SONY ECM-270Fで、ジコマン録り音質改善… でアートペッパー録り直し

オーディオネタなんて、本当に久し振りなんですが、まあ、オーディオの話です。笑

少々前の話ですが、ジコマン録り用のマイク新調しまして、ソニーのコンデンサーマイク、SONY ECM-270F。

ヤフオクで。
上の画像は、その時の商品欄の画像。

 

まあ、古い、もう何世代も前のマイクだと思いますが、どんなもんかと…
一応、ジコマン録り中心ですから、多少はちゃんとしないとね。

という事で、スタンドも買って、こんな感じに、セットして、録音してます。

一応、格好は付いたかな。笑

で、問題だったのが、マイクのプラグは、標準ジャックで、しかもモノマイク2本なので、D50に接続するには、変換コネクターが必要。

D50の外部マイク用の端子は、ステレオミニジャックなので、モノ標準ジャック×2⇒ステレオミニジャックに変換するコネクターが、必要なんですが、ありそうで、結局見つけられず、モノラル標準ジャックを一旦ピンプラグに変換し、そのピンジャック×2をステレオミニジャックに変換し、接続する、という事になりました。ヨドバシで、1725円。

スタンドは、値段が高いかなあ、って思ってみてみたら、最近は安くて、K&Mというメーカーで、ストレートスタンド、マイクバー、ホルダー一式で、5400円くらい。サウンドハウスで。

マイクも、ヤフオクで、4000円でしたから、まあ、計1万円ちょっとで済みましたから、良かったですね。

 
で、肝心の音は、そんなに驚くほど良い音という訳ではありませんが、それでも最初よりは、音がこなれてきていますかね…
変換プラグだって、エージングあるだろうし。

レコーダーのソニーD50の内臓マイクは、低音が少々甘い、という特徴があったんですが、さすがに低音しっかり録れています。
 
まあ、Youtube何かで聴ける、例えば、ケンリックサウンド、ああいうような良い音というわけにはいきませんが、でも、マイク替えれば、確実に、良い音で録音されるんだな、というのは、確認できましたね。

 
で、いつもの、ペッパーのミーツザリズムセクション、録り直しました。

と言っても、これまで、暫く記事書いていない間、結構うちのシステムの音、そのものも大幅に音良くなりまして、ただまあ、何と言うか、段々、普通の音、自然な音になってきちゃった、って感じですね…

システムは、

PC: DELL Precision T7500 Windows7 64bit X5680 3.33GHz×2 48GB
CD Drive: MATSHITA SW-9588
Audio Interface: FOCUSRITE Saffire Pro 26i/o
DA Converter: PRISM SOUND DA-1
Power Amp: HEGEL H4A Mk2
Speaker: DYNAUDIO Contour S5.4
Recorder: Sony D50
mic: Sony ECM-270F
 

どうぞ。


 

どうですか?
ディスクはXRCDです。

と言っても、分からないでしょうから、その例のケンリックサウンドでも、ハイエンドなアナログシステムで、これ鳴らしていますので、聞き比べてみましょう。笑
 

 

まあ、音以前に、私の部屋は超デッド、ケンリックのほうは超ライブ、の違いがありますからね。

ご承知のように、デッドの方が音はごまかせませんから。

でもまあ、さすがハイエンドアナログシステムです、ゴージャスなペッパーで、コンデンサー多用した、まさに、ケンリックサウンド・サウンドって感じです。笑

じゃあ、もう一曲。
 

 

ジャズ聞く人なら、必ずこのアルバムは持っているでしょうから、聞き比べてみるのも、意味はあると思いますよ。

 

 

 

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