ディナウディオ-Evidenceが凄い、って.. 君にわかるか!?Vol.2 一関ベイシー・サウンドを聴け!!
オーボエ奏者が、ほら
そこにいる….
この音….
どこかで聴いたことがあるような…
そう、あの一関のジャズ喫茶『ベイシー』の音だ。
ベイシーの音、聴いたことありますか?
私的には、オーディオマニアを自称するのであれば、ベイシーの音は聴くべきです。
もし聴いていないのであれば、私と音の話はできないです。
そして、もしその音を聴いてなんとも思わなかったら、あなたは平和な人生を送ることができるでしょう。笑
どんな音か。
簡単な話です。
そこに、コルトレーンがいるかどうかです。
そこにベイシー楽団がいるかどうか、です。
一関のベイシーには、います。
おとぎ話でもなんでもない。
そして先日聴いたEvidenceにも確かにいました。
ファゴット奏者やオーボエ奏者が。
ですから、私が「君にわかるか!」などと挑戦的なのは、そういう意味です。
情報量が多い、解像度が高い、などというレベルの話ではなく、そこにいるんですよ。
もっと言えば、解像度が高くうけ易いと言われる音に良くあるような隈取りはなく、音の圧力、重さ、音色などの要素でできているともいえます。
そしてそれらが最高な状態になったとき、奏者の気配となって現れる。
ですから、一聴、音が鮮やかでなく、色彩感の乏しい音に感じ、まったく普通の、もしかしたらさえない音のように聴いてしまう人もいるかもしれません。
恐らく Evidenceもそうでしょう。
でもですね、この音に比べたら、他の全ての音は漫画、なんですよ。
くどいですが、ディナウディオ-Evidenceが凄い、って.. 君にわかるか!?
です。
いや、ホントに…
で、何が一番すごいかと言えば、ベイシーは、一生懸けてあの音を出していますが、Evidenceは、Evidenceに変えただけであの音が出てしまう。
ん~
位相か…
【ストラヴィンスキー “バレエ《春の祭典》1947年改訂版” 】 Ripped in 24bit-192KHz
【Personal】
ワレリー・ゲルギエフ指揮、キーロフ歌劇場管弦楽団
【Take】
Side1.第1部 大地の礼賛
Side2.第2部 生贄の儀式
■録音:1999年7月、バーデン・バーデン
Side1.
Side2.
今の私のプリまでの音がどれほどのものか。
Evidenceで、聴きたいんですよ。
はーい ベーシーは素晴らしいですよね 一番の印象はドラムです そこでたたいているかのようなリアリティがありましたね 私はそれを平面ユニットで実現しようとしています。
何かあるサウンドでしたね♪
そこにいるという感覚を感じるのは位相のさらに上をいった暗騒音だと思っています。
それがあるとそこにいる実態感がでてきますね 多分それがふんだんにでているのだと予想されますね♪
SEEDさんもお聴きになってるんですね。
そうですね。私はシンバルとピアノが凄かったです。
平面ユニットですか。音聴いたことないんですが、QUADみたいな感じですかね~
なるほど、暗騒音ですね。
実際人間はいろいろな周囲の状況との関係性で、その存在は成り立っているんでしょうから、暗騒音と言えるものが把握できると、その音そのものの存在も際立ってくる、って感じなんでしょうか…笑 違うかな。
ベイシーの音のことについて、また記事にするんですが、その時に間接的にこういった問題についても自分なりの考えに触れるかも知れません。
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(このコメは内緒機能がないようですので…)
平面ユニットをチャント鳴らすとクオードとは違う立体感があります。
チャント鳴らしていなかったため評価が低く抹殺されたと思います。
言葉でいうのは一寸むずかしいですね~