CDの方がサウンドが鮮やかで、楽器の定位も明瞭で音ににじみがなく、ですから、リズムもしっかり刻まれ、軽快で、オーディオ的に聴いても、CDの方がいいんじゃないの、って感じがしますが…笑 ただ、DSDをPCMにする段階で、こうなってしまうのか、マスターがこうなのか、全く分かりません。 DSDにすると音がこもっちゃうってことも、さすがにないでしょうから、DSDをPCMにする段階で、こうなるのか、マスターが実はこういう感じのサウンドなのか。 でも、私のCDも、初期ものですからね。 もしかしたら、83年発売のものではないかもしれませんが、次の発売は85年のようで、型番も初CD化されたその83年の時のものですから、恐らくマスターテープからデジタル化した音だとは思います。 それで、こんなに違う…   まあ、その辺の、検証はマスター聴いていない以上できませんから、この音で話すしかないわけです。 で、それぞれの音はと言うと、 <STEREO SOUND のSACDのCD層> ・CDに比べサウンド全体がくすんでいる。 ・サウンド全体が硬直していなく、開放的で、聴いた感じがスムーズ。 ・音像の輪郭が曖昧、にじんで聞こえる。 ・楽器、声の音色が不明瞭 ・リズムが重く、アクセントのインパクトが弱い。 ・CDに比べ低音がでている。 ・音像が空間と有機的に提示されている、とも言える… ・音楽、サウンドに凹凸がない。 ・それは、音楽を安心して聴ける、とも言える。 ・CDと比べると、聖子の口の動きが曖昧。 ・全体的な音の提示の仕方は、マスター、アナログに近いかも。 […]

Sunday, June 14th, 2015