まあ、もう終わったことなので、もういいんですが、一応、2015世界ジュニアの時のジャンプと比べてみました。 2015世界ジュニア、フリーのスコアー。 で、その演技はこんなでした。 2015 世界ジュニア 樋口選手のフリーでの3S。   JGP2015クロアチア大会フリー 樋口選手のフリーでの3S。 世界ジュニアの時も加点としては、0.8。今回が0.7。 GOEは2人のジャッジが2を付けていますが、まあ、今回と同じくらいの評価だったといってもいいのかもしれませんね。 とすると、樋口選手の3Sは、今回に限らず、それほどには評価されていないってことですかね… でも、GOE 0ってことは絶対ないでしょ。   あと、ついでに3Lz+3Tも。 2015 世界ジュニア 樋口選手のフリーでの3Lz+3T。   JGP2015クロアチア大会フリー 樋口選手のフリーでの3Lz+3T。 これはどうですか？ こっちの方が問題かなぁ～。 世界ジュニアの時はしっかり跳んでいますから、この評価は妥当と言うか、良い評価してもらっていると思いますが、今大会での、セカンドの多少の詰まりと、ランディングでのバランスの崩れで、こんなに減点されるものでしょうか？ 世界ジュニア2015　 2 1 2 2 3 1 1 3 2　＝1.30 JGPクロアチア大会　0-1 0 1 1 0 0 0 0 ＝0.10 ファーストジャンプが評価されていない。 穿った見方をすれば、ここぞとばかりに減点されたって、感じですよね。笑     ということで、この件に関しては、これでおしまい。笑   とにかく、樋口選手には、素人ながら、もっと丁寧な滑りをジャッジ、観客に見せる意識を持ってほしい、と思います。 ジャンプの樋口であることは間違いないですが、ステップだって良いですし、スピンだって悪くないんですからね。     頑張ってください。 […]

このクロアチア大会は、YouTubeでのLive Streemingで、見ていたんですが、今はそれと同時にチャットが出来るようになっていて、樋口選手の登場の時、チャットに、   「採点方針は予め決まっているから、樋口選手、採点が低くなる可能性ある」   と言う趣旨のコメントがあって、え～そんなのありか？？？って思ってたんですよ、実は。   事前の採点方針で、樋口選手が低く抑えられる、って言うのがどういうことかというと、 早い話、このまま、樋口選手が、優勝すると勿論樋口選手はファイナル決定です。 で、もう既に日本人2人のファイナル決まっていますから、合計3人。 それに、本田選手も3位までに入ればファイナルなわけで、どう考えても、彼女もファイナル決まり。 そうなると、6人中、日本人が4人になってしまう。 ISUとしてはこれは気に入らない。 ジャッジパネルには日本人いませんし、逆にロシア人いますからね… で、ISUはどうしたか。 3位でもOKな選手を4位にまで落とす、しかも、本田選手ですからね…　彼女ほどの実力者を4位にするのはまあ、無理。 そこで当然落とすのは優勝が条件の樋口選手となりますよね。   勿論、これは、2ch的噂、ですし、私は基本的に、こういった類は、無視した中でスポーツを見たいので、あまり気にはしませんが、 ただ、総じて、フリーでの樋口選手のジャンプのGOEが低く抑えられていたという、印象もある、のも事実です。 それは、彼女のジャンプのランディングの雑さもあってのことです。   例えば、フリーの3S。   これ、GOE、8人が1ですよ。 しかも、０つけてるジャッジもいるんですよ。 技術的な専門家ではないのでなんともいえませんが、他の選手のジャンプとか見てきた目で見て、このジャンプが、ジャッジ一人も、GOE2をつけないジャンプではない、ということは分かります。 そりゃあ、本田選手のような、今のジャッジに完全コミットしたジャンプではないですが、でも、決して、誰も2を付けない、0だ、と評価されるようなジャンプではありませんよ。 あと、3Lz+3Tもです。   確かに、ランディング乱れましたけど、流れていましたし、ファーストジャンプ自体の高さ、飛距離はありましたから、0-1 0 1 1 0 0 0 0 ってことはないですよ。笑 そう思いません？？ まあ、セカンドの3T、つまり気味だけどね… でも、だからと言ってね、この評価ないんじゃないかって思いますか…   ん－、気にしないつもりでしたが、段々怒りが… 笑   まあ、でもね、そういうのはやめましょう。   あったかもしれないし、なかったかもしれない。   世の中で一番悪い奴ってのは大人なので、その大人が、密室で集まれば、良いことするわけはないんだ。 特に大人の組織で成り立っているスポーツ界は、悪い奴らの集まり…   という変なのは、おじさんに任せてもらって、フィギュア・スケートの選手たちは、そんなことも跳ね除けるくらいの技術と精神力を身につけてほしいですね。   […]