ディナウディオ-Evidenceが凄い、って.. 君にわかるか!?Vol.1

興奮、未だ冷めやらぬ…

とはこのこと、ではありますが、少々大げさですね。
 

Dynaudio Evidence
 

やはり、ほしい。
日に日に、その思いは強くなるばかりです。
こんなの久しぶりですね…

いや、このスピーカーは実際、私がもう何年も通っている唯一の高崎のハイエンド店に、それこそ昔から試聴室に鎮座してらしたし何回か聴いてもいますので、自分でも今更何で??って感じはあります。
 
そもそも、元はと言えばMagicoの音を動画で聴いたのが始まりで、正直そのときはディナウディオ、負けたな…と思いました。で、そんな思いを久しぶりに訪れたお店で話したんですよ。Magicoは展示してないですよね…って。お店では以前展示はしてあったようですが今は、なし。じゃあいつものこれ聴かせてください。

ディナウディオのConfidence C2 Signature。
C-2-SIGNATURE-1-L

その時は、パワーアンプがレヴィンソンのNo532H、110万円。プリがエアーの何か、K-5xeMPかな..56万円。 CDプレーヤーがdcsのPuccini、250万円ですかね。そして、
hero

Ayre_K-5xe_angle_MP_1200

01

Confidence C2 Signatureが175万円。 この組み合わせで、締めて591万円、税別。税込みで620万円。笑

 

で、聴いたのが、ゲルギエフの『春の祭典』。

これがなかなか良かった…
今までのちょっと優秀な感じが鼻につく人もいたであろうディナウディオから屈託なく伸びやかで、明るく率直な音が聴けました。レヴィンソンのNo532H、良いですね!110万円、高くないです。実際ディナウディオ使用者がこのアンプお買い上げだとか。んー、だよな..と納得です。

 

正直この時点で、「音楽と高いレベルで長く付き合うならやっぱディナウディオか..」と思ったわけです。
まあ、Magicoは生でちゃんと聴いてませんからね。本当は判断できないんですが、この時点でMagicoへの熱いものは冷めてました。
 
私としては、久しぶりのオーディオ製品に対する興奮だっただけに、それを覆したディナウディオをもしかしたら初めて認めた瞬間だったのかもしれません。ですから、もう結構満足していたんですが、折角なので、お願いがあるのですがと、そこにこの試聴室の守り神のごとく鎮座ましますEvidence Temptationを聴かせていただくことにしました。
座る位置を変え、パワーアンプは、まあ、そばにあったので仕方ないと言う感じかどうかは解りませんが(笑)、マッキンの何かを繋げるのを待ち、聴くのは同じくゲルギエフの『春の祭典』。

 

冒頭、ファゴットの最高音。レ…gs
 

 
あっ
 

 
あ…
 

 

バスクラ
 

 

あぁ~
 

 
………
 

 

 

YouTubeもGutsy Musik!!
 

 

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