HOLLY COLE TRIO のBLAME IT ON MY YOUTH ~コーリング・ユー

今日は、ジャズボーカルをお聴きいただきましょう。
コーリング・ユーで有名なホリーコールのBLAME IT ON MY YOUTH です。
先日、コメントいただいた狸爺さんがホリーコールがお好きということで、特にリクエストはいただいていませんが笑、手元にありましたので、皆さんにもお聴きいただこうかと思いました。
マーラー「復活」の二演奏を何回も聴きまして、少々疲れております・・笑
このCDは、ジャズファンの方なら一応存在はご存知ではないでしょうか。
また、このCDの発売当初、世界一重いオーディオ雑誌「STEREO SOUND]誌で結構紹介され笑、一時リファレンスCDになっていましたので、もしかしたら、オーディオファンの方がご存知の方が多いかもしれませんね。
当時聴きまして、ピアノ、ベース、ボーカルというシンプルな編成から生まれる、その都会的なサウンドと彼女の個性的で力強く、且つクールなボーカルがとても新鮮で、録音もその音楽にふさわしく透明感のあるものでした。
この辺はもう名盤ですね。
リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85
リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor
PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
AVI作成ソフト:AVIMAKER
FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder
音声はMP3です。
HOLLY COLE(Voice), AARON DAVIS(P), DAVID PILTCH(b).
1991年、トロント、EASTERN SOUNDにて録音
1. トラスト・イン・ミー
2. アイム・ゴナ・ラフ・ユー
3. イフ・アイ・ワー・ア・ベル
4. スマイル
5. パープル・アヴェニュー
6. コーリング・ユー
7. ゴッド・ウィル
8. 君住む街角
9. ハニーサックル・ローズ
10. アイル・ビー・シーイング・ユー

これも、オーディオチェックに良く聴きました。
ボーカルの生々しさは勿論ですが、ヴァイオリンが歪まずやわらかく且つ擦れた音がしっかり出るか、ベースは切れとボディー感を伴って深くなっているか、ピアノの透明感、残響・・  などなど
その頃は、調整の時は音楽聴いているつもりでも、そんなことを気にして聴くことが多かったですね。
オーディオマニアの哀しい性です・・
それにしても、もう20年前の演奏ですか・・
今聴いても全然古くないですね。
凄い!
調べましたら、このCDが彼女のデビューアルバムではないんですね。
コメント間違えました。済みません。
しばらく、ジャズ、続けます。

 

この記事のトラックバック用URL

http://gutsy.lolipop.jp/blog/wp-trackback.php?p=476

2 Comments

  1. 狸爺 says:

    UPして頂いて、嬉しいです。ありがとうございます。新しいジャズシンガーを聴いて探してますが、気持ち的にマッチする方が少ないです。gutsyさんで、ご推薦の方おられましたら、ご紹介願います。

  2. gutsy says:

    狸爺さん、コメントありがとうございます。
    そうですね・・・。最近のジャズ、ボーカルはあまり聴いていないのでほとんど門外漢なのですが、コニー・エヴィンソンは知っています。以前、ジャズ喫茶もどきをやっていた頃、彼女のCDを扱っていたガッツプロダクションの社長と知り合いだったので、彼がやっていたミュージックバードの番組に出演して、彼女のCDについて語った思い出があります。笑
    その時は、「癖がなく、ルックスもよいし、キャバクラのお姉ちゃんみたいだから売れるかもね」なんていった覚えがあります笑。歌に深みはありませんが、楽しく聴けるかもしれません。
    あと、Eden Atwood (イーデンアトウッド)の初期の頃は好きでした。今はちょっと・・・ですが、「There Again」の1曲目の彼女は素朴で、あまり上手くないですが、とても誠実な歌を聴かせてくれます。

Leave a Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published.

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.