第86回全日本フィギュア、開幕…
第86回全日本フィギュアスケート選手権大会、開幕ですね。
下の表とかには、全日本選手権大会とだけ、書いてありますが、正式名称は、全日本フィギュアスケート選手権大会、なんでしょうね。
滑走順は、以下のとおりですね。
今回の全日本は、五輪選考がかかってますから、イベント的にも、盛り上がる大会になりました。
まあ、個人的には、オリンピックには、まずまずの演技が前提で、宮原選手、樋口選手かな、と、ザックリ、予想はしてますけど、まあ、国内大会、国内審査、ですから、これまでの成績とは、また違った結果は、出るんだろうと思います。
ただ、選考基準的には、グランプリファイナル出ている、宮原選手、樋口選手のアドバンテージはありますから、二人が一歩リード、とはいえると思います。
それに、オリンピックは世界と戦うわけですから、既にその上位６人に入った実績は、本当はもっとも重視してもおかしくないくらいだと、個人的には思いますけどね…
それに加え、ファイナルも、本来宮原選手は補欠、繰り上がりですから、ファイナルでの順位が上であっても、正規に、ファイナル進出を果たした樋口選手の実績は高く評価されるべきとは思います。
別に贔屓ではなく、日本人唯一のファイナル進出で、総合得点も、上位に拮抗していますからね。
事実ですから。
ただまあ、全日本の成績で行くと、また、状況は変わるでしょうし、どうなるか、分かりませんが、個人的には、三原選手と坂本選手にはオリンピック代表には選ばれて欲しくないです。
やっぱり、この二人の演技は、得点とは関係なく、表現的な能力、資質を考えたとき、フィギュアスケート選手としてのレベル、というものが、私から見たら、この二人は、日本のフィギュアスケートを代表できるものではないからです。
ジャンプも綺麗じゃないし…
とても、日本のフィギュアを代表する演技として、胸は張れませんし、応援できません…
勿論日本選手としての応援はしますけどね。
正直それだけが心配事で、その他、誰が代表になっても、まあいっか、って、感じです。
結局、所詮国内選考ですから、何が起きるか分かりませんからね。
演技で注目、期待、しているとすれば、紀平選手の3Ａですかね。
今回、どういう構成か知りませんが、ショート１本、フリー２本、それプラス、3Ｌｚ+3Ｔを入れて欲しいですね。
大会一の基礎点で、どこまで、ＴＥＳ伸ばせるか。
彼女は今回失うものは何もないので、思いっきり、やって欲しいです。
他の選手も、全日本出場を目標にしてきた選手もいるでしょうが、萎縮しないで、精一杯、実力が出せるように、頑張って欲しいですね。
みんな、頑張って！
Leave a Reply