コープランド作品集~自演 Vol.4 リンカーンの肖像&クラリネット協奏曲

今日は前回お話しましたように、復活した我がメインPCで残りのコープランドを聴いていただきます。
曲目は、「リンカーンの肖像」と「クラリネット協奏曲」です。
交響曲第3番はあまり面白くないので(笑)、今回はパスしました。
「市民のファンファーレ」のモチーフを使っているので、内容的にも目新しい曲ではないんですね。
リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85
リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor
PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
AVI作成ソフト:AVIMAKER
FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder
音声はMP3です。
私が使用しているドライブは、ATAPIなので本来IDE接続なのですが、便宜的に今まで、IDE→SCSI変換アダブター(基盤)を介して、PCにはSCSIとして信号を送っていましたが、今回からちゃんとIDE接続しまして、電源は今までどおり外付けのものを使用しました。
また、故障したオーディオインターフェイスも新たに購入しました。
前から欲しかったもので、Focusrite Saffire Pro 10i/o です。
ですので、DACも復活しました!
Prism Sound DA-1です。
下の写真は、現行品のDA-2ですが、外観は全く同じです。

こうして写真をアップすると、ブログっぽいですよね。(笑)
【コープランド作品集】
アーロン・コープランド指揮
ロンドン交響楽団(1)、コロンビア・シンフォニー・ストリングス(2)
1,リンカーンの肖像(ナレーション:ヘンリー・フォンダ)
2,クラリネット協奏曲(Cl:ベニー・グッドマン)  #15:09~

いかがですか?
リンカーンの肖像、なかなか面白い曲ですね。
それに、クラリネット協奏曲。
ベニー・グッドマンって言われなければ絶対わかりませんね。
やっぱり、ジャンル関係なく、基本がしっかりしているから、出来るんですね・・
音はどうですか?
私的には、雲泥の差なんですが、いかがですか?
同じCDですから、これまでと音質傾向は同じはずですが、PC,ドライブ、リッピングソフトが違うとこんなに音に差が出てくるんですよ。
何回も言いますけど、PCオーディオで一口にリッピングって言いますが、世間はあまりにもリッピングドライブに無頓着すぎます。
PlextorのPremium2でも使っていればいいだろう、と言う感じですからね・・
Voyage MPDやUbuntu Studioにしても、Linn Klimax DSにしても、結局は元データーが悪ければ、それ以上にはならないんですから。
今回新たに入れました、Focusrite Saffire Pro 10i/o ですが、私の場合はDACとしてではなく、言ってみれば、コンバートしないFireWire→S/PDIF変換アダブタのように使っているだけですし、しかもそれほど高価なものではないので、それほどの音質的変化はないだろうと思っていたんですが、やっぱりぜんぜん違いましたね・・
音質としてはさらさら系で、ポップス向きではあるのですが、これまであいまいだったり聴こえなかったりした音が丁寧に描写されるようになりましたし、そのためか、これまでアップした音源も見直しが必要かも知れません。
いずれにしても、また、アップしていきますので、お楽しみにしていてください。

 

この記事のトラックバック用URL

http://gutsy.lolipop.jp/blog/wp-trackback.php?p=505

Leave a Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published.

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.