Archive for March, 2017

SONY ECM-270Fで、ジコマン録り音質改善… でアートペッパー録り直し

オーディオネタなんて、本当に久し振りなんですが、まあ、オーディオの話です。笑 少々前の話ですが、ジコマン録り用のマイク新調しまして、ソニーのコンデンサーマイク、SONY ECM-270F。 ヤフオクで。 上の画像は、その時の商品欄の画像。   まあ、古い、もう何世代も前のマイクだと思いますが、どんなもんかと… 一応、ジコマン録り中心ですから、多少はちゃんとしないとね。 という事で、スタンドも買って、こんな感じに、セットして、録音してます。 一応、格好は付いたかな。笑 で、問題だったのが、マイクのプラグは、標準ジャックで、しかもモノマイク2本なので、D50に接続するには、変換コネクターが必要。 D50の外部マイク用の端子は、ステレオミニジャックなので、モノ標準ジャック×2⇒ステレオミニジャックに変換するコネクターが、必要なんですが、ありそうで、結局見つけられず、モノラル標準ジャックを一旦ピンプラグに変換し、そのピンジャック×2をステレオミニジャックに変換し、接続する、という事になりました。ヨドバシで、1725円。 スタンドは、値段が高いかなあ、って思ってみてみたら、最近は安くて、K&Mというメーカーで、ストレートスタンド、マイクバー、ホルダー一式で、5400円くらい。サウンドハウスで。 マイクも、ヤフオクで、4000円でしたから、まあ、計1万円ちょっとで済みましたから、良かったですね。   で、肝心の音は、そんなに驚くほど良い音という訳ではありませんが、それでも最初よりは、音がこなれてきていますかね… 変換プラグだって、エージングあるだろうし。 レコーダーのソニーD50の内臓マイクは、低音が少々甘い、という特徴があったんですが、さすがに低音しっかり録れています。   まあ、Youtube何かで聴ける、例えば、ケンリックサウンド、ああいうような良い音というわけにはいきませんが、でも、マイク替えれば、確実に、良い音で録音されるんだな、というのは、確認できましたね。   で、いつもの、ペッパーのミーツザリズムセクション、録り直しました。 と言っても、これまで、暫く記事書いていない間、結構うちのシステムの音、そのものも大幅に音良くなりまして、ただまあ、何と言うか、段々、普通の音、自然な音になってきちゃった、って感じですね… システムは、 PC: DELL Precision T7500 Windows7 64bit X5680 3.33GHz×2 48GB CD Drive: MATSHITA SW-9588 Audio Interface: FOCUSRITE Saffire Pro 26i/o DA Converter: PRISM SOUND DA-1 Power Amp: HEGEL H4A Mk2 Speaker: DYNAUDIO Contour […]

Monday, March 27th, 2017 

浅田真央の表現力…

フィギュアスケートの試合で、良く、表現力がある、ない、って言っていますが、私なんか、ね、笑、でも、本当にそんなもん、あるんでしょうか… 表現豊かに、音楽、プログラム、振り付けの魅力がジーンとこちらに伝わってくる演技って、競技会においても私たちは観る事はできますし、そういった選手には、表現力があるって、感じるものですが、でも、そういった選手、演技が必ずしも、PCSで高い得点を得るわけではない、いえ、ほとんど、その演技に見合った評価は、されない、なんてこと、競技会では当たり前になっているという事は、私たち誰もがみんな、知っていますね。 何なんでしょう… 何故、そういう事がまかり通っているんでしょうね… でもね、恐らく、答えは簡単で、そういう所謂表現力、っていうのは、フィギュアスケート競技、もっと言えば、ISU主催の大会では、評価対象になっていないんですね。ですから、もともと、スポーツ中心の人生を歩んできて、芸術、芸能、エンターテイメントでの、作品を表現し観客を魅了する、という事の価値観とは無縁な、ISUの審判の人たちですから、評価すべき対象ではない要素については勉強もしないですから、それがどういう事かも知りませんし、選手たちが演技の中で必死に表現している事には、気が付きもしませんし、っていうか、審判する項目にないので、意味がないし、何の事やらさっぱり分からない。 まあね、もともと、表現力、なんていう評価項目、ありませんから… でもね、私たちが、その演技、選手に表現力がある、と感じるにも明確な理由があるわけで、PCSの5項目、 スケート技術(Skating Skills) 要素のつなぎ(Transitions / Linking Footwork) 動作/身のこなし(Performance / Execution) 振り付け/構成(Choreography / Composition) 曲の解釈(Interpretation) これのうち、「動作、身のこなし」、と「曲の解釈」が如何に優れた演技か、を私たちは見て、結果、この選手は表現力がある、プログラムを上手く表現している、という風に感じるわけです。 そもそも、PCSって、テクニカルエレメンツ以外の演技要素を評価するものですから、当然、振り付けに関わる選手のパフォーマンスを観る事になりますから、演技を見て、選手が如何に「曲を解釈」しているか判断するには、振り付けを演じている時の選手の「動作、身のこなし」から、判断されるはずのものであって、ですから、スケートの能力の優劣とは無縁で、実際しっかり、「スケート技術」って項目がありますし、「要素のつなぎ」「振り付け/構成」なんて、振り付け師の話ですから、私たちが漠然と表現力がある選手、プログラムをしっかり表現できていると感じられる演技というのは、振り付けの「動作、身のこなし」が優れていて、当然そういう選手、演技は「曲の解釈」が出来ていると判断されるわけで、ですから、そこの2要素の得点が高いはずなんです。 こういう風に、ジャンプ、スピン、ステップ以外の演技、つまり、振り付けを、選手が如何に魅力的に演じているのかを判断する、これが、私の、フィギュアスケートを見る時の常識なんですが、 実際は、違いますね… 大体、表現する事がどういう事か分からない人がどうやって、その選手が曲を解釈しているかどうかを判断するのか… 振り付けを演じている時の、動作、身のこなしの、何を判断しているのか… 振り付けって、曲を表現するために選手が行う動作、身のこなしですから、「動作、身のこなし」の良し悪しを判断するには、作品を表現する、ということが、どういう事か分からないと出来ないはずなのに… そう、出来るはずもなく、ですから、このPCSの評価基準も、結局は、スケートの上手さからくる、技術的な滑らかさを判断基準にしていたと思います。 まあ結局、今まで言ってきた愚痴、の繰り返しになってしまいましたが、これが、ISUが自身の主催する大会の現場で行われている、選手への仕打ちであって、現実です。   でも、そんな大会での選手の演技は、どうでしょう。 多くの選手は、表現する事に苦心していますよね。 評価されないのに… 何故でしょうね… それは、フィギュアスケートが、そういうスポーツだからです。 前にも言いましたが、音楽に合わせた衣装を着て、音楽に合わせた振り付けで、音楽に合わせて演技をし、音楽の何かを表現する。 ジャンプだって、音楽に合わせてやる。だからジャンプだってフィギュアスケートでは表現するための手段の一つになる。 だから、ですね…   これがフィギュアスケートのもつ、真の、現実、です。   そして、その、フィ牛スケートの、真の現実の、ど真ん中を突っ走ってきたのが、浅田真央、ですね。 彼女は常に、振り付けを大事に、そして色々なジャンルの振り付けを、本当に完璧に演じてきた唯一の選手です。 ですから、何が彼女の一番のプロ、演技か、というのは本当は難しくて、ほら、これ全部、彼女、完璧にやったでしょ、っていう、笑、あれもこれも、こんなに完璧に… で、でも、そんな中で、私が、彼女は凄いわ…って、思ったのは、これです… 高貴で、意地悪で、コケティッシュで、可憐で、幼く、可愛らしい、いたずらっ子を、見事に、演じてますよね… もう、完璧… それは彼女が、この曲のこの振り付けを、指先からつま先まで、完璧に再現して、それを、生きた形で、私たちに見せてくれたからですよね… こんな演技、後にも先にも、彼女しか出来ないでしょう… で、次は、これ。 これも、彼女にしか出来ない、彼女の表現力を見せ付けられた演技。 音楽を表現するのに、如何に、腕の表現が大事か、腕の力の出し入れが必要か、思い知らされます… まあ、この演技、腕だけではないですが…笑 最後、少し駆けるところの彼女の姿勢、この曲には、もう、これしかないという…笑     […]

