三原選手は2位。 勝てた試合だった…

残念でした。

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逆転されてしまいましたね…
 

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原因は、三原選手の2つのミスですね。

最初のコンボで、怪しいエッジだったこととで、加点されなかったのと、恐らく3Loの予定だったジャンプを2回転になっちゃった。

前記事の樋口選手じゃないけど、もしここまともに跳んでいたら、2Lo→3Loで1.8→5.1なので、+3.3。

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三原選手、総合182.05+3.3で、185.35。
ソツコワ選手の185.44にほぼ並びます。

後はだって、最初のコンボで!つけないで、ほんの少し加点貰うだけで、今頃金メダル、1位になっています。笑

 
まあ、勿論そんなこといってたら切りがないので意味ないのですが、ただ何が言いたいかと言うと、

まず、ソトコワ選手は、これ以上点は伸びないと言うこと。

勿論、シニアに行って、プログラムコンポーネンツは伸びるでしょう。
でもそれは大抵の選手がそうなので同じですし、この時点でも、三原選手とプログラムコンポーネンツに差はありません。

何か、手足が長く、スマートに綺麗に滑っているから、凄いように見えますが、ジャッジの演技構成点の評価は、我ら三原選手と同じです。

で、一方ジャンプも失敗しないのでマイナスがなく、加点が積み重なっていきますが、一つ一つのジャンプの加点は少ないです。
安定はしていますが、低空飛行ではないけど、いつもそこそこの所を漂っている感じです。
ただ、フリーなんかでは、基礎点の高いジャンプも入りますし、しかもそれを失敗なくそこそこの加点を確実に積み重ねていきますから、厄介(強い)ですが。笑

でも、見た目ではなく、実際にジャッジがつけた点を見ると、何度も言ってますが、ジャッジは彼女のジャンプはそれほど、高評価してませんよね。

これは彼女が身につけたジャンプの質、ですので、恐らくシニアいってもずっと変わらないでしょうね…
基礎点と演技構成点で勝負するタイプかな…

 
で、もう一つ言いたいのは、彼女とやる時は、絶対失敗しては駄目、ということ。

まあ、別に彼女とやる時に限りませんが、でも、少なくとも彼女とメダルを争う、という時、自分で失敗したら、確実に彼女に負けると言うことですね。

今回の三原選手がいい例ですね。

ソツコワ選手のようなタイプの選手とやる時は、もしかしたら、ショートでどれだけ放せるかに拠るのかもしれません。
ショートでは基礎点はあまり差はないですし、ジャンプも少ないので、3ジャンプで確実に加点で差をつける。

 

三原選手は、しっかり、ジャッジに愛される滑りしていますから、これから演技構成点で、負けることのないように、頑張って欲しいですね。

ファイナルは、彼女、2位が2回なので、26ポイント。
多分大丈夫のような気がしますが、この点数って同点のこともありそうですので、そういう時って、1位がある選手が優先されるんでしたかね…

そうなると、うまくないですが、それもこれも、白岩選手と本田選手次第ってことか ?! 笑

 
全く、樋口選手のこともあるし、何だか良く分からないけど、頼みますよ、お二人さん。笑

 

次回、ポーランド大会は、9月23日です。

新田谷選手と坂本選手の登場です。

 

皆さん、応援しましょう!

 

 

 

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