Archive for December, 2016

大人の演技で銀 !! 樋口選手… 2016全日本フィギュア女子フリー

少々遅くなりましたが、樋口選手、シニアで、全日本初出場で、見事、準優勝、銀メダルでしたね! 本当に良かったです! て、そういえば、全日本ですから、基本、シニアもジュニアも関係なかったですね。笑 でもこれで、シニアの世界選手権ですから、目標、もう達成したわけですから、ホント、大したものです。 0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/00/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0   このフリーは彼女とても冷静で、本人も言っていますが本当に集中してましたね。 大人の演技でした。 っていっても、演技表現が大人っぽくなったというのではなく、ジャンプがいつになく、とても丁寧で抑制が効いていたっていうことです。 なんというでしょう、今までの勢いで跳ぶのではない、それはそのままで、それに冷静さと技術力の高さに裏打ちされた、静けさ、って言うんでしょうかね、そんな感じの、ある意味渋い?笑、そんなジャンプで、ホントに良かったです。 ジャンプの専門家でないので、素人の見た目だけですが、軸が小さく、傾いたりせず真っ直ぐ垂直で、回転が速いんですけど、その回転が見える感じで、で、静かで… 彼女、体形が丸型なので、今までは、なんか砲丸投げの鉄の玉が跳んで行くイメージだったんですが、笑、このフリーのジャンプは… そういう例えができないんですけど、分かってもらえますかね…笑 宮原選手のジャンプは傾いてますが、樋口選手のは、本当に真っ直ぐなんだなと、何故かこのフリーで妙に感心しまして… そうですね、男子のジャンプっぽいですかね。 大人のジャンプ。 こういう雑味のない、癖のない、ジャンだと、トリプルアクセル、やり始めれば、男子並みにいけるかもしれませんね。 男子でも、4回転跳べる選手って、やっぱり、ジャンプに癖のない選手が多いですからね。 ジャンプの種類によって、評価まだ、ばらつきがありますが、その辺は今後の課題でしょうが、でもしっかり、3Lz+3T2本決めていますし、しかも、1.4の加点。両方とも! 大抵、後半にもってきた2本目は崩れて評価悪いものですが、2本目も同じく1.4もらえたっていうのは、これは、ホント、大きいです。 彼女が如何に、本来の自分の武器はジャンプなんだ、と意識して臨んでいるか、っていうのが、良く分かりますよね。 今シーズン前半は、表現表現優先で、ジャンプは何とかなるだろう的な意識だったように見えたんですが、で、ジャンプ評価低いかったんですが、しっかり反省して、修正してくる辺りは、彼女のジャンプ技術の確かさと、頭の良さ、を感じます。 ただ、やっぱり世界選手権で、ロシア相手に、メダル争いするのであれば、サルコーでのポカのような事はしてはダメでしょうね。 恐らく、199.49は、国際大会では多少落ちると見たほうが良いですし、メダル争いは、200点からでしょうしね。 このプログラムでは、ステップはレベル取れないようですが、その中でも、評価はされていますから、それは強みですよね。 PCSは、まあ、こんなものですかね… フリーの演技はジャンプはそんな感じで力が抜けてて良かったんですが、演技表現の方も、良い意味で力が抜けていて、最近の、変にシニアの表現、を意識した気負いのある演技ではなかったですので、良かったですね。 こういう気負わない演技、続けていって、色んな曲、振り付けに接していけば、彼女であれば、自然と表現力付いてくると思いますし、実際の得点としても評価も上がってくるでしょう。   正直、全日本は、そんなに良い出来ではないかな、って思っていたんですよね… っていうのも、以前、彼女は出直し、って書きましたが、それは、自分の武器はジャンプ、ってことをもう一度考えないと、だめじゃないの、っていう意味でしたが、こんなにも早く気が付いて、試合で実践してくるのには、驚きました。 以前彼女は、ジャッジに認められる、評価される演技をしたい、というような事いってましたが、という事は、しっかりジャッジスコアー見ているでしょうし、そこでの自分への評価を、自身の課題として受け止め、練習に生かしているんだと思いますね。   関西3人娘とは違った、意外に堅実で、生真面目で、計画性のある頭の良い樋口選手。 東京っ子、らしいですね。笑   銀メダルおめでとう!   世界選手権出場、良かったね…      

Tuesday, December 27th, 2016 

「真央、まだ間に合う」… 佐藤コーチ、聞いてるか?

