今更何を… これが第一印象。 この選手の直近のパフォーマンスに何か見るべきものがあっただろうか。 三回転半は跳べず、跳んだとしても、ただ跳んだだけ。 加点などもらえず。 ふと見れば、他のジャンプもそう。 競技者として参加しているにも関わらず、競技成績に拘れず。 自己批判もできず。 終いには開き直り、ジコマンの展開。 この選手に残るは唯一つ。 頑張る姿を見せるだけ。 “真央の頑張る劇場”の悲劇のヒロインとして。 観客は、真央の敵はISUでJSF、そして憎っくきジャッジシステムと疑わない、真央教の信者たち。 この期に及んで、彼女は、競技者として、何のために滑るのか。 彼女の話を、じっくり、聞こうじゃないか。
Archive for May, 2015
浅田選手復帰で、嫌な予感…
最近の日本フィギュアに思うこと、つらつらと…
フィギュアスケートについての記事は、本当に久しぶりなんですが、試合自体はテレビでですが、観てました。 最近のフィギュア… まあ、男子はもう、羽生選手の独壇場。 日本でも世界でも、人気も実力も。 ただ思うのは、他の選手は、何か伸び悩んでるなあ、と言うこと。 順位と言うより内容、点数が悪い。 例えばこの前の世界フィギュア。 羽生選手はともかく、あとのお二人。 順位も、小塚選手が12位、無良選手が16位と、入賞どころかベストテンにも入ってないので、決して良いとは言えませんが、獲得点数が悪い。 フリーの得点、小塚選手が152.54、無良選手146.81。 女子のメダル争いになると、フリーは140点前後の場合もあるわけで、下手したら、それと同じになっちゃう。 いえ、他のフィギュア後進国とかそれほど熱心でない国の選手であればいいでしょうが、日本ですからね… それにお二人とも、それなりの実績のある選手なはずで、この時調子悪かったからね、とか補欠繰上げだからね… などと、かばってあげなければいけないような選手でもないと思うし。 特に小塚選手は、本当に、伸びてこなかった選手ってイメージあります。 彼が本当に、上を目指し、メダルを取ろうと思うのなら、私としてはコーチを替えるべきと思ってましたけどね… 一切しなかった。 女子も、得点数が低いような気もしてましたが、宮原選手は、今の成績は彼女の実力なりのもののようで、それなりに頑張っているのかと… 2014-2015世界選手権 ただ、プログラム・コンポーネンツの得点が、まだまだ低いですから、このままでは世界とメダル争いはできないでしょうし、それにこのあたりの成績が悪いようでは、今後、日本女子フィギュアを引っ張っていく、と言うような存在にはなれないかな… 本郷選手は、姿勢が悪く、猫背なのかな… 私的には、フィギュア・スケートとしては、美しくないです。 で、問題は、村上選手。 この選手、浅田選手の次にしっかり上がってくるものと思ってましたが、駄目でしたね… ジャンプだって、加点のもらえるジャンプ持っていると思うんですが、何で、でしょう。 この選手に関しては、どうも、コーチを替えるべきという声があったみたいで、私もそう思ってましたが、でも実際替えていないのは、本人が今のコーチが大好きだからなんだとか。 んー、それ、ちょっと違うかな…笑 どうも、今の日本のフィギュアは、レベル的には恐らく低迷期でしょう。 だから、次の世代に期待が大きい。 男子はもう実際、羽生選手の次に期待がありますよね。 宇野選手、山本選手。 女子は、宮原選手はいますが、私的には、期待はすでに次の世代になっている。笑 樋口選手。 2014-2015世界ジュニア選手権 ちゃんと加点のもらえる3-3を跳べるって、素晴らしいです! それに、減点がない、滑りができると言うこと。 ジュニアの時って、そんなもんだよ、って言うかもしれませんが、私は期待しますね。笑 まあ、今は日本フィギュアの低迷期、過渡期の前半って所でしょうかね… 私としては、次の世代に期待してしまいますが… ごめんね、お兄さん、お姉さんたち。
ディナウディオ対決 !? Evidence vs 俺のContour S5.4
VS物も、そろそろいい加減にせえよ、とお叱りのお言葉が聞こえてきそうですが、今回はホント、お遊びと言うことで。笑 自分でも楽しみな、対決でした。 Youtubeでのハイエンド製品の動画と言えば、勿論、Avshowroomsさんですよね。 アメリカでのオーディオショウに出かけては、取材ときっちり「音」を紹介してきてくれています。 ここが大事なところね。 で、今回は、彼らがVAC(Valve Amplification Company)の真空管アンプの製品を中心としたブースでの様子を音とともに紹介してくれていますが、その時使用していたのがディナウディオのエヴィデンス。多分、プラチナかな。 で、いつもスタッフに話を聞いた後、音楽をしっかり聴かせてくれる。 このようにしっかりスピーカーに対峙して音を聴かせてくれるエヴィデンスの動画って、実は意外になかったりするので、良い機会なので、自分でもここで鳴っているCD取り寄せ、聴いてみることにしました。 曲は、「TALES FROM THE TREETOPS」というアルバムから1曲目、I live in a Treehouse 。 実際この時は、このアルバムのレコード盤をかけたようですので、その辺の違いは、まず、大きいです。 また、音量レベルが彼らの方が高いので、少し下げて聴いた方が、比較しやすいかも、です。 では、まずは、エヴィデンスから。 音楽は、4:15くらいから始まります。 お次が、私のコンターS5.4。 どうでしょう? まず、私の部屋がかなりデッドで、逆にVACのブースの方は広かったので、その辺の音の出方が違いましたし、それと関係してるでしょうが、エヴィデンスの方は、スピーカーの間隔が広いですので、中央で鳴るボーカルの聴こえ方が、違いましたね。 まあ、後はやはり、アナログであることと、このVACのアンプが非常に明るく明快で、瑞々しく聴かせていましたね。 レコードプレーヤーも、動画内で写ってましたが、現代の音の良いものでしょうし、ケーブルだって凄そうなの付いてましたから、電源やら部屋やら、色々改善は必要としても、上には上はありますが、ある意味、このアルバムの一つの回答としてもいいんじゃないですかね… うちのは、お聴きいただいたとおりですが、ちょっと全体に表現が浅いですかね。 でもまあ、この状態で、まだクロック同期とかしてませんからね、もっと良くなる要素大、と考えれば、まあまあ、ですか…笑 装置の値段、グレードからしたら雲泥の差ですからね。 で、もう一つ、同じ曲を、CDで鳴らしたのがありましたので、多分、そちらの方が、比較しやすい、かもです。 ドイツのスピーカー、アカペラのブースです。 こちらは多分、おなじCDでの音ですが、結構、音楽が濃厚ですね。 ホーンドライバーでロードがかかると表情が濃厚になるのか、アンプがそういう音なのか。 で、面白いのが、こうして聞くとやはり私の音って、先に聞いたエヴィデンスの方に似てますよね。 ランクが違っても、同じメーカーですからね。 懲りずにまた、やりますか。笑 と、終わろうと思ったらこんなも、ありました。 この曲の視聴は3:38頃から。