Archive for February 10th, 2017

得点を語るほど、むなしい、フィギュアスケート…

またまた、ご無沙汰してしまいました… これほど、記事書かなかったのは、私のブロク史上初めてかもしれませんね… まあ、その間、全米、ヨーロピアンと大きな大会ありましたが、それ程熱心に見てはいなかったですが、まあ、ニュースと言えば、メドベージェワ選手がフリー150.79で、自身の世界歴代最高得点を更新し、合計では2010年バンクーバーでのキムヨナの記録を抜いたという事ですが、まあね、前から言ってますが、採点競技の最たるスポーツであるフィギュアスケートでこんな得点を語るなんてのは全く無意味で、恐らく私たちファンより、マスコミが必要以上に煽っている感じで、 まあ、単なるニュース記事なので仕方はないんですが、演技内容を語らず、ただでた得点のみを語って、「圧倒的な内容」などと評するのに、非常に違和感感じますし、こんな感じで、得点からフィギュアスケートを語り始めたら、これほど、むなしいスポーツもないな、って思って、何となく、記事書く元気がなかったわけで… はい、で、相変わらずの一人小芝居、いかがでしたでしょうか?笑 この演技、何が面白いんでしょう?? ジャンプはスピードがなく、よっこいしょって跳んで、だから流れもなく、コンボっていったって、だから、セカンド行くまで間があるし、だから、フィギュアスケート特有のジャンプの美しさもないし、スピンもポジションが崩れかけて綺麗でない。 回転スピードもなく加速もなし、軸が大きく、ずれているし、明らかに彼女のスピン、劣化してます。 身体の動きも、ごつごつしていて、彼女、関節が柔らかいだけで、よく分からないですが、身体の芯は硬いんじゃないかって、そんな印象です。それは心が硬直しているからかな、言う風に思います。競技に復帰したコストナーもPCS盛りすぎで、彼女もそういう傾向ありますが、でも、彼女は心がやわらかく、しなやかなせいか、それが動作に出ていて、演技に、ごつごつ間は感じませんよね… ずらりと並んだ、加点の山、だけが、むなしく、悲しくなってきます… で、その抜かれたキムヨナのバンクーバーの演技は、 異論はあるでしょうが、上のロシア選手と比べたら、キムヨナのほうが、フィギュアスケートとしての表現力ありますしそんな演技でしたね。 身体もしなやかで、ジャンプも演技に溶け込んですんなり飛んでいますし、スピードもあり流れがありますから、ジャンプも楽しめます。   で、浅田選手は… 得点から語る事が、如何に無意味か… むなしいか…   こういうのを、「圧倒的」というんです。   音楽、振り付けを表現する、とは、こういう事なんです…     って、 なんか、泣けてきた…        

Friday, February 10th, 2017