久し振りのムラヴィンスキーの『悲愴』、音源貼り付けてみたものの…

前々回、メモリをRAMディスク化してくれるソフトにより、音が良くなったと書きましたが、その環境で久し振りにムラヴィンスキーの『悲愴』を聞きましてなかなか良かったのでアップしてみました。

ただですね、貼り付けて音聴いてみると自分のパソコン上で聴いたのよりイマイチ感動が薄い。ムラヴィンスキーの『悲愴』は前にもニコニコ動画にアップしてここにも紹介したような気がしますが、その時より良い音かと思いますが、リッピングしたWAVをRAMディスク化したメモリから再生した方が断然良いです。

SSD再生が音が良いと言うのはよく言われることで、私はSSD使っていないのでよく分かりませんが、スペック的にはSSDとはその速度は桁違いです。SSDより断然速い。まあメインメモリですからね。HDDとはもう比べようもない。

その辺は今は詳しく書きませんが、また余裕が出てきたら書いてみます。

 

ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルの演奏はテンポが速く荒々しいと言う印象をもたれがちですが、こうして段々再生が良くなってくると実は非常に丁寧な演奏だと言うことが判ってきます。

今回はWAV、MP3両方アップします。なので、ページ表示に時間がかかるかもしれません。
 

まずは昔々にアップしたニコニコ動画の音。

で、次が今回リッピングした音です。

Tchaikovsky Mravinsky 
交響曲 第6番 ロ短調 作品74《悲愴》
エフゲニ・ムラヴィンスキー指揮
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1960年11月ウィーン

MP3, Ripped in 16bit-44.1KHz, Convert to 320kbit/s-44.1KHz

WAV, Ripped in 16bit-44.1KHz

 

 

こうして聴いてみるとニコニコ動画の時も悪くないですが、結局音がにじんでいるんですね。見通しが悪い。まあ、ニコニコのほうは動画作成ソフト通ってますからね、仕方ないですが、今回のは音が飛び出してきませんか?それに楽器の音色が明確。オーディオで言えば普及品で色々頑張っていい感じで再生した音とハイエンドでそのまま再生した音の違い、と言ったところでしょうかね。

 

でもこれ、やっぱり自分のパソコン上でリッピングしたWAVをRAMディスク化したメモリから再生した方がいいんですよね… しかも、大きい声じゃいえませんが、そのメモリをRAMディスク化するソフトによっても音が違うんですよ… 

 

困ったものです…

 

ソフトの数だけ音あり、です。

 

 

 

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