Archive for May, 2011

一関ベイシーのリファレンスレコードを聴く(STEREO SUOND誌特集より) ~ マイルス&コルトレーン編

今日も「一関ベイシーのリファレンスレコードを聴く」と題しまして、ジャズをお聴きいただきます。 マイルス・デイヴィスの「Four & More」とジョン・コルトレーンの「Live At Birdland」です。 この2枚は結構激しいですので、私のブログを覗いてくださる方に、このあたりをお聴きなる方がいらっしゃるかどうか非常に不安なのですが、まっ、良いでしょう!笑 暑いですしね。 2枚のうち特に「Four & More」はよく聴きました・・ CDにレーザーで穴が開くほど・・笑 STEREO SUOND誌での菅原氏のコメントは、 Four & Moreは「フォービートジャズの頂点を極めたと言っていい「馬鹿げたテンポ」のトニー・ウィリアムスのシンバルレガートに必死で喰らい付いて行くマイルスのトランペットは勿論圧巻。トニーのドラムソロのあいだ、特にハイハットの音に神経をとがらせたい。「ハフッ」という空気の音が聴こえるはずである。・・・・」 Live At Birdlandは「調整用には向かない。何処までもイッてしまうからだ。で、最終的に音が出来上がったと思われるあたりになるべく大音量で聴き、脳天がシビレまくったら一応「OK」だと思いたい。」   ・ ・ ・ ・ ということです。 まあ、音楽は普通に聴いて楽しむのが健全でよろしいと思います。笑 リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85 リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz AVI作成ソフト:AVIMAKER FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder 音声はMP3です。 いずれも、出来るだけ大音量でお聴きください。 その方が、音楽の本当の姿が見えてきますし、リッピングの状態も良く分かります。 【Four & More】 Miles Davis(Trumpet), George Coleman (Sax (Tenor)), Herbie Hancock(Piano), Ron Carter(Bass), […]

Sunday, May 22nd, 2011 

一関ベイシーのリファレンスレコードを聴く(STEREO SUOND誌特集より) ~ カウント・ベイシー編

今日も、ジャズをお聴きいただきます。 カウント・ベイシーの「Breakfast Dance & Barbeque」です。 表題にもありますように、現在発売のSTEREO SUOND誌で、「聴きたい音楽、聴きたい音 愛聴盤に心酔するシステムづくり」と題しまして特集が組まれており、その中で一関ベイシー店主菅原さんのリファレンスレコードが氏の文章(解説)とともに紹介されておりまして、当然私もそのほとんどを所有しておりますので、ならば、それがどんなものかお聴きいただこうと思いまして、今日から何回か、ご紹介していこうとなりました。 http://www.stereosound.co.jp/ssweb/ まあ、オーディオマニアではない方はほとんどピンと来ないかもしれませんが、いずれも名盤ですので、お聴きいただいて全く損はないものです。 それに、オリジナルLPにはない曲もふんだんに入っていますので、とても楽しめる1枚です。 リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85 リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz AVI作成ソフト:AVIMAKER FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder 音声はMP3です。 カウント・ベイシー/Breakfast Dance & Barbeque 1959年5月、マイアミで開かれたディスクジョッキーコンヴェンションでのライブ録音 ROULETTE JAZZ 1.Cute   2. In a Mellow Tone 3. No Moon at All 4. Cherry Red 5. Roll ‘Em Pete […]

Friday, May 20th, 2011 

HOLLY COLE TRIO のBLAME IT ON MY YOUTH ~コーリング・ユー

今日は、ジャズボーカルをお聴きいただきましょう。 コーリング・ユーで有名なホリーコールのBLAME IT ON MY YOUTH です。 先日、コメントいただいた狸爺さんがホリーコールがお好きということで、特にリクエストはいただいていませんが笑、手元にありましたので、皆さんにもお聴きいただこうかと思いました。 マーラー「復活」の二演奏を何回も聴きまして、少々疲れております・・笑 このCDは、ジャズファンの方なら一応存在はご存知ではないでしょうか。 また、このCDの発売当初、世界一重いオーディオ雑誌「STEREO SOUND]誌で結構紹介され笑、一時リファレンスCDになっていましたので、もしかしたら、オーディオファンの方がご存知の方が多いかもしれませんね。 当時聴きまして、ピアノ、ベース、ボーカルというシンプルな編成から生まれる、その都会的なサウンドと彼女の個性的で力強く、且つクールなボーカルがとても新鮮で、録音もその音楽にふさわしく透明感のあるものでした。 この辺はもう名盤ですね。 リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85 リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz AVI作成ソフト:AVIMAKER FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder 音声はMP3です。 HOLLY COLE(Voice), AARON DAVIS(P), DAVID PILTCH(b). 1991年、トロント、EASTERN SOUNDにて録音 1. トラスト・イン・ミー 2. アイム・ゴナ・ラフ・ユー 3. イフ・アイ・ワー・ア・ベル 4. スマイル 5. パープル・アヴェニュー 6. コーリング・ユー 7. ゴッド・ウィル 8. […]

Friday, May 20th, 2011