Archive for May 10th, 2015

ディナウディオ対決 !? Evidence vs 俺のContour S5.4

VS物も、そろそろいい加減にせえよ、とお叱りのお言葉が聞こえてきそうですが、今回はホント、お遊びと言うことで。笑 自分でも楽しみな、対決でした。   Youtubeでのハイエンド製品の動画と言えば、勿論、Avshowroomsさんですよね。 アメリカでのオーディオショウに出かけては、取材ときっちり「音」を紹介してきてくれています。 ここが大事なところね。 で、今回は、彼らがVAC(Valve Amplification Company)の真空管アンプの製品を中心としたブースでの様子を音とともに紹介してくれていますが、その時使用していたのがディナウディオのエヴィデンス。多分、プラチナかな。 で、いつもスタッフに話を聞いた後、音楽をしっかり聴かせてくれる。 このようにしっかりスピーカーに対峙して音を聴かせてくれるエヴィデンスの動画って、実は意外になかったりするので、良い機会なので、自分でもここで鳴っているCD取り寄せ、聴いてみることにしました。   曲は、「TALES FROM THE TREETOPS」というアルバムから1曲目、I live in a Treehouse 。 実際この時は、このアルバムのレコード盤をかけたようですので、その辺の違いは、まず、大きいです。 また、音量レベルが彼らの方が高いので、少し下げて聴いた方が、比較しやすいかも、です。   では、まずは、エヴィデンスから。 音楽は、4:15くらいから始まります。   お次が、私のコンターS5.4。   どうでしょう? まず、私の部屋がかなりデッドで、逆にVACのブースの方は広かったので、その辺の音の出方が違いましたし、それと関係してるでしょうが、エヴィデンスの方は、スピーカーの間隔が広いですので、中央で鳴るボーカルの聴こえ方が、違いましたね。 まあ、後はやはり、アナログであることと、このVACのアンプが非常に明るく明快で、瑞々しく聴かせていましたね。 レコードプレーヤーも、動画内で写ってましたが、現代の音の良いものでしょうし、ケーブルだって凄そうなの付いてましたから、電源やら部屋やら、色々改善は必要としても、上には上はありますが、ある意味、このアルバムの一つの回答としてもいいんじゃないですかね… うちのは、お聴きいただいたとおりですが、ちょっと全体に表現が浅いですかね。 でもまあ、この状態で、まだクロック同期とかしてませんからね、もっと良くなる要素大、と考えれば、まあまあ、ですか…笑 装置の値段、グレードからしたら雲泥の差ですからね。   で、もう一つ、同じ曲を、CDで鳴らしたのがありましたので、多分、そちらの方が、比較しやすい、かもです。 ドイツのスピーカー、アカペラのブースです。   こちらは多分、おなじCDでの音ですが、結構、音楽が濃厚ですね。 ホーンドライバーでロードがかかると表情が濃厚になるのか、アンプがそういう音なのか。 で、面白いのが、こうして聞くとやはり私の音って、先に聞いたエヴィデンスの方に似てますよね。 ランクが違っても、同じメーカーですからね。   懲りずにまた、やりますか。笑   と、終わろうと思ったらこんなも、ありました。 この曲の視聴は3:38頃から。      

Sunday, May 10th, 2015 

ただでは転ばぬ、TAKE FIVEでどうだ !?

結局、馬鹿をやったがために、駄目にしてしまったPhilips&Lite-ON DH-6E2L の代わりに急遽抜擢された、MATSHITA SW-5583。 最初はとんでもない音出してましたが、今は結構頑張っているので、折角なので皆さんに彼の頑張っている姿を見ていただこうと。   で、もしかして、Philips&Lite-ON DH-6E2L より良かったりする。   まさに、真面目な日本人って感じ。 シンバルの音は、こちらが好ましい。 一方、Philips&Lite-ON は意外に曖昧なところがあるんだけど、そういったルーズな感じが洒脱で、麻薬的魅力があるんだな… それと、MATSHITA SW-5583 の方は、線が太い。 太目の筆一本で、全て書いちゃってる感じなんだけど、Philips&Lite-ONは、其々、太さの違う筆で書き分けていて、だから、しなやかで、音の出始めが、繊細で、私はPhilips&Lite-ONの方が好き。   でも、このドライブ、結構良いかも。   で、この曲、オーディオ視聴の際、結構かかると思いますが、メグのジャズ・オーディオの会でも、今人気のNVSケーブル特集の時かかりましたので、比べてみましょうか?笑   まあ、人の音なのでどうでもいいですが、私のところで聴けた、サックスのかすれはどこいったんでしょう??? 比べると、イマイチ音色の変化に乏しく、一本調子のように聴こえなくもないですが… 録音のせいかな… 皆さんいかが、お聴きになりましたかねぇ…   個人的には、正しく信号を伝送しなければいけないケーブルを、人間の聴感で作るなど ありえませんけどね…、   NVSケーブル愛用者の方々、大丈夫ですか…      

Sunday, May 10th, 2015