所詮私は、スケートも、スポーツすらもやらない、ド素人ですから、言う事はまあ、浅はかな事が多いんですが、でも、浅田選手に関し、しっかり、専門家が、技術的、実際的経験的に、分析アドバイスをしてくれています。   練習の中でスピーディーに動く内容が足りない… そうなのかもしれませんね… そういった事、切れがないとか、そういった事、年齢や、力がなくなった、というのではなく、練習で克服できる、すべき事なんですよね。 そして、年取ったから、それで終わり、じゃなくて、年齢相応の、調整スタイルがある、そう、経験者がアドバイスをしてくれている。 問題は、浅田選手を含め、コーチスタッフが、こういった意識を持って、戦略を持って、計画的に、取り組んでいるか?ってことでしょう。 私なんか、今の浅田選手に対して、こういう風に、専門家が分析して、アドバイスをしてくれる事、とても心強く思いますが、 おい、佐藤コーチ!聞いてんのか? って、感じですね…   スピーディーに動ければ、ジャンプの切れ、回転の速さも増すでしょうし、そうすれば、回転もしっかり回りきれるわけで… って、そんなこと、当たり前ですが、笑、そんな事すら、意識を持って対策として、それを克服するための練習は、恐らく、してきていないように思いますね…   ホント、何とかしてくれ~(T_T)      

Monday, December 26th, 2016 

浅田選手は、今日がスタート… 2016全日本フィギュア女子フリー

2016全日本フィギュア終わりました。 女子の最終結果は以下のとおりですね。   まあ、浅田選手は、個人的には、フリーでもトリプルアクセルは失敗するだろうし、得点もそう伸びないだろうし、勿論、表彰台は無理だろうというふうには思っていました。 これは、多くの真央ファンも同じだったとは思います。 で、実際の演技は、正直、想像以上に、ジャンプミスが多くて、ちょっとショックでしたね… 本調子でないとは言え、あまりにも回転不足が多いし、転倒も2回。 まあ、彼女は昔からある年齢に来てからは、回転不足とられる事が増えたように思いますので、特別な事ではないんですが、やっぱりね、こうしてスコアーに、<がこれほど刺さりまくっていると、あまり良い感じじゃないですよね。   ホントにそんなに皆回転不足しているかね?って、動画スピード落としてみましたが、まあ、おっしゃるとおり、しっかり不足してましたね。笑 でも逆に、所詮ジャンプの回転不足しているだけ。今日の演技だって、ジャンプ失敗だけ。だからこの点数でこの順位。 彼女の問題点、課題なんて、チョー単純なもの。 そう、ジャンプを規定どおり、回りきるだけ。 それだけなんですよ。何年も前からね。 他の選手みたいにジャンプいいけど、PCSが低いだの、表現がダメだの、ステップがイマイチだの、スケーティングスキル低いだの、そんな悩みはないんですよ。 ジャンプだけ。 トリプルアクセルなんか、綺麗に跳ぶ必要なんかないんです。認定されていれば、多少の減点でもOKな、ジャンプなんですからね。 もうこういう計算、何回もやってますから、もうわかったから、って感じですが… ジャンプの基礎点 8.5 +10.4 +6 +8.36 +4.84 +5.61 +5.83 =49.54 スピン・ステップの得点 21.36 49.54+21.36=70.9 トリプルアクセル入れれば、ジャンプ全て、基礎点だけでも、浅田選手の他のエレメンツの得点力で、技術点、70点いくんですよね… で、今回のPCSでいったって、フリー合計70.9+65.32=136.22 フリー2位です。 ショートが今回程度の60.32だったとしても、合計196.54 そしてもし、ジャンプがそういう風に、まともに普通の加点なし程度の出来であれば、PCSだって、もう1、2点くらい上乗せされるでしょうし、同じように、ショートも同じようにしていけば70点はいってますし、そうなれば、今回だって優勝は無理としても、表彰台は確実でしたよね。 まあね、そんな事、真央ファンは何年も考えてきた事でしょうし、それが出来ないから困っているわけで、ね…笑 でもじゃあ、どうして出来ないんでしょう。 何年も、時間があったにもかかわらず。 浅田選手の限界? そんな事ないですよね。 そうれはもう、そういう事で、戦略をもって練習していないからでしょうし、対策をせず、漫然と練習し、試合に臨んでいるからでしょう。 じゃあ、戦略、対策を練るのは誰か? もう当然、コーチの仕事です。 浅田選手でいえば、佐藤の爺さん、じゃなく、佐藤コーチの仕事です。 私が彼女に限界を感じるとしたら、コーチがこの爺さんってことですね・・・ って、いっちゃった…笑 スケートがどれ程のものか知りませんが、コーチとしてはこの方、無能です。 素人が申し訳ないですが、私から見たら、無能です。 浅田選手にとっては何一つ良いことなかった、私にはそう思えますね… ま、これも、今更の話でしょうが、このコーチの問題は、振り付けがニコルだってことより相当、たちが悪い、そう思います。   まあ、いずれにしても、あの膝痛騒動はなんだったのか謎ではありますが、笑、解説で、荒川さん言ってたように、今日のフリーは攻めていましたし、そういう演技でしたし、彼女自身に、気持に緩みのない、強い意志と、落ち着きを感じる事が出来ましたよね… もしかしたら、その辺が今日の一番の収穫だったのではないですかね…   浅田選手にとっては、この2016全日本が終わった今日が、新たなスタートです。 課題は見えています。 そしてゴールも見えています。 ですから、迷うことなく、真っ直ぐ、進んでいって欲しい、そう思います。   お願いだから、   コーチ、替えてね~、   って、ないね…     […]

Monday, December 26th, 2016