引退か続行か、浅田真央の選択…

彼女はこの1年、引退を公言し、この1年、自らの競技人生の集大成と位置づけ、取り組んできました。

それが、ここへ来て、引退は

「今のところハーフ、ハーフぐらいですかね」

とのこと。

どのような心境の変化があったのか、まだやれると思ったのか解りませんが、持病の腰痛に苦しみ試合に出るのも苦しい時もあり、精神的にもこれ以上競技生活を続けるのは困難と思うのも無理ないと思っていました。

ソチで何が変わったか。

知る由もありません。

もしかしたら、腰痛が完治したのかもしれません。

 

彼女を取り巻く、輩については良く知られています。

下の記事に簡単に書かれています。

————————————————————————————————————————————————–

【浅田真央「やめたくてもやめられない」これだけの“しがらみ”】
日刊ゲンダイ 2月27日(木)10時26分

前略

 会見で「(フリーでは)自分の目標とした演技が出来た。今まで以上に充実した試合だった」と満足な表情を見せたものの、自宅では持病の腰痛で歩行が困難になることもあるという。昨年から「ソチ五輪を競技人生の集大成にしたい」と言い続けてきただけに、今シーズンを最後に現役を退く可能性は十分にある。

■美姫と2人で9億円

 しかし、ここで真央にやめられては困る連中が複数いる。まずは、真央人気で“金庫”が潤う日本スケート連盟だ。

 高額なフィギュアのチケットが飛ぶように売れるのは、真央や安藤美姫(26)の人気によるところが大きい。昨年末の全日本選手権は、真央の「国内における現役最後の舞台」とばかりに、大会史上初めて観衆2万人規模のさいたまスーパーアリーナで開催。チケットは完売した。

 ソチ五輪のフィギュア女子シングルのフリーはNHKが生中継。真央が演技を終えた直後の21日午前1時47分には、関東地区で瞬間最高19.5%の視聴率を記録(ビデオリサーチ調べ)。関西では得点が表示された直後までの1分間は20%(同調べ)まで上がった。深夜にもかかわらず、これだけの人間が真央の演技を見ていたのだ。

 真央が出場する3月の世界選手権(さいたま)のチケットも、最高のプレミア席(2万5000円)が売り切れだ。安藤は12月の全日本選手権を最後に引退を表明。真央まで競技生活から退けば、フィギュアのチケットは今ほど売れなくなる。

 スケート連盟が公表している財産目録を見ると、真央が15歳でシニアデビューした翌年の06年6月末には約4.6億円だった「正味財産」は、13年同期で約13.6億円に膨らんだ。現金預金は約2.4億円から約9億円まで増えた。「真央バブル」で儲けたカネと言っても過言ではないだろう。

 スケート連盟の橋本聖子会長は五輪前、一部スポーツ紙のインタビューで「真央はやめないと思う」と語っていたが、「やめられたら困る」というのが本音なのだ。

■国際スケ連のタニマチ

 日本スケート連盟以上に、真央の引退を恐れているのが国際スケート連盟(ISU)だろう。この組織の最大のタニマチは、日本企業やテレビ局だからだ。

 例えば、毎年行われるグランプリシリーズ(GS)や世界選手権の放映権料は、1日5000万円までアップした。その全てはISUに入る。あるフィギュア関係者が言う。

「ISUは、フィギュア人気の高い日本で大きな大会を開催したいのです。昨年はGSのNHK杯だけでなく、GSファイナルも福岡で行いましたし、3月の世界選手権も埼玉でやります。GSファイナルの男女フリーの視聴率はいずれも20%を超えた(同調べ)。テレビ局にとっても、真央が出れば確実に数字が取れるからカネを出す。3月の世界選手権の日本開催は、2000年以降で3回目。GSを開催しているロシアやフランス(各2回)より多い。これはスポンサーを気遣ってのことでしょう。ISUの公式スポンサーは13社ありますが、そのうち11社は日本企業です。そこには真央のスポンサーでもある佐藤製薬や住友生命なども入っている。もしも真央が今季限りで引退し、フィギュア人気がガタ落ちすれば、多くのスポンサーが撤退するかもしれません」

 19歳の羽生結弦が金メダルを取っても、安藤と真央が抜けた穴はとてもじゃないが埋められない。村上佳菜子(19)じゃ客は呼べない。口にこそ出さないが、フィギュア関係者はそう見ているのだ。

「真央は天真爛漫(らんまん)で、競技ではいつも冷や冷やさせるし、泣かせてくれる。日本人はやっぱり真央が大好きなんです。ジャパンマネーで潤ってきたISUにとっても、真央は金づる。かつてフィギュアの人気が高かった米国は今はさっぱりで、まったくカネにならない。ISUのチンクアンタ会長は、スケ連の橋本会長に『真央に現役を続けるよう是が非でも口説け』と本気で言ってくるのではないでしょうか」(前出の関係者)

 スケート業界の事情に加え、真央は2歳上の姉のことも考えなければならない。姉の舞にテレビの仕事があるのは、選手の真央と「セット」になっているからだ。真央が引退すれば仕事は激減する可能性もある。

 しがらみに縛られる人気スケーターは、18年の平昌五輪を目指すことになりそうだ。

————————————————————————————————————————————————

選択は自由です。あれだけ引退を公言したのに… という心配なんて何もいりません。あなたは日本中のファンのために頑張る姿を見せるために続けるのですから。そしてマスコミも連盟も皆それを望んでいます。

或いは、引退し2年後に復帰、と言う話も。
それもいいかもしれません。2年位して結局女子フィギュアが盛り上がらないなあ、なんていう頃の復帰。いいタイミングです。

 

「真央のおとぎの国の物語」第二章の始まりです。

 

2014ソチは神様がくれた贈り物。

 

その贈り物をどう味わうかはあなた次第ですから。

 

ただ、今の私にはあなたの選択に興味がないです。

どっちでもいいかなあ、って感じです。
 

———————

フィギュアスケートの記事はもう少し書きますが、
浅田真央について考えるのは、これにて、

 
おしまい。

 

バイバイ。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

この記事のトラックバック用URL

http://gutsy.lolipop.jp/blog/wp-trackback.php?p=6142

Leave a Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published.

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.