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ふたりの17歳…

メドベージェワ選手は、今、17歳だそうです。 ご承知のとおり、フィギュアスケート競技の、数ある技の中でも、ジャンプは、一番派手で、得点力のある、ある意味、フィギュアスケート競技の中心的な技だと思いますが、このジャンプ、特に女子では、やはり若い頃のほうが跳びやすく、綺麗で、そういう意味で、大会では、どうしても、成績上位にはジャンプで得点力のある若い選手が多くなります。 でも、今はベテランの仲間に入れられてしまっている選手にも、そういったジャンプぴょんぴょん、跳んでいた時期はあるわけでして、当然、身体の動きも、若い頃の方がいいわけでして、そういった意味で、選手の実力、本来の姿を知るには、フィギュアの場合、やはり、其々同じ年齢の頃の演技を見比べる必要もあるのかないのか、どうなんでしょう??? という事で、 女子では、最近は、メドベメドベメドベ、とやたら喧しく、メドベ?はぁ?世界最高得点?はぁ??なんじゃそれ?!って、そんなもんナンボのもんじゃ! と、言う感じで、だったら、17歳の浅田選手と、あんたを比べましょうかぁ?!と、息巻いてみたりしたりして… でもね、浅田選手の17歳といったら、ね、あの2007年、ですよ。笑 ま、本当は比べるまでもなく、メドベごとき、相手にならないんですけどね。   まずは、ゼッタイジョウオウ様の世界最高の演技。     17歳の浅田選手、2008世界選手権の演技。   まあ、この演技比べて、メドベージェワ選手、同い年の浅田選手に、何か勝っているものがあるでしょうか? ジャンプに、スピンに、ステップ、そして音楽を、振り付けを表現する力… 何一つ、同い年の浅田選手に勝っているものはない、全てにおいて負けている、私は、そう思いますけどね…   結局、それは、フィギュアスケーターとしての、完成度の違いでしょうけどね、問題は、ロシア選手って言ったって、他にもいい選手、いい演技はたくさんあるのに、彼女をアゲまくっているISUが、メドベージェワ選手自身を、潰してしまっている事ですね。 浅田選手と比べれば、演技をどこまで、磨き上げてきているのか、そういう努力をしてきているのか、いないのか、もう、一目瞭然ですから。   選手に反省、努力の機会を奪っている…   ISUの罪は、大きいです。        

Saturday, February 11th, 2017