ディナウディオ対決 !? Evidence vs 俺のContour S5.4

VS物も、そろそろいい加減にせえよ、とお叱りのお言葉が聞こえてきそうですが、今回はホント、お遊びと言うことで。笑

自分でも楽しみな、対決でした。

 
Youtubeでのハイエンド製品の動画と言えば、勿論、Avshowroomsさんですよね。

アメリカでのオーディオショウに出かけては、取材ときっちり「音」を紹介してきてくれています。
ここが大事なところね。

で、今回は、彼らがVAC(Valve Amplification Company)の真空管アンプの製品を中心としたブースでの様子を音とともに紹介してくれていますが、その時使用していたのがディナウディオのエヴィデンス。多分、プラチナかな。

で、いつもスタッフに話を聞いた後、音楽をしっかり聴かせてくれる。

このようにしっかりスピーカーに対峙して音を聴かせてくれるエヴィデンスの動画って、実は意外になかったりするので、良い機会なので、自分でもここで鳴っているCD取り寄せ、聴いてみることにしました。

 

曲は、「TALES FROM THE TREETOPS」というアルバムから1曲目、I live in a Treehouse 。

実際この時は、このアルバムのレコード盤をかけたようですので、その辺の違いは、まず、大きいです。

また、音量レベルが彼らの方が高いので、少し下げて聴いた方が、比較しやすいかも、です。
 

では、まずは、エヴィデンスから。

音楽は、4:15くらいから始まります。


 

お次が、私のコンターS5.4。

 
どうでしょう?

まず、私の部屋がかなりデッドで、逆にVACのブースの方は広かったので、その辺の音の出方が違いましたし、それと関係してるでしょうが、エヴィデンスの方は、スピーカーの間隔が広いですので、中央で鳴るボーカルの聴こえ方が、違いましたね。

まあ、後はやはり、アナログであることと、このVACのアンプが非常に明るく明快で、瑞々しく聴かせていましたね。

レコードプレーヤーも、動画内で写ってましたが、現代の音の良いものでしょうし、ケーブルだって凄そうなの付いてましたから、電源やら部屋やら、色々改善は必要としても、上には上はありますが、ある意味、このアルバムの一つの回答としてもいいんじゃないですかね…

うちのは、お聴きいただいたとおりですが、ちょっと全体に表現が浅いですかね。

でもまあ、この状態で、まだクロック同期とかしてませんからね、もっと良くなる要素大、と考えれば、まあまあ、ですか…笑

装置の値段、グレードからしたら雲泥の差ですからね。

 

で、もう一つ、同じ曲を、CDで鳴らしたのがありましたので、多分、そちらの方が、比較しやすい、かもです。

ドイツのスピーカー、アカペラのブースです。


 

こちらは多分、おなじCDでの音ですが、結構、音楽が濃厚ですね。

ホーンドライバーでロードがかかると表情が濃厚になるのか、アンプがそういう音なのか。

で、面白いのが、こうして聞くとやはり私の音って、先に聞いたエヴィデンスの方に似てますよね。

ランクが違っても、同じメーカーですからね。

 

懲りずにまた、やりますか。笑

 

と、終わろうと思ったらこんなも、ありました。
この曲の視聴は3:38頃から。

 

 

 

 

 

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