パイプオルガンに聴く、私のシステムのバランス
私のシステムは、プリアンプなしのDAコンバーターからのパワーアンプ直結で、且つ、アナログでもデジタルでもイコライジングの類は一切していません。
なので、私のシステムは比較的音源のオリジナルのバランスに近いのだ。
とか言う、わけの分からぬことを前回の記事のときお話したような気がしたので、このいい方だけでは、それはおかしいだろ、と思いまして、追加説明と実際そのバランスとやらを聞いていただこうということに、勝手にしました。笑
追加説明といっても大したことではないのですが、プリアンプがないかわり、では決してないですが、過去にも書きましたように、私の使っているケーブルは、全てではないですが、波形を確実に伝送する性能を保証されたものを使っているので、私のシステムは比較的、信号の乱れが少ないと期待されるものです。
プリアンプがないことで、波形を乱す要素を一つ、パスしたと言うことですから、よりそういったケーブルの効果が期待される、と言うわけです。
波形が乱れる要素が少なければ少ないほど、正しい信号が流れてくるはずですからね。
ですよね?
ま、屁理屈はよして、お聴きください。
ビデオカメラは、いつものZOOM Q2HD。
お聴きいただくのは、これの一曲め。
マイケル・マレイのオルガンで、トッカータとフーガニ短調
付属マイクの特性、性能の程度を考慮して聴いていただければと思います。
マイクの性能なのか、音はいつも細身になりますね。
それにこれもマイクの特性か、何となく聴感上、中音域が薄いような感触になります。
でもまあ、それほど変なバランスではないというは確認いただけたのではないでしょうか。
こうやって、パイプオルガンが、とりあえず無理なく聴けると言うのは、現代スピーカーを買った意味があるというものですね。笑
ま、本当は、このS5.4、このCDの録音の本当のしたの下は、さすがに出ていません…
スペック、下は公称 30Hzですからね。
100万超えの製品なら、30Hzは切らないと。
ね。
本当は、私としては、それが買う前から不満だったんです。笑
それにしても、このビデオカメラ、置く位置変えたら、結構よくなりましたね。
今回も、安い割には、なかなか良く録れているのではないかな。
さすがZOOM。、
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