Wednesday, March 22nd, 2017 

真凛、あまり余計なこと、言わないように…

まあね、確かに、今回の世界ジュニアでの200点と、現在の女子シニアの状況を見れば、彼女が、オリンピックに今までの彼女よりは一歩、近づいた事は確かですが、ピークを五輪に、って、どういうことでしょう… もう自分は、オリンピックに出られると思っているという事でしょうか? 国内では、ある程度の調子でも、オリンピックに選ばれる、上位3人には入れる、そう思っているという事でしょうか、ね… まあ、ピークをオリンピックに持っていく、って言う事は、そういう事でしょう。そう彼女は今、思っている、そういう事でしょう。   舐めてるね…   もちろん、今大会の演技、成績は自信にして良いですし、自分を褒めてあげて良い成績、出来でした。でも、それは所詮、ジュニアのはなし。 それに、フィギュアの得点なんて水者ですからね、この、直近の大会での演技が、結果、200点になった、それだけに過ぎません。 しかも、ノーミスの、年に一回あるかないかの最高の演技で、やっと、200点そこそこ。 PCSも、8点が、シニアに上がれば、9点になる、なんて、何の保障もありませんから。 その大会の、その時の演技がどうか、が問われるわけで。 まあ、今は、緊張から開放された安堵感の中でしょうから、口が滑らかになるのも分かりますが、でも、まあ、 舐めてますね…   五輪選考基準は、   枠数にもよりますが、基本こういう事になるんでしょう。 つまり、彼女は、来季、一番の出来でなくても、全日本優勝すると思っているのか、いや別に優勝しなくても、2位くらいに入れればいいし、って思っているのか、必ずグランプリファイナルに出られ、しかも、宮原選手よりも他の日本人よりも絶対上にいける、って思っているのか…? しかも、もし2枠であれば、全日本での、優勝か準優勝くらいの成績が必須。 確かに、今の女子シニアのなかで、オリンピックの代表争いが出来そうなのは4人、宮原選手、三原選手、樋口選手と、浅田選手くらいしかいませんし、その内、樋口選手は今季のような不安定な演技、成績、PCSの伸び悩み、を見ると、本田選手のライバルにはなれませんし、浅田選手は、もう、未知数… ですから、もし3枠であれば、本田選手が選ばれる可能性は大でしょう。 でも、それをいうのは、周り、ファンやマスコミであって、自分ではないですからね。笑 勿論、記事のような言い方で、自分へのプレッシャーをコントロールしているんだと思いますが、であっても、オリンピックをピークに、って言うのは、駄目でしょう… まだ、年齢的に若いから仕方ない、とは言え、どこぞの”ゆづるくん” 並みの、軽率さに、ちょっと、がっかり…   って、私のがっかり、はどうでもいいとして…     あまり、調子にのって     余計なこと、言わないように…        

Monday, March 20th, 2017