Archive for May, 2013

良かった!PC直りました…. で、復旧祝いにDECCA SOUND の置き土産ワーグナー『指環』をどうぞ

「こういう時は、やっぱりPCなんか使わずにオーディオはオーディオで、って思います…」 って、神妙になったのも束の間、意外に早く直ってしまいました… どうも済みません。 PCによって便利な世の中になったわけですが、でもそのお陰で、PC止まるとオーディオも止まるというアホな世の中にもなったわけで、でも結局のそのPCの情報力によって、無知な私もこうしてPCの復旧ができるようになったわけですから、便利な世の中になった… んですよね??? ただまあ、疲れる世の中になったことは確かです… これまでしなくて良かったこと、しなくて済んでいたこと、しないほうが良かったこと、なんかを、できるからといって何でもやってしまうのが今の世です。 前にもちょっと言いましたが、1ビットのこと考えていたら、何かもう無性にレコードを聴きたくなった、といいますか、レコードというメディア云々というより、昔(私の場合”昔”になってしまいます..)、当たり前のようにやっていた、針をレコードに落として音楽を聴く、こんな当たり前で、シンプルな行為、オーディオを日常として行う、そんな時間がほしい、と思うようになりました。 と言いつつ、じゃあプレーヤーはやっぱLINN LP12のあのセットのやつ… と考えるのも楽しかったりするわけですが。笑 やっぱりオーディオは買うときが一番楽しいですね。それも中古ではなくやはり新品を手に入れるのが一番楽しいし、スリルがある。 「店では良かったけど、こいつ本当に大丈夫か..」 などと思い悩むもいと楽し。 ♪出逢ったころは こんな日が 来るとは思わずにいた Making good things better いいえ すんだこと 時を重ねただけ 疲れはてたあなた わたしの幻を愛したの♪ となることもしばしばですが(笑)、まあ、それもよき思い出、人生にはいろいろあるさ、などと余裕噛ましているあなた、オーディオ的後期高齢者かもしれません。笑     PCの方は、ネットで調べましたら、私の今回のような症状の場合、起動時にF11をクリックし、そうするとブートメニュー画面(起動方法の設定画面)が出るので、そこでハードディスクを指定してあげると起動できる旨の記事があり、それで解決できました。 いつも思うのですが、PC関係のトラブルをこうやって自分で解決していくと、何かしら一歩ずつ大人になっていく喜びを感じ、無垢な少年になった気分になります。笑 実際PCに関しては子供ですからね。   で、今日はタイトルにありますようにワーグナーの「ニーベルングの指環」から抜粋、をお聴きください。 DECCA SOUND の置き土産と言うことで、結局のDECCA SOUND 売っちゃいまして、その前にリッピングしてあったものですが、それほど良い音と言うわけではありませんが、「指環」なんて抜粋でもなかなか聴かないでしょうし、せっかくなので。   大音量でどうぞ。   ワーグナー:『ニーベルングの指環』抜粋   ビルギット・ニルソン(ソプラノ) ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール) ハンス・ホッター(バス・バリトン)、他 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ゲオルク・ショルティ(指揮) 録音時期:1958~1965年 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール     『ラインの黄金』より 1.Scene 4 ”Schwüles Gedünst schwebt in der Luft” 2.Scene 2  Abendlich strahlt der […]

Wednesday, May 22nd, 2013 

PCが! もう駄目かも…

もう駄目かもしれません… 一番恐れていたハードディスクが不良のようです。 BIOSもOK、ドライブも認識しますが、その後、普通ですとカーソルが少し点滅してOS、Windowsが立ち上がるのですが、このカーソルの点滅で止まってしまってます。 調べると、こういう状態というのは、ハードディスク読ますプログラムのところでトラブルがあり、先に進めないでいるそうで、そんなこと言わず先に進んでよぉ~って思うんですが、こういう私的願望には一切耳を貸さないのがコンピューターというもの。びくともしません。 こうなると私の場合、PC使ってCD再生してますから、オーディオも止まってしまいます。笑 まったく、PC止まったらオーディオもできないなんて、少し前まで考えもしませんでしたけどね。困った世の中です。笑 最近PC動作が非常に悪いと思ってはいたんですが、とうとう来たかという感じです。 PCもそろそろ買い換えようかと思っていたのでちょうど良いのですが、DTM、ディスクトップミュージック関係のファイルがありまして、それが使えなくなるのはちょっと切ないので、何とか復旧してみたいとは思っています。 今は、ボロノートでやっていますが、ストレスが溜まります… こういう時は、やっぱり、PCなんか使わずに、オーディオはオーディオで、って思います…        

Tuesday, May 21st, 2013 

位相は揃えましょう。

これ、非常に大事です。 とはいうものの、じゃあ、自分の装置はどうなの? って言われると、恐ろしく気を配っているほどではないと思いますが…  それでも最近、他人の音の位相、かどうか分からない違和感を感じてしまいます。 特に最近、この音なんですが。↓ 自作されているので、特に位相管理は大変と思いますが、どうも位相が微妙にずれているような、位相ではなく、ユニット間のバランスが悪いのか… 心配でなりません。 どうですか? 私の気のせいでしょうかね….  なら、いいんですけどね。 大きなお世話。笑 音の違和感以外、こちらの動画、サイトに関しては特に何もないですから、そうのようにお聴きください。 先日、Magicoも凄いが、ディナウディオのEvidence Temptationがやっぱり最高!という話をしましたが、それについてはまた触れていきたいのですが、ディナウディオ・スピーカーの素晴らしいところは、製作者が「音楽を知っていることで、そこから来る適度な緩み加減と、完璧な位相管理にあると思っています。 プロが作ったシステムならいざ知らす、素人が作ったシステムでは位相管理は並大抵ではありません。 やはりネットワークでしょうね。優れたスピーカーは、ネットワークも凄いです。 これは Evidence Temptationのネットワークだそうです。 気合を感じますね。   位相ひとつで、目の前の世界が変わってしまう。   怖い話です…        

Sunday, May 19th, 2013