Archive for June 12th, 2015

(再掲)騙された ! 聖子”パイナップル”、プリエンファシスCDではなかった !!

下記の記事をアップした後、Youtube動画とってあったの思い出しまして、先の記事中のyoutube部分は、Flash貼り付けプレーヤーに差し替え、問題解決しました。 今度は動画ファイルをサーバーに置くことになったせいか、youtubeの方も良くなりましたね。 「騙された ! 聖子”パイナップル”、プリエンファシスCDではなかった !!」 ……………………………………………………………………………………………………………………………….. この記事中に貼ってあるYoutube動画が非公開になってしまいましたので、他の動画にしました。 とは言っても、同じ投稿者の同じ聖子のPineappleから「レモネードの夏」の動画に差し替えました。 ……………………………………………………………………………………………………………………………….. 先日の聖子の水色の雨のCDとSACDのYoutube動画の比較をしまして、コメントに   80年代の初期のCDにはプリエンファシス処理がされているので、リッピング時にそれを解除するディエンファシスをしないと正確な音にはならず、比較は出来ないのではないか?自分も聖子のこの35DH3のCDを持っていて、このCDがプリエンファシスCDであることは確認している。第一、聴けばわかるでしょ?   と言うのがあって、その後、全く失礼なコメントが来たわけです。 プリエンファシスとは、私も知らなかったんですが、 「音声再生機材で失われがちな高域側の信号を増幅しておき、再生機材側で復調するもので、ノイズが乗り易い高域をあえて増やしておき、ノイズが乗る高域を再生機材で減衰させ、ノイズを低減させる」 ものらしい。 で、80年代の初期のCDなんかにそういった処理をしているCDがあるそうで、元に戻す操作をディエンファシスと言うそうですが、それをしないで聴くと、所謂、昔あったドルビー・ノイズリダクションをONにして録音したテープをOFFにしてそのまま聴いた時のような、高域がシャリシャリして違和感のある音になるらしい。 で、その指摘を受けた時は、この水色の雨のCDの方の動画の音は確かに、多少高域にチリチリする感じはあったけど、そんな違和感のある音ではなく、指摘は大いに疑問だったものの、本人が実際同じ型番のCDを持っており、プリエンファシスCDであることを確認していると言っている以上、そうなのか、言うことになりはしたけど、それでも第三者のリッピングした音なので、ディエンファシスしている音であることも可能性としてあったわけで、とにかく自分で確認しなくては、と言うことで、聖子のパイナップルの初期もの35DH3、手に入れました。 で、プリエンファシスCDかどうか確認した結果がこれ ↓   見事に、プリエンファシスなし!!!! あの馬鹿、嘘つきやがった… このパイナップルの他にも、「ユートピア」「Candy」も初期物手に入れまして、高かった… けど仕方ない、確認しなければ、と言うことで、確認しましたが、2枚ともプリエンファシスなし。 全く、しゃあしゃあと、嘘つく奴もいるもんだと、呆れますが、まあ、そういうことですので、あの比較はそのとおりやってもらって大丈夫です。   で、折角ですから、私もリッピングしましたので、お聴きください。 まあ、これもどうせなら、そのYoutubeのと比較してみてください。 松田聖子/Pineapple -「水色の朝」  「レモネードの夏」 まずは、Youtube。   私の35DH3。   今回のこの再掲記事は、前回の記事で、比較しようと言う対象の動画が見られないのは、記事として成り立たないので、動画を含め音源を変えて、と言うのが趣旨ではあるんですが、お聴きいただいて分かるように、Youtubeの方の音、こもっていますし、第一同じCDのはずがレベルが違います。 何か弄って、失敗してますかね… こういう音では、わざわざ比較していただくまでもないですね。笑 先の「水色の朝」は比較対象にはなってましたけどね… どうしたんでしょう。 まあ、一応記事として、成立させるためと言うことで、気にしないでください。笑   まあ、私の方が良いのは当たり前なんですが、mp3に圧縮すると、分かりづらいですね… でも、しっかり聴けば、細部の聖子の声の音色の変化が立体的に再生されているのが分かると思います…よ。笑 ヘッドフォンか何かで聞いた方が、高音質で聴けるので、その方が分かるかと思います。 Youtubeの方は、動画にしているのでしょうがないですが、音が平面的で、聖子の声の描写もおおさっぱです。 まあ、初っ端のコーラスで違います。   ファイルは、mp3、320kbps/44.1KHz つまり、ビットレート、縦軸が圧縮されていると言うことですね。 ちなみに、WAVは、これ。   […]

