どうした?優奈… 坂本選手は6位。 ユースオリンピック2016
ユースオリンピック、フィギュアスケート女子の結果が出ました。
わが日本の白岩選手は、ショート1位にもかかわらず、フリーで5位の演技で、結果4位…
メダルに届きませんでした…
坂本選手はショート5位、フリー6位、総合6位でした。
ご覧のとおり、実際の演技も彼女らしからぬもので、成績も、そういう出来を表したもので、駄目でしたね…
どうしたんでしょうね…
ショートはいつもの彼女らしく、ジャンプも安定して、まずまずの演技に見えましたが、フリーは、その安定しているはずのジャンプが、エッジエラーが目立ちますし、回転不足、そこから来る転倒と、全く駄目でした。
しかも、最後のフィニッシュ後、疲れてポーズを決めるのがやっとの状態で、キスクラに向かう途中も、ぜいぜいと、息切らしてましたから、相当疲れたようでしたね…
多分、最後の転倒は、疲れてジャンプ回りきれず転倒した、って感じでしょうね。
ユースオリンピックは、各国主力選手は出ていませんで、白岩選手であれば、メダルは当然、金も十分狙える大会だったはずで、多分本人も、少なくともメダルは!って思っていたでしょうね…
風でも引いて、体調悪かったんですかね…
後半、いつもは得点源だったはずの3連続もセカンドが抜けて2連続になっちゃうし、そのジャンプも!付くし。
振りも、曲と体がばらばらで、音楽にノッていませんでしたから、振りも浅く、最初の動作に入るタイミングがいつもより微妙に早いかなぁ..なんて思ってみてましたら、中間の「悲しみのクラウン」の一番の見せ場、ひざを折って、グッと体を沈みこませるところなんかのタイミングは、少々遅れ気味でしたから、何か気持と体が上手くリンクしていないようで、もしかしたら、今大会への集中が上手くできていなかったのかもしれません。
坂本選手も、本人、得点見た瞬間の「低っ!」って言う言葉から分かるように、得点は伸びませんでした。
彼女は、本来もっとできる選手で、スッと高く跳べる跳躍のあるジャンプを飛べていますから、もっとジャンプの安定感を身につけて欲しいですし、それと振り付けの表現の仕方をもっと勉強して欲しいですね。
動作にメリハリがないので、表現しているって評価されないです。
まだまだこれからですからね、頑張ってほしいです。
白岩選手は、今回はどうしたのか分かりませんが、世界選手権に向けて、悪いのが今出てよかったです。
心機一転、体調整えて、世界ジュニアに望んでほしいです。
でも今回の演技で、救いは、悪いながらも、スピンがしっかりレベル4を取れていることです。
で、実際も、スピードが落ちることなく、丁寧で綺麗なスピンでしたからね。
さすが彼女だなって思います。
本当は、相当勝気な白岩選手。
このままでは終わらないでしょう。
頑張れ!優奈!!
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