JOHN JENKINS/JOHN JENKINS WITH KENNY BURRELL

ご無沙汰してしまいました。
今日は、久しぶりにBlue Note を聴きましょう。
JOHN JENKINS/JOHN JENKINS WITH KENNY BURRELL
BLP 1573
です。
本当はMacでBlue Noteはないな・・と思っていたんですが、
このCDはとても良いので、聴いていただこうと思いまして・・・
それにそんなこといっていたらアップするものがなくなってしまいますしね。
今日お聞きいただくアルバムは、JOHN JENKINS唯一のリーダーアルバムで、このCDちょっと貴重だと思います。
中古ではなかなか出てこないのではないでしょうか。
私もヤフオクで、やっと競り勝って手に入れたものです。
この頃のバリバリのBlue Noteにもこんな垢抜けたものがあったんですね。(笑)
ちょっとした時に、つい手が出てしまう、とても聴きやすくて、気持ちのいいアルバムに仕上がっています。
Macの音もそういう方向の音なのでちょうどよいかもしれませんね。
PC: Mac OS X 10.4.11 1.6G PowerPC プロセッサーG5
リッピングドライブ:Mac付属ドライブ PIONEER DVR-106D
リッピングソフト:Cubase Studio4
動画作成ソフト:iMovie
【JOHN JENKINS WITH KENNY BURRELL】
John Jenkins (as)
Kenny Burrell (g)
Sonny Clark (p)
Paul Chambers(b)
Dannie Richmond (ds)
1957/08/11  BLP1573
1. From This Moment On
2. Motif
3. Everything I Have Is Yours
4. Sharon
5. Chalumeau
6. Blues For Two 
7. Sharon(Stereo)
8. Chalumeau(Stereo)

お聴きになってお分かりのように、このアルトどこかで聴いたことありませんか?
そう、先にアップしたJackie McLeanと似ていますよね。
特に意識したわけではないのですが、二人ともチャーリー・パーカーに傾倒ししていたようで、ああ、なるほど・・ですね。
それにしてもこのアルバムが良いのは、ジェンキンスの抜けの良いアルトに加え、やはりケニー・バレルのセンスのいい、格好いいギターがあるからでしょう。
バレルのギターの音色がジェンキンスの尖がった細身のアルトとうまくバランスをとっているように思います。
それとドラムスのダニー・リッチモンドが効いていますね。
いつもBlue Noteで聴くドラムとは明らかに違います。
なんか、弾けてて良いですよね。(笑)
皆さんはどのようにお聴きになりましたでしょうか。
しばらくはMacでも良いでしょうかね・・・

 

この記事のトラックバック用URL

http://gutsy.lolipop.jp/blog/wp-trackback.php?p=499

Leave a Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published.

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.