一関ベイシーのリファレンスレコードを聴く(STEREO SUOND誌特集より) ~ マイルス&コルトレーン編

今日も「一関ベイシーのリファレンスレコードを聴く」と題しまして、ジャズをお聴きいただきます。
マイルス・デイヴィスの「Four & More」とジョン・コルトレーンの「Live At Birdland」です。
この2枚は結構激しいですので、私のブログを覗いてくださる方に、このあたりをお聴きなる方がいらっしゃるかどうか非常に不安なのですが、まっ、良いでしょう!笑 暑いですしね。
2枚のうち特に「Four & More」はよく聴きました・・
CDにレーザーで穴が開くほど・・笑
STEREO SUOND誌での菅原氏のコメントは、
Four & Moreは「フォービートジャズの頂点を極めたと言っていい「馬鹿げたテンポ」のトニー・ウィリアムスのシンバルレガートに必死で喰らい付いて行くマイルスのトランペットは勿論圧巻。トニーのドラムソロのあいだ、特にハイハットの音に神経をとがらせたい。「ハフッ」という空気の音が聴こえるはずである。・・・・」
Live At Birdlandは「調整用には向かない。何処までもイッてしまうからだ。で、最終的に音が出来上がったと思われるあたりになるべく大音量で聴き、脳天がシビレまくったら一応「OK」だと思いたい。」
  ・ ・ ・ ・ ということです。
まあ、音楽は普通に聴いて楽しむのが健全でよろしいと思います。笑
リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85
リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor
PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
AVI作成ソフト:AVIMAKER
FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder
音声はMP3です。
いずれも、出来るだけ大音量でお聴きください。
その方が、音楽の本当の姿が見えてきますし、リッピングの状態も良く分かります。
【Four & More】
Miles Davis(Trumpet), George Coleman (Sax (Tenor)), Herbie Hancock(Piano), Ron Carter(Bass), Toni Williams(Drums),
1964年リンカンセンター、フィルハーモニックホール、Clumbia
1 So What
2 Walkin
3 Joshua
4 Go Go (Theme And Announcement)
5 Four
6 Seven Steps To Heaven
7 There Is No Greater Love 8 Go Go (Theme And Announcement)

【Live At Birdland】
Elvin Jones(Drums), Eric Dolphy(Sax (Alto)), Jimmy Garrison(Bass), John Coltrane(Sax (Soprano,Tenor)), 1963年、Impulse
1 Afro Blue
2 I Want to Talk About You
3 The Promise 4 Alabama
5 Your Lady

お疲れ様でした。笑
シリーズはあと2枚です。

 

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