ブルーノ・ワルターのモーツァルト "交響曲第40番"

今日はモーツァルトを聴いていきましょう。
ブルーノ・ワルターの指揮で、交響曲第40番です。
使用したCDは、
←これですね。
これまで何回も聴いてきましたが、こうして今の装置で聴いてみると印象が違いますね。
これまでは直線的で大雑把な演奏だと思っていたんですが、そんなことはなかったんですね・・
ところで、たま~~に、ホントにたま~に覗く「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~」と言うサイトがあるのですが、以前Voyage MPD環境で音源をアップしていると勘違いした(2011/6/7)、あのサイトです。笑
そこでも最近この演奏をアップしているようなので、折角ですので聴き比べてみてください。
こちらです。
で、私の音源です。
【モーツァルト/交響曲第40番ト短調 K.550】
ブルーノ・ワルター指揮
コロンビア交響楽団
1959年1月
リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85
リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor
PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
AVI作成ソフト:AVIMAKER
FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder
音声はMP3
【曲目】
第1楽章 Molto Allegro
第2楽章 Andante
第3楽章 Menuetto Allegretto
第4楽章 Allegro assai

いかがでしたか?笑
結構違うものですね。
ここでの音質の話はアナログではなく、デジタル領域での話ですので、個人的には好き嫌いの問題ではなく、正しい再生はどうなのかということだと思っていますので、良いか悪いか、の判断になると思っています。
まあ、皆さんで判断してください。笑
このサイト主さんは、PCにお詳しいので、OSやレジストリなどPC環境を極限まで無駄を省いているようですので、そのようにすると、こういう音になるという見本ですね。
例えば、Windowsで音楽を再生する場合、タスクマネージャーの「プロセス」タグ内にある”explorer”を削除することで、よりクリアーな雑味無い見通しのいい音になるのですが、勿論、このサイト主はやっているようですが、私は敢えてしていません。何故やらないかと言えば、それと引き換えに音楽が死んでしまうからです。
2011/6/7の記事にも書きましたが、雑味が無くクリアーで、音が分離して見通しがよく、解像度が高い音であれば良い音であるというのは、間違いです。
PCマニア系から来た最近良く見かける人たちは、ほとんど勘違いしています。
単に、どちらが重心が低かった、だけでもすぐ分かりますけどね。
そんなことより、演奏、素晴らしかったです。
ちょっと重い感じはありますが、オケが以外に丁寧に演奏しているという印象の方が強いですね。
皆さんはどのようにお聴きになりましたでしょうか。
PC音源は、メインシステムで聴きましょう。
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