Archive for January 13th, 2015

オーディオってね…

こういうことだと思いますよ。   私が時々お邪魔するブログのある日の記事。   こちらの方、吉祥寺のメグのジャズオーディオの会に参加されたときの様子を記事にしていて面白く見させていただいているのですが、この日は光カートリッジを聴く会だったようで、光とは言えカートリッジですからカンチレバーがありましてその素材にアルミとボロンがあるようで、ご自身も既にアルミのをお持ちのようだったんですね。 で、以下、記事の抜粋です。   ……………………………………………………………………………………………………………………………… 数曲聴いて、アルミとボロン どちらが良いかの挙手を行いました。 ヴォーカル、トリオ、概ね99%の方がボロンが良いとの反応。 情報量や切れの良さ、特に低域の張りや速さ、素晴らしいです。 アルミ持ちの小生としては….買い替えだな… そこで 小生持参のTADSHINさんから頂きましたこれ(レコード)をボロンで掛けてもらいました。   あれ….雰囲気が随分違って聴こえるな。 DUOだけなので細いのはやむなしですが、それにしても… そこでアルミカンチも掛けて頂くと、なんと、このアルバムはアルミが雰囲気よく鳴ってくれます。 会場の皆様に挙手をしてもらったらなんと100%がアルミ! いやはや..奥が深い。 アルミとボロン 両方ともいるんですな ……………………………………………………………………………………………………………………………… そういうことですね。 分かります? 私から見たら、このレコードのときはこっちで、このレコードはこっちが良く鳴る、なんてこと、認めません。笑 と言いますか、両方とも良く鳴らないのはそのカートリッジが未熟なのであって、そこで鳴っている音はどっちか嘘で、或いは両方嘘、と言うことです。 と、言うでしょうね…笑 でもね、本当はそれじゃ詰まらない。 あれも良い、これも良いが楽しいんですよね。 だからレコードって「趣味」になるんですよ。 それに引きかえ、今の自分のオーディオといったら…       私もまたアナログやりたいなとは思っていますが、 それでも多分、 カートリッジを付け替えて… 何てオーディオには、   もう、戻れないだろうな…      

Tuesday, January 13th, 2015