Archive for December 22nd, 2017

あれから4年、フィギュアスケートは…

4年前の、全日本フィギュア、女子ショートの、1位は、浅田選手、2位は、鈴木選手、でした。 2人の演技。 まず、浅田選手。 PCS 35.28。   次に鈴木選手。 PCS 34.76。   そして、4年後の2017年、全日本フィギュア、女子ショート、1位の坂本選手。 PCS 32.66。   坂本選手の演技、PCS、浅田選手と、鈴木選手の演技と、ほぼ互角。笑 正直、もう、さすがの私も、フィギュア観るのやめよう、って思いますよ… ホント… 私としては、もう比べるまでもないんですが、改めて、オリンピック選考のかかった、4年前の全日本を観てみましたけどね… 当たり前のこと、だと思っていたこと、が、4年後の今、そうではなくなっていたんですよね… 浅田選手のこの頃の演技は、当時からも言っていたと思いますが、それほどいよいとは思ってもいませんでしたが、でもね、それはあくまで、私の好みであって、ね… 2013の全日本は、結果、鈴木選手が優勝しましたが、確かにこの大会の鈴木選手の演技は本当によかったですし、ショートの愛の賛歌も名演技、です。 それほどの、あの時の、この2人の演技と、坂本選手の演技、曲の解釈に、大差なし。笑 浅田選手 9.00 鈴木選手 8.95 坂本選手 8.11 その差、0.89 の違い。 坂本選手のショートの曲、ベートーヴェンのピアノソナタ、月光、ですよ。 どこが、ベートーヴェン?どこが月光?笑 もうね、何が違うって、言うまでもなく、坂本選手のは、演技、ではないです。 フィギュアスケートの演技、ではないですよ。 あんなの、体操。 表現だけでなく、技にも、どんな選手にも少なからずあったし、ある、美しさ、その、欠片もない。 スピン、ステップ、そして、ジャンプにいたるまで、彼女の演技から、技の美しさは、全く感じません。 表現なんて、彼女のは、0点です。 そんなの、これまでの、先輩フィギュアスケーターたちの演技を観れば分かりますし、上の浅田選手、鈴木選手の演技だけでも観れば分かる話。 坂本選手の演技を認めることは、これまでの、多くの先輩スケーターの演技を否定することになります。 高橋大輔、町田樹、浅田真央… かつて、彼らから貰った感動、そのままの心で、その目で見て、坂本選手の演技、いい演技って、言えますか? あり得ないです。 坂本選手のは、肉体が、跳んで回ってるだけ。 フィギュアスケートではないです。 そして、一番悪いのが、それを評価した、ジャッジ。 この人間たちは、これまでの日本のフィギュアスケートの数々の名演技と、それを成し遂げてきた多くのスケーターたち、そしてその歴史を、自ら、全部否定した、ってことです。 これまで、どこで何をやってきたのか、どうフィギュアスケートと関わってきたのか知りませんけどね。 フィギュアのジャッジなんて、誰でも出来ますよ。 皆さんでも、私でも出来るでしょう。   まあ、ホント、今に始まったことではないわけで、さすがに、記事にして文句言うことすらも、疲れてきましたからね…   日本の代表で、オリンピックで、体操、なんて、やめて欲しいんですけどね…   もう、最悪…        

Friday, December 22nd, 2017