Friday, June 12th, 2015 

騙された ! 聖子”パイナップル”、プリエンファシスCDではなかった !!

先日の聖子の水色の雨のCDとSACDのYoutube動画の比較をしまして、コメントに   80年代の初期のCDにはプリエンファシス処理がされているので、リッピング時にそれを解除するディエンファシスをしないと正確な音にはならず、比較は出来ないのではないか?自分も聖子のこの35DH3のCDを持っていて、このCDがプリエンファシスCDであることは確認している。第一、聴けばわかるでしょ?   と言うのがあって、その後、全く失礼なコメントが来たわけです。 プリエンファシスとは、私も知らなかったんですが、 「音声再生機材で失われがちな高域側の信号を増幅しておき、再生機材側で復調するもので、ノイズが乗り易い高域をあえて増やしておき、ノイズが乗る高域を再生機材で減衰させ、ノイズを低減させる」 ものらしい。 で、80年代の初期のCDなんかにそういった処理をしているCDがあるそうで、元に戻す操作をディエンファシスと言うそうですが、それをしないで聴くと、所謂、昔あったドルビー・ノイズリダクションをONにして録音したテープをOFFにしてそのまま聴いた時のような、高域がシャリシャリして違和感のある音になるらしい。 で、その指摘を受けた時は、この水色の雨のCDの方の動画の音は確かに、多少高域にチリチリする感じはあったけど、そんな違和感のある音ではなく、指摘は大いに疑問だったものの、本人が実際同じ型番のCDを持っており、プリエンファシスCDであることを確認していると言っている以上、そうなのか、言うことになりはしたけど、それでも第三者のリッピングした音なので、ディエンファシスしている音であることも可能性としてあったわけで、とにかく自分で確認しなくては、と言うことで、聖子のパイナップルの初期もの35DH3、手に入れました。 で、プリエンファシスCDかどうか確認した結果がこれ ↓   見事に、プリエンファシスなし!!!! あの馬鹿、嘘つきやがった… このパイナップルの他にも、「ユートピア」「Candy」も初期物手に入れまして、高かった… けど仕方ない、確認しなければ、と言うことで、確認しましたが、2枚ともプリエンファシスなし。 全く、しゃあしゃあと、嘘つく奴もいるもんだと、呆れますが、まあ、そういうことですので、あの比較はそのとおりやってもらって大丈夫です。   で、折角ですから、私もリッピングしましたので、お聴きください。 まあ、これもどうせなら、そのYoutubeのと比較してみてください。 松田聖子/Pineapple -「水色の朝」 まずは、Youtube。   私の35DH3。   まあ、私の方が良いのは当たり前なんですが、mp3に圧縮すると、分かりづらいですね… でも、しっかり聴けば、細部の聖子の声の音色の変化が立体的に再生されているのが分かると思います…よ。笑 ヘッドフォンか何かで聞いた方が、高音質で聴けるので、その方が分かるかと思います。 Youtubeの方は、動画にしているのでしょうがないですが、音が平面的で、聖子の声の描写もおおさっぱです。 まあ、初っ端のコーラスで違います。   ファイルは、mp3、320kbps/44.1KHz つまり、ビットレート、縦軸が圧縮されていると言うことですね。 ちなみに、WAV、16bit/44.1KHzは、これ。   ま、そういうことです。     それにしても、どこがシャリシャリしてんだよ。 ○ヶ。      

Friday, June 12th, 2015